【サイクリングの必需品】ボントレガー種類別 携帯ポンプを紹介!
サイクリングを楽しんでいるみなさまは、チューブと携帯ポンプを持ち運んでいますでしょうか?万が一パンクしてしまった時にすぐに対処できるように持っておきましょう。ボントレガーからは様々なタイプの携帯ポンプが販売されていますのでひとつずつ紹介していきます!
CO2と手動
携帯ポンプには大きく分けて2つ種類があります。手動で空気を入れていくタイプと。ボンベで空気を入れていくタイプです。それぞれメリットデメリットがあり走る環境、時期、または好みで持つものを決めるのも良いでしょう。
手動
名前の通り、手でプッシュして空気を入れていくタイプの携帯ポンプです。モデルが豊富なのでサイズや収納方法で自分に合ったものが見つけやすいです。失敗もなく使用方法も簡単で、バルブの先端にポンプをセットし限界まで入れていくだけ。ただ、通常のフロアポンプと違い限界まで入れるのが大変なので時間がかかったり、女性の方は適正気圧まで入れることが出来なかったり。そのような事態を避けたい方はCO2のほうを使用しているみたいですね。
CO2ボンベ
ボンベはとにかく速さが特徴です。手動ポンプが10~15分かかるのに比べてボンベであれば20~30秒で適正まで空気が入ります。コンパクトで小さいサドルバッグでも持ち運びが可能ですが1度使用したカートリッジの買い替えが必要であったり、バルブにちゃんとハマっていなかった場合空気は全部漏れ出していく失敗をする場合もあります。CO2は小さいため1日で空気が抜けてしまうことも弱点の一つです。
ボントレガーの携帯ポンプ
手動タイプ、ボンベタイプそれぞれ多くのモデルが販売されています。今回はBontrager(ボントレガー)から出ているモデルを紹介したいと思います!
Air Support HP Mini Pump
タイプ:手動
対応バルブ:仏式
大きさ:17.5cm
価格:¥3700(税抜)
手動ポンプのスタンダードなモデルです。サイズも比較的コンパクトに収まっているので、ケージ横につけてもサドルバッグに入れてもちょうどよく収まります。
Air Support Pump
タイプ:手動
対応バルブ:仏米兼用
大きさ:19cm
価格:¥3700(税抜)
こちらは仏米バルブ兼用の携帯ポンプです。なのでクロスバイク、マウンテンバイク、ロードバイク、それぞれバルブが違いますという方は兼用のものを持っておくといざというときに便利ですね。
Air Spport HP Pro Pump
タイプ:手動
対応バルブ:仏式
大きさ:19cm
価格:¥4200(税抜)
ロードバイクの高圧も入れられる携帯ポンプです。スリムなボディなのでポッケにもすっぽり!そのスリムボディの中にはバルブのホースが内蔵されてあるため手動の空気入れでもストレス激減です。シルバーメッキの見た目も気分が上がりますね。
Mini Chager Frame Pump
タイプ:手動
対応バルブ:手動
大きさ:32cm
価格:¥5500(税抜)
おそらくボントレガーの手動ポンプの中では最強ではないかと噂されるモデルです!空気入れというのはボディが大きければそれだけ多くの空気を入れることができるので持ち運びの多少の不便さが出るもののパンクしても焦ることはなにもありません。
Air Rush Elite
タイプ:ボンベ
対応バルブ:仏米兼用
大きさ:4.5cm
価格:¥2700(税抜)
ボンベタイプのものは基本的にコンパクトなのでどこにでも忍ばせておくことができます。ボンベタイプはすぐに空気が入るので通常の時はもちろん、真夏、真冬の厳しい環境でのパンクには大助かり。正しい順序を踏めば失敗することもありません。
Air Rush Road Pump
タイプ:手動、ボンベ兼用
対応バルブ:仏米兼用
大きさ:15cm
価格:¥4200(税抜)
何もかもが兼ね備えられたスーパー携帯ポンプ、これ一つで出来ないことはありません!と言っても過言ではないようなモデルです。そして兼用なのにかさばらない。素晴らしい商品です。お値段も良心的!ボンベが2個付属してくるので乗りはじめでも安心です。
もしもの時のために、修理できるセットは持ち歩きましょう
今回は携帯ポンプのみの紹介でしたがパンク修理をするにはもちろんそれだけでは足りません。ポンプ、チューブ、パッチ、タイヤレバー、など。なにがあるかわからないので携帯工具などあると良いかも知れませんね。これらの修理道具はどのタイミングで使えばいいのかわからないときはぜひバイクプラスの講習会に参加してみてください!バイクプラスの会員様以外のご参加も可能です。どんな道具が自分に合っているのか、またかわいい、かっこいいを求めていろんなメーカーのものを見てみるのも楽しいですよ。
万が一はいつ来るかわからないものなので、しっかり自分で装備して楽しくサイクリングしましょう!