所沢店ピザ窯DIY部の活動レポート - 森の再生地の紅葉綺麗でした!

2019年12月11日
おおたかの森トラストさんの活動拠点である森の再生地にまたまた行ってきました!! 今回は、以前から少しずつ進めていたピザ窯づくりの続きがメイン。 そもそもここで私たちがピザ窯づくりを始めるに至ったのは、サイクリング中に四季折々の姿を楽しませてくれる所沢の平地林を維持する活動に共感しボランティア活動に初めて参加した時の代表足立さんとのこんな↓会話がきっかけ。 「材料あるからピザ窯も作れるよー!」 「作るー!」 それから1、2ヶ月に1回のペースでお邪魔し、活動のお手伝いをさせていただきながら並行して、ちょっとずつちょっとずつ大きな大谷石を運び窯の基礎となる部分を作っていたんです。 それがこちらの写真↓ 重たい大谷石を力を合わせて運ぶふたりの写真 ユーズドの畳のヘリのヒモで重たい大谷石を運ぶ相田と菊池。 出来上がった基礎の上で記念撮影をする相田 今回も私相田がレポートします! 過去の里山保全活動などのお手伝いレポートはこちら
おおたかの森トラストとは? おおたかの森トラスト(HPはこちら)さんは、武蔵野の雑木林の保全管理活動を行っている所沢市の緑のパートナー団体で、国土交通大臣賞を2018年に受賞している素晴らしい団体です。市の広報誌にも取り上げられることもあるので、所沢にお住まいの方はご存知の方も多いのではないでしょうか。 里山の保全や管理に積極的に子供たちの参加を促し(こどもエコクラブ)、小中学校で授業を行ったり、学校にビオトープを作ったりして、都市部の身近に残された数少ない自然とのサステナブルな付き合い方を次の世代へと伝える活動もしています。 「こどもエコクラブ」や「おおたかの森トラスト」で検索すると色々と情報を得ることができます。

バイクプラスピザ窯DIY部の活動レポート

さあ今日はレンガを運んだり洗ったりする感じだなーと思って森の再生地の奥まで行ってみると、なんと運びやすい場所にたくさんの耐火煉瓦がすでに移動してあるではありませんか!! 山積みの耐火煉瓦 ラッキー!! どうやら20数名の中学生達がバケツリレー方式で森の奥の方に山積みになっていた耐火煉瓦をたくさん運び出しておいてくれたそうです。 中学生諸君!! ありがとう!! お兄さん(おじさん)は嬉しいよ! 今、工賃の学割(なんと半額)のキャンペーンを開催中(20年の3月までね!)だから自転車持ってたらお店にも来てね!! こうやって世代を超えてみんなで力を合わせて作るピザ窯なんて最高だね!! きっと焼き上がるピザも美味しいに決まってるよ! ピザ窯が出来たら美味しいピザをみんなで食べようね!!! ただ...ピザ窯の作り方も、ピザの作り方も知らないんですけどね(笑 ...さてそれで、今回はそのレンガの洗浄が目的。 まずはレンガを洗うために水場まで運びます。 未使用のレンガでも土が堆積していたり苔が生えていたり、炭窯として使用していたユーズドものもあるので、なるべく綺麗にしてから使いたいと思います。 接着面の汚れを落としたり脱脂したりするのは当たり前ですし、自転車でもパーツの圧入面やパーツクランプ面は洗浄&脱脂は基本。 ...だからきっとコンクリートやモルタルにとっても同じだろう...という単純な発想で、正解かどうかはわかりませんが己のカン?を信じてとにかく綺麗にすることにしました。 紅葉野中耐火煉瓦をリヤカーで運ぶふたり こんな感じでレンガを水道まで運びます。 かつては資材置き場で写真右側の森の地面にはコンクリートが敷かれたままなんですが、そんな過去をも忘れさせる「森の再生地」の燃えるような紅葉。 人工林ではなく虫や鳥達など自然が運んだ種子から再生してきたこの森。その季節の移ろいを一年を通じて見てきました。うまく言えませんが、感動してます。 自転車に乗って自然を感じるのが好きだから身近な自然の保全の力に少しでもなれたらと思いはじめたこのお手伝いですが、貴重な体験をさせてもらっていて、なんだかとっても感謝です。 さて、それで次は... 運んだレンガをゴシゴシ洗います。 水道まで運んだら一個一個綺麗に洗浄します。 最初は宮崎がたわしでゴシゴシ擦って洗っていたんですが、レンガを2つ3つ洗ったところであまりの非効率過ぎる作業にすこーしうんざりした様子。 苗字が相田なだけで、おおたかの森にきている時だけは「アイダ設計」と呼ばれ、なんとなくピザ窯設計担当になっているワタクシ相田の頭の中の設計図では500-600はレンガを使用するイメージ。 このペースでは日が暮れるどころかいったい何年かかるのかと不安になります。。。 小さなピザ窯を作っているのに、まるであのサグラダファミリアではないか...と誰もが思ったその瞬間 「なんだか気が遠くなるー、もっと劇的に効率よくできる方法ってないですかね〜」と宮崎。高圧洗浄機をいますぐ家に取りに帰って〜と西村に比較的直球で訴え、取りに帰らせることに成功(笑 耐火煉瓦を手洗いするふたり で、取りに帰らせることに成功した宮崎に「グッジョブ!!」と西村がいない隙に伝えるワタクシ相田を菊池が激写。 そして、しばらくして戻ってきた西村が持ってきたのがこちらのケルヒャー(笑 ケルヒャーのK5プレミアムサイレントを持参! 高校時代に北海道で1ヶ月MTBで放浪? キャンプツーリング? 今風にいうとバイクパッキング? をしていた西村のお気に入りバイクである、アドベチャー系セミファットマウンテンバイクTREK1120のフロントキャリアにガッチリと高圧洗浄機を載せて登場〜 しかも、想像していた家庭用高圧洗浄機よりもデカイ(笑 ちなみにこのトレックの1120というモデル、昨年期間限定の受注オーダーで手に入れることが出来たんですがあまり人気がなく、ロスコなどの今流行のイケてるマウンテンバイクと違い定番化も再限定発売もされなかったモデル。 TREK 1120 ゴシゴシ洗うのは早々に諦め高圧洗浄マシーン!!を手に入れた我々はその威力に大興奮。 TVコマーシャルでは見たことはありましたが、自分で実際にやるのは初めて。 いやー驚きです。 みるみる綺麗になっていくのが楽しくて仕方ありません。 しかも、ものすごい勢いで水が噴射されているのに出現する水溜りはほんのわずか。 高圧洗浄のビフォアアフター画像 一瞬にして汚れが吹っ飛び本来の色を取り戻します。高圧洗浄機の威力と節水力には驚きです!! ジ◯パネットた◯たさんのTVショッピングを見たら思わず電話してしまいそう!と盛り上がっていると 「TVショッピングでよくやってる安いやつは音もうるさいし連続使用だとモーターがすぐ焼けちゃって変な匂いが出るんだけど、これは違う。めちゃんこいいやつだから連続使用でも大丈夫。洗浄力もパワーも違う。」と西村は得意げです(笑 アマゾンでも購入できます。下の画像をクリックするとアマゾンのサイトに遷移します。ご家庭で買うならこのK3サイレントあたりでしょうか??? 重たい大谷石を力を合わせて運ぶふたりの写真 泥だらけになったマウンテンバイクもこれがあればあっという間に綺麗になります! ケルヒャーの高圧洗浄機の選び方はこちら 高圧洗浄を楽しむふたり 高圧洗浄初体験は楽しいものの、木陰はやっぱり肌寒く、霧状の水は衣服をあっという間に湿らせます。ミストを浴びるには少々寒い季節でした。。 次回は雨具持参です。 で、100個ほどレンガを洗浄して本日のピザ窯部は終了。 ランチ休憩後に高圧洗浄機の電源が入らなくなるアクシデントはあったものの、本日はなんだかんだでおよそ100ピースのレンガを洗浄し終了〜!! 綺麗に洗った100個の耐火煉瓦の前で記念撮影! 手洗いであのまま続けていたら、いったい今日はどのくらいの数で終わっていたのだろう...。 モミジ?が綺麗でした。 黄色く色づいたモミジ 以上、アイダ設計のレポートでした〜!! また、報告しますー! あゆみはゆっくりですが、着実にピザ窯完成に向けて動いています!
戴いた大根をリュックに入れたらまるでリオのカーニバルの衣装(笑

所沢店の中の様子をガラス越しに撮影した写真

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