2026 Madone SL 7 Gen 8|圧倒的完成度のエアロロードに新色追加

最速×快適のバランスを突き詰めたエアロロードに新色が追加!
風を切る加速感と、ロングライドでも体に優しい快適性。Trekが誇る軽量×エアロロード「Madone(マドン)」シリーズの中でも、フレーム素材とスペックのバランスが抜群のMadone SL 7 Gen 8(2026年モデル)の販売がスタート。
フレームやメインコンポーネントに大きな変更はありませんが、新たなカラーバリエーションが加わり、より多くの方に選んでいただけるラインナップになって登場です。
▶ スタッフによるMadone SL Gen 8試乗インプレッションはこちら
Madone SL 7ってどんなバイク?
Madone SL 7は、2025年に登場した第8世代 Madone SL Gen 8シリーズの最高峰モデル。プロユースのMadone SLRと同じ形状のIsoFlowフレームを採用し、カーボン素材には軽量性とコストパフォーマンスを両立した500シリーズOCLVカーボンを使用しています。
ミドルグレードながら、新世代エアロ形状の恩恵をしっかり受けられるのがこのモデルの魅力。コンポーネントはShimano Ultegra Di2(12速)を搭載、そしてカーボンホイールのAeolus Pro 51が付属し、レースでもロングライドでも活躍できる性能を誇ります。
Madone SL 7 Gen 8の特徴とは?
Madone SL 7Gen 8の最大の特徴は、なんといっても空力性能と快適性を両立したIsoFlowテクノロジー。
フレーム中央部の大胆な中抜き構造は、風の抜けを良くして空気抵抗を低減するだけでなく、路面からの振動を逃してペダリング効率を損なうことなく快適性を確保します。
そして、Madone SL 7 Gen 8はコンポーネントやパーツスペックにおいても、「買ったそのまま」で完成度が非常に高い一台。わざわざアップグレードを検討する必要がないほど、最初からレーススペックが揃っています。
- エアロダイナミクスを突き詰めたチューブ形状
- 安定性と反応性を両立するジオメトリー
- ケーブルフル内装で見た目もスマート
- Shimano Ultegra Di2(12速)電動コンポーネント搭載で正確かつ高速な変速
- Bontrager Aeolus Pro 51 カーボンホイールが高速巡航性能と横風安定性を両立
- Bontrager Aero Pro OCLVカーボンハンドルバーで高い剛性とエアロ効果を実現
レース機材としてのポテンシャルを十分に備えながら、日々のトレーニングやロングライドでも快適に使える万能エアロロードです。
こんな方におすすめ
- スピードを追求したいけれど、快適性も譲れない
- ヒルクライムも含めたオールラウンドな使い方をしたい
- ハイエンドに近いスペックを、やや手の届きやすい価格で手に入れたい
- 初めてのDi2ロードとして長く付き合える1台を探している
カラーバリエーション(2026年モデル)
2026年モデルでは、これまでの1色展開から2色展開に!以下のカラーがラインナップされています。
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Gloss Dark Star / Matte Deep Smoke
深みと艶をあわせ持つ、洗練されたダークカラー
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Matte Lavender Haze / Deep Smoke
淡いラベンダーとマットブラックの上品なコントラスト
どちらもMadoneのシルエットを引き立てる、存在感のある仕上がりになっています。
まとめ
Madone SL 7 Gen 8(2026年モデル)は、フレーム設計や装備に大きな変化はないものの、より選びやすく、より個性を表現できる新カラーラインナップが加わったことで、ますます魅力的な1台になりました。
本気で速さを求めたい方も、ハイグレードなDi2ロードをじっくり楽しみたい方も、エアロロードのスタンダードともいえるMadone SL 7は要チェックです!