FEEDBACK SPORTS Range Twist Torque Wrench|2〜8Nm 携帯トルクレンチ
FEEDBACK SPORTS(フィードバックスポーツ)の「Range Twist Torque Wrench」は、 2〜8Nmのトルク管理を、驚くほどコンパクトなボディで実現した トーションバー式トルクレンチです。
折りたたむと長さ約127mm、直径約16.5mm。 重量はわずか約94g。 本体の中には6本のビットまで収納できるため、 トルクレンチとは思えないほど身軽に持ち運べます。
使うときはハンドルを開いてT字型に。 あらかじめトルク値をセットする必要はなく、 ボルトを締めながらレーザー刻印された目盛りを確認し、 目的のトルクに達したところで締め付けを止めるシンプルな構造です。
カーボンハンドルやステム、シートポストなどの調整を、 ライド先や輪行、レース、遠征先でも適切な締め付けトルクで行いたい。 そんなサイクリストにぴったりの携帯トルクレンチです。
「トルクレンチは工具箱に置いておくもの」を変える、94gの携帯トルクレンチ。
2〜8Nmに対応し、6本のビットで10サイズをカバー。 ライドバッグやツールケースに入れて持ち歩けるコンパクトさが最大の魅力です。
Range Twist Torque Wrenchの特徴
2〜8Nmを、目盛りを見ながら直感的にトルク管理
Range Twist Torque Wrenchは、2〜8Nmに対応するトーションバー式トルクレンチです。
クリック式トルクレンチのように、 使用する前にダイヤルを回してトルク値を設定する必要はありません。
ボルトを締めていくとトルクに応じてトーションバーがわずかにたわみ、 本体にレーザー刻印されたインジケーターで現在のトルクを確認できます。 目的の値に達したところで締め付けを止める、非常にシンプルな仕組みです。
目盛りは2〜8Nmまで1Nm単位で表示。 ハンドルやステム、シートポストなど、 スポーツバイクで使用頻度の高い低〜中トルク域をカバーします。
トルクの事前設定が不要
Range Twistの便利なところは、 使用するたびにトルク値をセットする必要がないことです。
使いたいビットを装着したら、そのまま締め付けを開始。 目盛りを見ながら目的のトルクまで力をかけるだけです。
たとえばステムのボルトを5Nm、 シートポストを6Nmで締めたい場合でも、 ダイヤルを設定し直したり専用のトルクアダプターへ交換したりする必要はありません。
工具を取り出してから作業に入るまでが速く、 ライド中や遠征先でのちょっとした調整にも使いやすい設計です。
使うときは握りやすいTハンドルに変身
収納時は細身の棒状ですが、 使用するときはハンドルを開いてT字型に展開できます。
コンパクトな携帯工具でありながら、 Tハンドルによって指先だけでなく手のひらで操作しやすく、 狙ったトルクまで力を加えやすいのが特徴です。
また、作業する場所に応じて、 Tハンドルスタイルだけでなく細身のドライバー形状としても使用できます。
6本のビットで10サイズをカバー
本体には4mm六角シャンクのS2スチール製ビットを6本付属。 両端を使用できるビットを組み合わせることで、 スポーツバイクで使われる10種類のサイズをカバーします。
- 六角:2 / 2.5 / 3 / 4 / 5 / 6mm
- Torx:T10 / T25
- プラス:#2
- マイナス:3.5mm
一般的な携帯工具として必要になるサイズを、 非常にコンパクトな構成にまとめています。
ビットは本体の中に収納
Range Twistは、付属ビットを別ケースへ入れて持ち運ぶ必要がありません。
6本のビットを本体内部に収納できるため、 レンチとビットがひとつにまとまり、 必要なときにすぐ取り出して使用できます。
工具袋の中で小さなビットを探したり、 ビットケースを別に持ち歩いたりする必要がないのも、 携帯工具としてよく考えられているポイントです。
交換用の4mmシャンクビットも使用可能
Range Twistでは、本体を細くするために 一般的な1/4インチではなく4mm六角シャンクのビットを採用しています。
付属ビットだけでなく、市販されている4mmシャンクのビットへ交換することも可能です。 必要なサイズや形状に合わせてビットを追加できます。
なお、FEEDBACK SPORTSのほかのトルクレンチで使用されている 1/4インチ(約6mm)シャンクのビットとは互換性がありません。
折りたためば長さ127mm、重量わずか94g
Range Twist最大の魅力は、その携行性です。
折りたたんだ状態のサイズは約16.5×127mm。 重量は付属ビットを含めて約94gです。
一般的なトルクレンチのように大きな専用ケースを持ち歩く必要がなく、 ライドバッグ、ツールケース、バックパック、 バイクのストレージなどにも収納しやすいサイズです。
もちろん自宅のワークベンチでも使えますが、 Range Twistの個性が最も活きるのは 「トルクレンチを持って走りたい」ときでしょう。
輪行や遠征、ライド先でこそ便利
輪行や車載でハンドルを動かしたり、 遠征先でサドルやポジションを調整したりすると、 最後にはボルトを締め直す必要があります。
そんなとき、普通の携帯マルチツールだけでは 「これくらいかな」と感覚で締めてしまいがちです。
特にカーボンハンドル、カーボンステム、 カーボンシートポストなどを使用している場合は、 締め付け不足だけでなく締めすぎも避けたいところです。
Range Twistなら、 いつもの携帯工具と一緒に持っていけるサイズで、 出先でもメーカー指定の締め付けトルクを確認しながら作業できます。
携帯マルチツールの代わりではなく、「最後を正しく締める」ための工具。
普段のマルチツールとRange Twistを組み合わせれば、 ライド先でもボルトを緩めるところから、最後のトルク管理まで対応できます。
ボルトを緩める用途には使わないでください
Range Twistを選ぶうえで、あらかじめ知っておきたいポイントがあります。
FEEDBACK SPORTSでは、 Range Twistをボルトを緩めるための工具として使用することを推奨していません。
トルクレンチをボルトの緩め作業に使用すると、 トーションバーへ想定外の力が加わり、 校正精度に影響する可能性があるためです。
サドルやハンドルの位置を調整する場合は、 まず通常の六角レンチや携帯マルチツールでボルトを緩め、 調整後の最終的な締め付けにRange Twistを使用してください。
そのため、Range Twistは 「これ1本ですべての整備を行うマルチツール」というより、 携帯工具に正確なトルク管理を追加するための工具と考えるのがおすすめです。
重要
- Range Twistを固く締まったボルトを緩めるために使用しないでください。
- ボルトを緩める際は、通常の六角レンチやマルチツールを使用してください。
- 8Nmを超えるトルクを加えないでください。
- 必ず使用するパーツメーカーの指定締め付けトルクを確認してください。
こんな方におすすめ
- ライドにもトルクレンチを携帯したい方
- カーボンハンドルやカーボンシートポストを使用している方
- 輪行や車載でハンドル位置を変更することがある方
- レースやイベント、遠征先でポジション調整をする方
- ロードバイク、MTB、グラベルバイクで軽量な携帯工具を探している方
- 5Nm固定ではなく、2〜8Nmの範囲を1本で使い分けたい方
- 大きなトルクレンチやケースを持ち歩きたくない方
- 普段のマルチツールにトルク管理機能を追加したい方
基本的な使い方
- 自転車やパーツメーカーが指定する締め付けトルクを確認します。
- ボルトに合ったビットを本体から取り出して装着します。
- 折りたたみ式ハンドルを開き、Tハンドルにします。
- レーザー刻印されたインジケーターを確認しながら、ゆっくりとボルトを締めます。
- インジケーターが目的のトルク値を示したところで締め付けを終了します。
ご使用時の注意
- 必ず自転車・パーツメーカーが指定する締め付けトルクを確認してください。
- トルク測定範囲は2〜8Nmです。
- 8Nmを超えて力を加えないでください。
- ボルトを緩めるための工具として使用しないでください。
- 落下など強い衝撃を与えないでください。
- 目盛りを正面から確認しながら、ゆっくり力を加えてください。
Range Clickとの違い
同じFEEDBACK SPORTSのトルクレンチでも、 Range ClickとRange Twistでは得意な使い方が異なります。
Range Clickは2〜14Nmまで対応し、 設定トルクに達するとクリックで知らせてくれる本格的なプリセット式。 自宅整備を中心にしながら、レースや遠征にも持っていきたい方に向いています。
一方、Range Twistは2〜8Nmに対応するトーションバー式。 クリック機構や調整ダイヤルを持たないシンプルな構造によって、 約94gという圧倒的な携行性を実現しています。
- Range Click:自宅整備から遠征まで。幅広いトルクとクリック式の使いやすさを重視
- Range Twist:ライドや輪行への携帯性を最優先。軽量・コンパクトさを重視
工具箱に置いてしっかり整備するならRange Click。 普段のライドにもトルクレンチを持っていきたいならRange Twist。 そんな選び分けが分かりやすいでしょう。
スペック
| 製品名 | FEEDBACK SPORTS Range Twist Torque Wrench |
|---|---|
| トルク測定範囲 | 2〜8Nm |
| 方式 | トーションバー式 |
| トルク表示 | レーザーエッチング式インジケーター |
| 目盛り | 1Nm単位 |
| 精度 | ±4% |
| ハンドル | 折りたたみ式Tハンドル |
| ビット | S2スチール製4mm六角シャンクビット 6本 |
| 対応六角サイズ | 2 / 2.5 / 3 / 4 / 5 / 6mm |
| Torx | T10 / T25 |
| その他 | #2プラス / 3.5mmマイナス |
| ビット長 | 25mm |
| ビット収納 | 本体内部 |
| ビットレシーバー | マグネット式スチール |
| 本体素材 | CNCアルミニウム |
| サイズ | 約16.5×127mm(収納時) |
| 重量 | 約94g |
※重量や仕様はメーカー都合により予告なく変更される場合があります。
※必ず使用する自転車・パーツメーカーが指定する締め付けトルクに従ってください。
よくある質問
Range Twistはどのようにトルクを測定しますか?
トーションバー式を採用しています。 ボルトを締めながら本体にレーザー刻印されたインジケーターを確認し、 目的のトルク値に達したところで締め付けを終了します。 事前にダイヤルなどでトルクを設定する必要はありません。
カーボンパーツにも使用できますか?
はい。2〜8Nmの範囲で指定されているハンドル、ステム、 シートポストなどのトルク管理に使用できます。 必ず使用するパーツメーカーが指定する締め付けトルクを確認してください。
ボルトを緩めることはできますか?
FEEDBACK SPORTSでは、Range Twistをボルトを緩めるために使用することを推奨していません。 緩める作業がトルクレンチの校正精度へ影響する可能性があるため、 ボルトを緩める際は通常の六角レンチやマルチツールを使用してください。
ビットは交換できますか?
はい。Range Twistは4mm六角シャンクのビットに対応しています。 市販の4mmシャンクビットも使用できます。 FEEDBACK SPORTSのほかのトルクレンチで使用する 1/4インチサイズのビットとは互換性がありません。
Range ClickとRange Twistはどちらがおすすめですか?
自宅整備を中心に、2〜14Nmの幅広いトルク範囲や クリック式の分かりやすさを重視するならRange Clickがおすすめです。 一方、ライドや輪行へ持ち歩くための軽さとコンパクトさを重視するなら、 約94gのRange Twistが適しています。
普段のライドに持っていけますか?
はい。収納時は約16.5×127mm、重量約94gと非常にコンパクトです。 ライドバッグやツールケース、バックパックなどに収納しやすく、 FEEDBACK SPORTSもライドへの携行を想定したトルクレンチとして設計しています。