Fuel Gen 7
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変幻自在。3つのキャラクターを切り替えられるFuel。
Fuel EXは、どんなトレイルでも信頼できる、万能フルサスペンションバイク。これまでもその走りは高く評価され、多くのアワードを受賞してきました。
そして今回のFuel Gen 7は、新しいフレーム設計によって、さらに幅広い用途に対応できる1台へと進化しました。
ロッカーリンクとロワーショックマウントを入れ替えることで、Fuel Gen 7は3つの異なる仕様に変身。走るフィールドやライドスタイルにあわせて、ホイールサイズやトラベル量などを調整できます。
登りも下りも、ジャンプもバイクパッキングも。あなたの「こんなライドがしたい」に応える、ぴったりのFuelがきっと見つかります。
Fuel、一粒で三度おいしい。
Fuel EX
Fuelの基本仕様は、29インチホイールにリア145mm/フロント150mmトラベルを組み合わせたEX。優れたペダリング効率とバランスの取れたハンドリングを両立し、登りも下りもこなす万能性が魅力です。テクニカルすぎないジオメトリーにより、扱いやすく、初めてのフルサスバイクとしても安心。トレイルライドからエンデューロまで、幅広いライダーに対応します。
Fuel MX
MXは前後異径ホイール(マレット)仕様で、クイックな27.5インチリアと、乗り越え性能に優れる29インチフロントを組み合わせた構成。リア150mm/フロント160mmトラベルに加え、高めのレバレッジレート設計でジャンプやサイドヒットも自在に楽しめます。遊び心のある走りを重視するライダーにぴったりで、かつてRemedyを好んでいた方には特におすすめの一台です。
Fuel LX
LXは、リア160mm/フロント170mmトラベルのロングトラベル+フル29インチ仕様。Fuelシリーズ中で最もプログレッシブなレバレッジレートを備え、荒れたセクションでもコイルショックの強みを最大限に活かせます。ハイピボット構造に頼らず、トラディショナルな設計で長めのトラベルを求めるライダーに最適。Gen 5 Slashのような走りが好きな方にもフィットします。

プロジェクトワン
あなたの想いを形にする
ほとんどのカーボンFuelモデルは、EX・MX・LXのいずれかの仕様をそのままご注文いただけます。
さらに、より細かく仕様をカスタマイズしたい場合には、新しい「Project One MTB」を通じて、お好みのコンポーネントを自由に選択することも可能です。
このカスタムプログラムは、ハイエンドなカーボンモデルだけでなく、Fuelのアルミフレームモデルにも対応しています。より自分らしい1台をお求めの方におすすめです。
新型Fuelは、SからXLまたはXXLまでの豊富なサイズ展開。各サイズの設計を最適化することで、より多くのライダーにフィットする構成になりました。
ジオメトリーやチェーンステイ長も各サイズごとに専用設計されており、身長に関わらず、自然で快適なライドフィールを実現します。
さらに、L〜XLなどの大きめサイズではヘッドチューブを長く設計し、フロントエンドの高さを確保。これにより、スペーサーやハイライズバーに頼らずとも、快適性と操作性のバランスが取れたポジションを確保できます。
Fuel Gen 7 主な特徴

長いドロッパー対応
新型フレーム設計により、Mサイズのライダーも200mmドロッパーポストを使用可能。

広い前三角スペース
大容量ボトルやスペアチューブ、フレームバッグやミニポンプなど、さまざまなアクセサリーを積める十分なスペースを備えます。

ゼロスタック規格ヘッドセット
Fuelはゼロスタックインターナルヘッドセット規格を採用、角度調整ヘッドセットやカラーなどアフターマーケットでの選択肢が増えました。

レバレッジレート調整機能
チップを返せばレバレッジレートを調整できます。マイルドな乗り味が欲しいならプログレッシブを下げ、ビッグジャンプやコイルショックにはプログレッシブに設定してきます。

静音性に優れたステイガード
凸凹デザインがチェーンの振動や衝撃を効果的に吸収し、走行中の不快な音を軽減します。

荷物を積んで、走り出そう
Fuelのすべてのカーボン&アルミモデルには、ライドの必需品をスマートに収納できる内蔵ストレージを標準装備。
さらに、トップチューブ上部にはアクセサリーマウントも備え、ツールケースやバッグなどの追加アイテムもスマートに取り付け可能です。

FuelとProject One MTBは、「自分らしいライド」という新たなスタンダードを生み出しました。ライダーの多様な好みや、過激な地形にも応える柔軟性が、ここにあります。ホイールサイズ、トラベル量、コンポーネントに至るまで、細部を自由に調整できるのが最大の魅力。
これまで踏み込めなかったあのラインにも、再び挑戦できるかもしれません。今、すべてのライダーとすべてのライドにフィットするFuelが揃いました。