一番のポイントはハブダイナモライト!
自動で点灯!!手間いらずのダイナモライト

SONのエデュルクスⅡを装備
ハブダイナモはスポーツ自転車ではあまりメジャーではないですが、軽快車などについていることが多いですね。前輪の専用のハブ(軸)で発電をし、同じく専用のライトに送電して光ります。走り出すと自動で点くので電源のON/OFFが必要なく、発電させているのでバッテリー切れなどの心配もありません。スイッチを押すのも充電も大した手間ではないですが、何もしなくてよくなるとそれはそれで快適です。
ディスクブレーキや12mmスルーアクスルにも対応

ディスクブレーキ仕様のSONハブダイナモ
しばらくハブダイナモは使っていませんでしたが、ディスクブレーキや12mmスルーアクスルにも使えるようになり通勤仕様にと復活!!組上げたホイール単体で約1,000gと決して軽くはないですが、走行時の抵抗感などは感じられないのでとても快適です。通勤やブルべの方などにはかなりオススメのシステムです。
※ハブダイナモは完組ホイールで販売されていないので、ハブ、リム、スポークをそれぞれ用意して組み上げていきます。規格も様々なので、ご興味のある方はスタッフへご相談ください。
シクロクロス的?フロントシングル仕様

既存のクランクをシングル化

シクロクロスで使われるリアディレイラー
コチラも元々持っていたパーツを移植。通勤やツーリングではそれほどの速度域にはならないのでフロントギアはシングルに。また、グラベルライドもするのでチェーンのバタつきを抑えられるスタビライザーのついたシマノRD-RX800を装着。最近シマノからGRXというグラベルライドに対応するシリーズが発表されたので、かなり気になっています・・・。シクロクロス用のパーツなどは使用範囲などが限定されている通勤などに意外とピッタリだったりします。
カーボンパーツはロングライドの味方!

見た目もスッキリ収まる一体型バー/ステム

クラシックな見た目も◎なセラーノプロサドル
基本は通勤バイクということで極端な軽量化にはこだわっていませんが、気にならないわけでも・・・(笑)。そこで、ボントレガーのXXXハンドルバー/ステムはポジションが出るので導入。ブレンダーシステムでGPSやサブライトをスッキリ取り付けできてスマートな状態に。セラーノサドルは見た目もフィット感も身体に合っているのでハンドルと同じくカーボンで揃えました。
ハブもカスタムして自分好みに
トレックでもボントレガーホイールの一部グレードに採用されているDT SWISS(ディーティースイス)のハブ。ハブ単体でも販売されているので、フロントの手組ホイールに合わせてリアホイールも手組みにしました。

高い精度のDT SWISSハブ

DTスターラチェットの18Tと54Tを比較
DTはハブ内部のラチェットの歯数を変更できるので、18Tから54Tへ交換。漕ぎ始めで街中の移動や山の中を走っている時などには特に重宝します。スタンダードは18T、アップグレードで36T、あまりメジャーではないカスタムで54Tといったところでしょうか。ロードバイクではヒルクライムをする方にオススメです。
通勤もグラベルも楽しめる一台!!

グラベルとチェックポイントALR

チェックポイントALRで通勤
ツーリングで舗装路がなくなっても気にせず走ることが出来るのがチェックポイントのメリットの一つ。自転車進入禁止の場所もあるので注意(確認)が必要ですが、舗装路とは違った楽しみがグラベルにはあります。最近ではツーリングしていても脇道のあぜ道が気になってしまったりして、余計に時間がかかるようになってしまいました・・・。

寄り道も楽しい♪♪♪
ハイエンドパーツの導入や軽量化もカスタムですが、走る場所や使い方によっては機能を減らす選択肢もあったりします。デザイン的な好みや使い方などからいろいろ提案できることもあるのでいつでもご相談ください!!!ちなみにご紹介した車体は毎日乗ってきているので、見てみたい!という方は最上までお声かけください!!