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  • FX+2を通勤で1万キロ以上乗ったスタッフのホントのトコロ

    2024年10月8日by 多摩バイクプラス

    FX+2が日常にすっかり溶け込んだ多摩店スタッフ大西のお話

    全国に何人いらっしゃるかわかりませんが・・・

    FX+2ファンの皆様、お久しぶりです多摩店スタッフ大西です。

    軽量で見た目も美しいシティ系E-BIKEとして登場したFX+2は何度か価格改定が行われ、今現在(2024年10月)非常にお求めやすい価格になっています。

    そんなHOTなFX+2は今が買いなのか!?

    という所を乗り込んだ私がご紹介します!

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    赤ランプが3つ点滅してたら販売店に持って行こう!

    FX+2のコントローラー

    先日FX+に乗っていたらアシストレベルを表示するインジケーターが3つピコピコと点滅しておりました。これはメンテナンスサインで販売店に点検で持って来てねというお知らせです。

    メンテナンス画面

    お店でパソコンに繋ぐと・・・走行距離10,000㎞の表示が!2023年の5月に購入して1年と5か月・・・遂にこの時が来たか!という感じです。もう少しで日本縦断出来ますね。

    私は通勤で往復40㎞しており、ロードバイクやクロスバイクでも通勤する事はありますがFX+2がメインの通勤バイクになります。 街乗りや休日のサイクリングにも使用しているので大活躍しております。 カスタムもバンバンやっております。フレームとホイール以外ほとんど変わっているような(笑)
    FX+2を存分に楽しんでいる私が1万キロ以上乗ってみて気になったポイントをまとめてみました。

    1. 表示されてる走行可能距離よりも走れる!
    2. バッテリー寿命は長い!?
    3. ダイエット成功♪
    4. 起こったトラブル①パンク
    5. 起こったトラブル②スポーク折れ
    6. 消耗品交換

    それでは一つずつ紐解いていきましょう。

    表示されている走行距離よりも走れる!

    これは走行条件によって異なる場合もありますが私の走行環境だとカタログの走行可能距離約67㎞よりも長い約80㎞は走れています。これは私がバッテリーの消費をうまく抑えられているからだと推測しています。
    アシストを切って走っているわけではありません。走行状況に合わせてアシストモードを切り替えたり、変速ギアをこまめに切り替えて走行しています。
    まずこのカタログの走行可能距離ですが、業界統一の測定方法があります。

    • 平坦路 1kmを速度15kmで走行 ギアは最大
    • 勾配4度の上り坂 1kmを10kmで走行 ギアは中間
    • 平坦路 1kmを速度15kmで走行 ギアは最大
    • 勾配4度の下り坂を 1kmを速度20kmで走行 ギアは最大

    この4つの条件を順番に繰り返し走行して距離を算出します。 この算出方法でFX+の走行可能距離は約67㎞なので、このケースを自分に当てはめてみると平坦路を時速15㎞で走行する事はほとんどありません。平坦路は時速20㎞を超えて走っています。アシストは高速になるにつれて弱くなっていくのでバッテリー消費が少なく、走行距離も伸びていきます。また私の場合は上り勾配8度で時速10㎞になる走り方をしているのでこれもまたバッテリーの消費を抑えられている要因です。軽量なFX+2はフレームそのものの走行性能が高いのでアシストに頼る比率が少なくなり、バッテリーの節約に一役買っています。

    坂道もスイスイ走行

    「それだけ走れるのならアシストいらないんじゃないか」というツッコミが入りそうですが、私の脳内には 『運動したい!痩せるぞ!筋トレだ!』という前向きな大西A『めんどくさい~、だるい~、楽したい~』という普段の大西Bがいつも戦っています。 そこでいい感じの折り合いをつけてくれる審判がHyenaの電動アシストなのです。 普段の大西Bに押されて自転車そのものに乗らなくなってしまう習慣がついてしまうのが一番恐れている事なので、運動をしながらも適度に負荷をコントロールできるFX+2が私の最適な自転車です。

    バッテリーの寿命は長い!?

    ①と少し関連した内容ですがバッテリーの消費を上手く抑えながら乗る事で充電の回数も少なくなります。とは言え1万キロ乗ったのでそれなりに充電していますが・・・ 片道20キロ、往復で40キロ通勤で走行して二日乗って一回の充電をしています。それでトータル103回の充電回数になりました。

    システム画面

    ※ショップでバイクをパソコンに繋くと走行データや充電サイクルの確認が出来ます。次回メンテナンスまでの距離設定も出来るので詳しくはショップの店員さんまでどうぞ♪

    一般的に電動アシスト車のバッテリーは約3年~5年、約700回の充電回数が目安で交換となります。なんとなくの計算ですがあと5万キロは走れそうですね(笑)
    オプションのレンジエクステンダーを取り付ける事でバッテリーは外付けのものから消費されていきます。内蔵バッテリー消費の節約になるのでおススメです。

    Hyenaのフレーム内蔵バッテリー

    お客様からの質問で「フレーム内蔵タイプのバッテリーは交換出来ないの?」と聞かれることがありますが、販売店で新しいバッテリーに交換する事も出来ますのでご安心下さい!

    ダイエット成功♪

    スタッフ大西の比較写真

    電動アシスト車でもしっかりとした運動になります。 私は約5㎏の減量ができました。体重は落ちつつも体力は向上したので非常に良いダイエットです。昨年の写真と比較してみると・・・うーん、全体的にシュッとしたような・・・!?(笑)
    常にアシストレベルを最大にして乗っていたらこうはならなかったかもしれませんが、アシストやギアを上手く使いながら適度な運動を続けていけたのでこういう結果になりました。 快調な時はアシスト弱めで、しんどい時や向かい風の強い日はアシスト強めにして無理のない通勤が出来ます。ロードバイクだけで通勤していたら疲労や腰痛で途中で投げ出していたかもしれません。「いや~電車サイコー」ってなっていたでしょう。

    起こったトラブル①パンク

    良い事ばかり書いていてはと思い、FX+で起きたトラブルについても記述します。 正直なところ、FX+で起きた電動アシスト周りの機械的なトラブルは今だにありません。起きたトラブルとしてはパンクです。通勤中にパンクを2回経験しました。一度目は自宅から乗ろうとしたらパンクしていました。 二度目は帰宅途中に『しゅ~』っと抜けていき、途中でチューブ交換を行いました。 どんな自転車でも約1万キロも走行していればパンクするよな~と思いますが、出来るだけパンクは避けたいところです。

    チューブパンク

    一回目はリム打ちパンクでした。タイヤの中のチューブの空気圧が少ない事で段差のある所を走行した際に、中でチューブが押し付けられて穴が空くパンクです。これは私が空気をいれるのをサボったのが原因でした💦 二回目はバルブから空気が漏れているパンクでした。よく観察すると米式バルブの根本が折れていました。おそらくリムのバルブ穴から斜めにずれた状態でバルブが収まっていて、振動や衝撃の疲労により破損したのが原因かと思われます。

    ※FX+やDomane+の便利な豆知識

    FX+2のチェーンステー

    FX+やDomane+はリアホイールとBB下のコントロールセンターがケーブルで繋がっています。途中のチェーンステー中央付近で端子が繋がっているので外す事が出来ますが、結束バンドで繋がれている箇所があるのでそこを予め外しておくとリアタイヤのパンク修理や輪行がしやすくなります。

    ケーブル接続

    端子を再接続する際は➡の向きを左右向かい合わせましょう。

    起こったトラブル②スポーク折れ

    もうひとつ起きたトラブルがスポーク折れです。後輪のハブとリムを支えているスポークが走行中に「パン!」と甲高い音がして折れました。後輪のドライブ側のスポークの頭部分が折れて無くなっていました。

    スポーク折れ

    FX+はリアホイールのハブ内部にモーターがあり、回転の力が加わる事でアシストしてくれます。前輪よりも後輪のスポークに負担がかかりやすい構造と言えます。スポーク折れは3,000㎞位乗ったあたりで起きました。通常のホイールよりも少し早いなという印象です。 スポークが折れる原因として金属疲労だったり、ニップルの緩みでテンションがかかっていなかったり、スポークに何か引っかかったりぶつかったりしての物理的な破損があったりします。スポークの精度や製品の不具合の可能性もないわけではありません。ショップに持って行ってホイールの状態を点検してもらう事でそのリスクを下げる事が出来るので定期点検をおススメします。

    FX+は32本のスポークで組まれており、一本折れたからといってすぐに走行できなくわるわけではありませんが、支えが一本無くなると周りのスポークに負担がかかり、連鎖して折れてしまう可能性があるので折れた場合はすぐにショップに持っていって交換してもらいましょう。

    消耗品交換

    最後のお話としては、FX+2に乗っていく中での消耗品交換した部分、サイクルコストのお話です。約1万キロ走行で消耗交換したパーツは以下です。

     パーツ 交換回数 1回目 2回目
    タイヤ 2 マキシス ヴェロシタAR(前後) パナレーサー グラベルキングSS(前後)
    チューブ 2 マキシス ウェルターウェイトチューブ(前後) シュワルベ AV17チューブ(前後)
    リムテープ 1 バイクリボン ストリンガリムテープ(前後)
    ブレーキパッド 2 シマノ G05A-RX レジン(コンポ交換時) シマノ G04S-MX メタル
    チェーン 1 シマノ CN-LG500(コンポ交換時)
    グラベルキング

    上記のパーツで約4万円のコストがかかっています。パーツの金額を抑えていくと3万円前後にはなるでしょうか。
    私の場合途中でシマノCUESにコンポ交換をしているので単純な消耗交換してはタイヤがわかりやすいかと思います。半年に一回位のペースで交換しています。一緒にチューブも交換したり しています。リムテープはパンクのタイミングで交換しました。

    ◇◆CUESのコンポの記事はコチラ➡Shimano CUES(シマノ キューズ)いち早く手に入れたスタッフによるレビュー◆◇

    ブレーキパッド

    ブレーキパッドはコンポ交換時に新しくなっていますが約3,000~4,000㎞で交換するサイクルになっています。 チェーンはCUESのカセットやCN-LG500チェーンに交換してから寿命がかなり伸びています。5,000㎞走行しても0.5%もチェーンが伸びていない、これはどこまで持つか楽しみになってきました。

    まとめ

    FX+2とスタッフ大西

    いかがでしたでしょうか。FX+2を1万キロ乗って感じた事をまとめてみました。E-BIKEに乗る事ががこんなにも自分の日常に溶け込むとは当初は思いませんでした。今では離れられない相棒です♪これからもガンガン乗りますよ!FX+2に関して何か気になる事がありましたらお気軽にご相談下さい♪

    そんなFX+2が今非常にお買い得になっています。車体について詳しくはこちらからご覧ください🔗➡FX+紹介ページ

    多摩店スタッフ大西のレビュー記事も併せてどうぞ🔗➡引っ越しと価格改定をきっかけにFX+2を購入した話

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    この記事を書いた人

    BikePlusのスタッフ・専門家として、日頃の接客や実体験をもとに記事を執筆しています。

    大西 邦明(Onishi Kuniaki)

    大西 邦明(Onishi Kuniaki)

    メカニック&セールスバイクプラス多摩センター店スポーツ自転車歴17年、自転車ショップ勤務歴15年

    都心での通勤手段としてロードバイクを購入したことをきっかけに、スポーツ自転車の魅力に惹かれるように。乗り続ける中で、生涯スポーツとしての楽しさはもちろん、災害時の移動手段としての重要性も実感し、バイクプラスに入社。 三郷店・大宮店を経て、現在は多摩センター店に勤務。丘陵地帯の多い多摩エリアでの通勤をきっかけにE-BIKEを導入し、その快適さにすっかり夢中に。様々なカスタマイズを楽しみながら、E-BIKEの可能性を日々探求しています。 雨の日に誰もいないサイクリングロードを走るのが、密かな楽しみ。静かな時間の中でペダルを回す心地よさに魅せられています。

    専門/得意分野

    • ロードバイク/マウンテンバイク/クロスバイクの販売整備
    • 得意分野:ロードバイク/クロスバイク/E-BIKEのメンテンナンス
    • ライドスタイル:サイクリング/ポタリング/雨の日ライド

    保有資格

    • Keeperコーティング技術バイシクルコース終了
    • TREK プレシジョンフィッター認定
    • TREK University 2025認定ガイド取得
    • Bosch eBike Systems Dealer Training Camp修了

    1 comments


    • 遊佐 初仁 2026年4月2日 14:01

      実体験に即したリアルな内容でEバイク選定時の判断基準として非常に有益であると思料しました。ありがとうございます。


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