こぎやすいサドルの高さ調整方法

バイクプラス『RideReady Delivery』で納車したお客さまへ向けた、サドルの高さの調整方法のガイドです。

バイクプラス『RideReady Delivery』をご利用の皆様へ

お届けした自転車をご自身のカラダに合わせるための、最も大切なセッティング項目は、なんといっても「サドルの高さ調整」です。

カラダに合ったサドルの高さと、適切な固定なしには、どんな高性能バイクも本来の性能を発揮できません。

ここでは、安心して乗り出せるよう、適正サドルハイト目安値(調整スタート地点)の導き出し方を、詳しくご紹介します。

失敗しない股下長の測定方法はこちら👇

クランク回転軸(ボトムブラケット)中心からサドルの中心までの距離のことをサドルハイトと呼ぶ。

サドルハイトとは?どこを指す?

乗り出す前にサドル高を決めよう

サドル高の導き出し方の基本

最も正確なサドルハイトの合わせ方~膝角145°ルール~

グレッグレモン式サドルハイト計算方法。股下長 x 0.883。

セルフセッティングの現実的な方法

計算式でサドル高調整のスタート地点を決める

小柄な方向けのサドルハイト計算の例

小柄な方必見

小柄な方は計算(股下長-11~12cm)がおすすめ!

5. シートポストの正しい固定方法

✅ ワンポイントアドバイス!

  • サドル高はあくまでスタート地点。実走を重ねながら微調整しましょう。
  • シートポストは正しい方法で固定を。金属ポストはグリス、カーボンポストはカーボンペースト(※新型Madoneはペースト禁止)。
  • 小さめフレーム+長めクランクの場合は、レモン式にこだわらず股下長-11cm方式を優先。
  • 不安があれば初回点検や定期点検時にスタッフへ相談。「RideReady Delivery」の場合は納車後3ヶ月以内なら店頭にてフィッティングの無料サポートあり!

おわりに

「RideReady Delivery」でお届け納車したバイクは、正しい調整を施すことで、さらに楽しく、あなたの最良の相棒になります。
ぜひ、これらの計算式を参考に、じっくり身体を合わせて、自分だけのバイク体験を始めていってください!