【埼玉屈指のヒルクライムスポット】ときがわ~白石峠ライド
高麗川からときがわを抜け白石峠へヒルクライム
『白石峠ってどんな感じなんですか?』 という大宮店スタッフ瀧澤の何気ない一言からはじまった今回のライド。大宮店スタッフ全員(四方、瀧澤、大西)と戸田店より女性スタッフの宮崎、新スタッフの池ノ谷を連れてサイクリングを楽しんできました。
瀧澤『寒いよう・・・』
スタート地点は各スタッフが合流しやすい日高市の高麗川から。大宮からだと約35㎞程で到着します。高麗川から県道30号線を北上したときがわ町に向かいます。
全体のコースマップはコチラからご覧下さい。
この日は曇り時々雨という予報で気温も例年より低い天気でした。(※実際に行った日は5月頃です)ヒルクライムの際には標高が高くなっていき、ダウンヒルもあるので防寒対策はしっかり行いましょう。
池ノ谷『昨日は全然寝れてなくてー』
四方『ちょっと今日は体の調子が~』
試験日当日の全然勉強やってませんアピール合戦のようなヒルクライムの駆け引きが出発前から始まっています(笑)
県道30号線は交通量の多い道になりますので気をつけながら安全運転でいきます。
途中休憩を挟みながら約一時間ほどでときがわ町に到着。県道30号線から172号線を左折して山岳地帯に突入です。ここから少しずつ勾配が上がっていくのでヒルクライムの準備運動です。無理せず楽なペースで登っていきましょう。
サイクルベースときがわ
県道172号線を西へしばらく走ると西平交差点にサイクリストの休憩スポット『サイクルベースときがわ』が見えてきます。
サイクルラックはもちろん、補給食やチューブ、クリート等も販売している自販機もあったりします。ここで一息ついて白石峠のヒルクライムに備えましょう。
充実した広い休憩スペース
店内にはチューブの自販機も
おすすめ記事
埼玉屈指のヒルクライムスポット白石峠に挑戦!
そしていよいよ白石峠へ。ときがわ町役場の特産物販売所を抜けた先に見える看板のカーブから白石峠がはじまります。
ここから白石峠のスタート
【白石峠データ】 距離:6.3㎞ 獲得標高:530m 平均勾配:8.6%
約6キロの勾配がきつめな峠道を一気に駆け上がっていくコースは埼玉県屈指のヒルクライムコースと言えるでしょう。 さあ出発です。ここからが白石峠ヒルクライムスタート※スタッフ大西は先行して皆さんを見届ける係です(笑)
大宮店スタッフ瀧澤
一番手でやってきたのは大宮店スタッフの瀧澤!シッティングしながらトルクをかけて登っていきます。瀧澤は学生時代自転車競技部に所属していただけあってパワフルなペダリングですね。
大宮店スタッフ四方
続いて大宮店のエース四方の登場!EOMNDA SLRでコンタドール選手ばりに体を揺らしながらのダンシングで急坂を攻略していきます。少し出遅れているのは九十九折りでスリップしたからだとか・・・真相は本人のみぞ知る・・・。
戸田店スタッフ宮崎
そして戸田店のエース宮崎早香の登場です。『しんどい~』と言いながらも笑顔で登っていきます。男性陣に負けじとグイグイとパワフルに登って行きます。
戸田店スタッフの池ノ谷
そして戸田店新人スタッフの池ノ谷は・・・すいません!写真がぶれぶれで良い素材がありませんでした(汗)出発前の元気な様子をどうぞご覧下さい(笑)
序盤から勝負所盛りだくさんの白石峠ですが標高が高くなっていく後半には木々も増えてきて自然あふれるステージになってきます。木陰の滑りやすい場所もあるので注意して走行しましょう。
白石峠に随所に出てくる九十九折り
勝負平橋が見えたらゴールまであと少し!
ヒルクライム後はグルメライド♪
下りで一気に冷えた体を温める為に食事で、白石峠に向かう途中に気になったトトロのオブジェ横のうどん屋さん『やすらぎの家』へ 100年以上前の古民家を移築した店舗でサイクルラックはもちろん完備♪
やすらぎの家
トトロがお出迎え♪
サイクルスタンド完備
冷えた体に肉汁つけうどんが嬉しい♪
お昼ご飯を食べた後はまた来た道を戻ってデポ地の高麗川へ戻ります。帰りは万全のい補給と多少下り基調なのもあってペースアップ、あっという間に日高市に戻ってきました。もうすぐ高麗川駅前のゴール!という所で気になるのぼりを発見!!
『甘酒アイス!!!』
甘酒とアイスに目が無い大西はすぐさま立ち寄りを提案!直ちに各員に承認され酒蔵の『長澤酒造』さんへ着艦。
高麗王の甘酒あいす
ビールじゃないよ!ジンジャーエールです(笑)
もっと見る:
サイクリングブログ