• ロードバイク
  • 新製品
  • 選び方・比較
  • 2027 Trek Domane SL Gen 5の選び方|SL 4・SL 5・SL 6 AXS・SL 7 AXS 1xを比較

    2026年8月14日by NishimuraDaisuke
    2027 Trek Domane SL Gen 5のSL 4 SL 5 SL 6 AXS SL 7 AXS 1x比較
    Domane SL Gen 5は、SL 4・SL 5・SL 6 AXS・SL 7 AXS 1xの4モデル。同じ500シリーズOCLVカーボンフレームを採用しながら、完成車重量、変速、ホイール、得意な走り方が異なります。

    「Domane SL Gen 5が気になる。でも、4モデルのうち自分にはどれが合うのか分からない」

    SL 4で十分なのか。4万円足してSL 5にするべきか。SL5より25万1,000円高いSL 6 AXSでは、何が手に入るのか。1×13速のSL 7 AXS 1xは、舗装路中心でも選ぶ価値があるのか。

    どれも、Domane SL Gen 5を選ぶうえで迷いやすいポイントです。

    この記事では、実測重量や装備の違いをもとに、それぞれのモデルがどんな走り方に向いているのかを比較。お客様が自分に合う一台を選べるよう、判断のポイントを分かりやすくご案内します。

    結論だけ先に

    • 最も多くの方へおすすめしやすいのはSL 5。価格、105機械式12速、軽さ、将来性のバランスが優れています。
    • 初期費用を抑え、パーツを選びながら育てたいならSL 4。Tiagraで十分、カーボンロードの快適さを味わいたい、と考えられる方に向きます。
    • 電動変速とカーボンホイールを最初から使いたいならSL 6 AXS。購入後に大きなアップグレードをせず、長く乗りたい方へ。
    • 舗装路の軽快さを保ちながら、軽いグラベルや旅まで遊びを広げたいならSL 7 AXS 1x。

    Domane SL Gen 5に共通する魅力|違うのはフレームではなく完成車の仕立て

    4モデルはすべて、同じ500シリーズOCLVカーボンフレームを採用しています。

    ロードバイクらしい軽快さを軸にしながら、荒れた舗装、継ぎ接ぎの多い峠道、農道、締まった砂利道まで走りやすい。Domane SLは、速さだけでも快適さだけでもなく、走れる道と休日の選択肢を広げるオールロードです。

    4モデルに共通する主なポイント

    • 500シリーズOCLVカーボンフレーム
    • フェンダーなしで最大40mm幅のタイヤに対応
    • ブラケット位置を20mm高くするComp Riserハンドル
    • 振動吸収へ配慮した27.2mmカーボンシートポスト
    • フェンダーマウント、フレームバッグマウント、UDHを採用
    • SL 4は32mm、SL 5以上は35mmチューブレスタイヤを標準装備
    Domane SL Gen 5に装備された35Cタイヤと最大40mmのタイヤクリアランス
    SL 5・SL 6 AXS・SL 7 AXS 1xには35mmタイヤを標準装備。シリーズ全車が最大40mm幅まで対応し、荒れた舗装路から軽いグラベルまで、用途に合わせてタイヤを選べます。SL 4の標準タイヤは32mmです。

    Gen 4との違いは、別記事で詳しく解説しています

    Gen 5ではリアIsoSpeedを廃止し、フレーム、タイヤ、シートポスト、ポジションを組み合わせて快適性を作る設計へ変更されました。SLフレームセットは参考値で339g軽量化されています。

    IsoSpeed廃止後の乗り心地、Gen 4からの買い替え、セール中のGen 4との選び分けは、専用記事でご覧ください。

    Domane Gen 5とGen 4の違いを見る


    2027 Domane SL Gen 5の4モデルを比較

    まず、購入判断へ直接影響する違いを一枚の表で確認します。

    モデル 価格 ドライブトレイン ホイール構成 Mサイズ実測重量 おすすめする方
    Domane SL 4 339,000円 Shimano Tiagra
    機械式2×11速
    Bontrager Paradigm 23
    アルミリム+Formulaアルミハブ
    6ボルト
    9.71kg 予算を抑えてカーボンロードを始め、少しずつカスタムしたい方
    Domane SL 5 379,000円 Shimano 105
    機械式2×12速
    Bontrager Paradigm 23
    アルミリム+Bontragerアルミハブ
    シールドベアリング・センターロック
    9.18kg 価格、軽さ、装備、将来性のバランスを重視する方
    Domane SL 6 AXS 630,000円 SRAM Rival AXS
    ワイヤレス電動2×12速
    Bontrager Aeolus Elite 50
    カーボン
    8.57kg 電動変速とカーボンホイールを最初から使いたい方
    Domane SL 7 AXS 1x 880,000円 SRAM Force XPLR AXS E1
    ワイヤレス電動1×13速
    Bontrager Aeolus Pro 51
    カーボン
    8.09kg 舗装路を軸に、軽いグラベルや旅まで遊びを広げたい方

    ※実測重量は2026年7月のTREK新製品発表会で、Bike Plusスタッフがペダルなしの展示車を計測した値です。サイズ、カラー、個体差、展示仕様、付属品などにより異なります。

    ※メーカー公表重量はSL 4:9.10kg、SL 5:8.84kg、SL 6 AXS:8.64kg、SL 7 AXS 1x:8.14kg。いずれもMLサイズ、TLRシーラント使用時です。測定条件が異なるため、メーカー値と実測値は直接比較せず、それぞれの条件内での目安としてご覧ください。

    スタッフが展示会で各モデルの重量を実測

    カタログ値はあくまでカタログ値。会場にあった各モデルを計測した数値を発表します。後から「あのとき測っておけばよかった」となるのが一番悔しいので、サイズ違いも含めて計測しています。

    モデル サイズ ペダルなし実測重量
    Domane SL 4 XS 9.44kg
    Domane SL 4 M 9.71kg
    Domane SL 5 M 9.18kg
    Domane SL 6 AXS M 8.57kg
    Domane SL 6 AXS ML 8.57kg
    Domane SL 7 AXS 1x M 8.09kg
    展示会場でDomane SL 5を実測するBike Plusスタッフ
    展示車をペダルなしの状態で実測。スペック表だけでは分かりにくい、完成車全体の重量差を確認しました。

    SL 4 → SL 5

    価格差4万円で、Mサイズ実測では約530g軽量。

    105機械式12速、35mm TLRタイヤ、Bontrager製シールドベアリングハブまで含めると、SL 5の価格差にはかなり説得力があります。

    SL 5 → SL 6 AXS

    Mサイズ実測では約610g軽量。

    ただし本質は重量ではなく、電動変速、50mmカーボンホイール、RSLシートポストを一度に手に入れることです。

    SL 6 AXS → SL 7 AXS 1x

    Mサイズ実測では約480g軽量。

    Force XPLR AXS E1、Aeolus Pro 51、パワーメーターに加え、1×13速という別方向の走り方へ変わります。

    重量だけで決めない

    軽さは判断材料の一つです。ただし、変速方式、ギア構成、ホイール、将来のアップグレードまで含めて選ぶ必要があります。


    Domane SL 4とSL 5|4万円差をどう考える?

    店頭でも多くなりそうなのが、「SL 4を買うなら、SL 5にした方がいいですか?」という質問です。

    多くの方にはSL 5をご提案するケースが増えると思います。SL 4が悪いのではなく、価格差が4万円である一方、変速段数、タイヤ、ハブ、完成車重量に違いがあり、XS・Sサイズではクランク長も異なるからです。

    2027 Trek Domane SL 4 Gen 5の実車
    Domane SL 4 Gen 5。11速化されたShimano Tiagraを採用し、シリーズで最も価格を抑えたモデルです。
    比較項目 Domane SL 4 Domane SL 5
    価格 339,000円 379,000円
    ドライブトレイン Shimano Tiagra
    機械式2×11速
    Shimano 105 R7100系
    機械式2×12速
    クランク長 XS・S・M・ML:165mm
    L・XL:170mm
    XS・S:160mm
    M・ML:165mm
    L・XL:170mm
    リム/ハブ Bontrager Paradigm 23アルミリム
    Formulaアルミハブ
    6ボルト
    Bontrager Paradigm 23アルミリム
    Bontragerアルミハブ
    シールドベアリング・センターロック
    標準タイヤ Kwaremont Comp
    32mm・ワイヤービード
    Kwaremont Pro
    35mm・TLR
    Mサイズ実測重量 9.71kg 9.18kg
    SL 4より約530g軽量
    選び方 初期費用を抑え、カスタムも楽しむ 完成車としてのバランスと将来性を重視

    進化したTiagra 11速か、ロードコンポの基準となる105 12速か

    Domane SL 4のShimano Tiagra 2×11速とDomane SL 5のShimano 105 2×12速の比較
    SL 4のShimano Tiagra 2×11速と、SL 5のShimano 105 2×12速を比較。Tiagraも11速化によって性能を高めていますが、105は上位グレードへつながる12速規格を採用し、将来性まで含めてロードコンポーネントの基準となる存在です。

    SL 4に搭載されるTiagraは11速化され、変速性能や操作感も進化しています。普段のサイクリングやロングライドを楽しむには十分な性能があり、価格を抑えながらカーボンロードを始めたい方にとって最適です。

    一方、SL 5に搭載される105は機械式2×12速です。リアのギアが1枚多いため、速度や勾配の変化に合わせて、より細かくギアを選びやすくなります。

    105はShimanoのロードコンポーネントにおけるベンチマーク的な存在です。上位グレードへつながる12速規格を採用しており、将来の補修やアップグレードまで考えたときにも、選択肢を持ちやすいことが強みです。

    現在の使い方に十分な性能と価格を重視するならTiagra。変速段数に加え、将来性やロードコンポーネントとしての標準性まで重視するなら105。この違いが、SL 4とSL 5を選び分ける大きなポイントになります。

    同じParadigm 23リムでも、ハブの仕様は異なる

    Domane SL 4のFormula製6ボルトハブとDomane SL 5のBontrager製センターロックハブの比較
    SL 4はFormula製の6ボルトハブ、SL 5はシールドベアリングを採用したBontrager製センターロックハブを装備。同じParadigm 23アルミリムでも、重量、メンテナンス性まで含めてホイールの仕様は異なります。

    SL 4とSL 5は、どちらもBontrager Paradigm 23アルミリムを採用していますが、ホイール全体が同じ仕様というわけではありません。

    SL 4はFormula製の6ボルトハブ、SL 5はシールドベアリングを採用したBontrager製センターロックハブを組み合わせています。

    ハブはホイールの回転を支える中心部分です。ベアリングの構造や精度、シール性、ハブ本体の剛性などは、回転の滑らかさやペダルを踏み込んだときの反応、長く使用したときの耐久性にも関わります。

    また、ディスクローターの取付方式も、SL 4は6ボルト、SL 5はセンターロックと異なります。リムの名称は共通でも、走り、重量、メンテナンス性、交換部品の選び方まで含めると、ホイールの仕様にはきちんと差があります。

    XS・Sサイズでは、SL 5がショートクランクを採用

    クランク長はMサイズ以上では両モデル共通ですが、XS・SサイズではSL 4が165mm、SL 5が160mmです。

    クランクが短くなると、ペダリング中に膝や股関節を深く曲げすぎにくくなります。小柄な方でも無理のない姿勢を作りやすく、脚を回す動きもコンパクトになるため、スムーズなペダリングを続けやすいことがメリットです。

    小さいフレームサイズに合わせてクランク長まで短く設定されていることも、XS・SサイズでSL 5を選ぶ理由の一つになります。

    SL 4

    進化したTiagraで、価格を抑えて始めたい方へ

    11速化されたTiagraは、ロングライドや日常のサイクリングを楽しむには十分な変速性能を備えています。

    上位モデルと共通のカーボンフレームを339,000円から手に入れ、タイヤやホイールを自分のペースで選びながら育てたい方に向きます。

    ただし、将来105へ載せ替えたいと考えているなら、必要な部品と工賃を合わせた費用は、完成車価格の4万円差ではまかなえません。

    SL 5

    105搭載で、完成車のまま長く乗りたい方へ

    105機械式2×12速は、変速性能、ギアの選びやすさ、将来性のバランスに優れた、ロードコンポーネントの基準となる存在です。

    35mm TLRタイヤ、Bontrager製シールドベアリングハブ、Mサイズ実測で約530gの軽量化も含め、4万円の価格差以上に完成車としての仕立てが変わります。

    完成車のままロングライド、ヒルクライム、イベントまで幅広く楽しみ、必要になったらカーボンホイールなどで走りを変えたい方に向きます。

    Bike Plusの答え

    完成車のまま長く乗りたい方、将来105が欲しくなりそうな方、軽さや将来性まで重視する方にはSL 5。

    初期費用を抑え、進化したTiagra 11速で十分と考えたうえで、パーツを選びながら自分の一台へ育てたい方にはSL 4。


    Domane SL 5とSL 6 AXS|25万1,000円差をどう考える?

    SL 5は379,000円、SL 6 AXSは630,000円。価格差は251,000円です。金額だけを見ると、ずいぶん開いたなと思います。

    ただしSL 6 AXSは、単にSL 5を電動変速にしたモデルではありません。変速、ホイール、シートポスト、完成車重量まで、走りへ影響する部分をまとめてアップグレードした完成車です。

    2027 Trek Domane SL 6 AXS Gen 5の実車
    Domane SL 6 AXS Gen 5。SRAM Rival AXSのワイヤレス電動2×12速、Aeolus Elite 50カーボンホイール、RSLカーボンシートポストを標準装備します。
    比較項目 Domane SL 5 Domane SL 6 AXS
    価格 379,000円 630,000円
    SL 5より251,000円高い
    変速 Shimano 105
    機械式2×12速
    SRAM Rival AXS
    ワイヤレス電動2×12速
    ホイール Paradigm 23
    アルミ
    Aeolus Elite 50
    50mmカーボン
    シートポスト Bontrager Carbon Bontrager RSL Carbon
    Mサイズ実測重量 9.18kg 8.57kg
    SL 5より約610g軽量
    Domane SL 6 AXS Gen 5のSRAM Rival AXSシフトブレーキレバー
    軽いボタン操作で変速できるSRAM Rival AXS。長距離後半でも操作負担を抑えやすいのが魅力です。
    Domane SL 6 AXS Gen 5のBontrager Aeolus Elite 50カーボンホイール
    Aeolus Elite 50。50mmハイトのカーボンリムが、加速後の伸びと巡航のしやすさを高めます。
    Domane SL 6 AXS Gen 5のBontrager RSLカーボンシートポスト
    RSLカーボンシートポスト。27.2mm径のしなりと軽さで、快適性と軽量化を支えます。

    25万1,000円は何に払うのか

    SL 6 AXSの価格差は、一つの高価なパーツへ払うものではありません。

    • ロングライド後半でも軽い操作で変速しやすいワイヤレス電動変速
    • 速度が上がったあとの伸びと巡航を高める50mmカーボンホイール
    • 軽量なRSLカーボンシートポスト
    • Mサイズ実測で約610gの軽量化
    • 購入後に大きなアップグレードを行わなくてよい完成度

    後から電動変速、カーボンホイール、シートポストをすべて交換すると、費用だけでなく作業と部品選びの手間もかかります。最初から完成度を買うモデルと考えると、SL 6 AXSの立ち位置が分かりやすくなります。

    SL 5とSL 6 AXSで迷ったら

    価格と基本性能のバランスを重視し、走り方が見えてからホイールなどを選びたいならSL 5。

    電動変速とカーボンホイールまで備えた一台を最初から長く楽しみたいならSL 6 AXS。

    電動変速やカーボンホイールをまだ必要としていないなら、SL 5を選び、用品、イベント、旅行へ予算を残すのもかなり良い選択です。


    Domane SL 6 AXSとSL 7 AXS 1x|2×と1×の選び方

    SL 6 AXSは630,000円、SL 7 AXS 1xは880,000円。価格差は250,000円です。

    ただし、この2台は単純な上下関係ではありません。SL 6 AXSは舗装路中心の2×12速。SL 7 AXS 1xは、舗装路の軽快さを軸にしながら、路面変化と遊び方の自由度へ振った1×13速です。

    2027 Trek Domane SL 7 AXS 1x Gen 5の実車
    Domane SL 7 AXS 1x Gen 5。Force XPLR AXS E1の1×13速、パワーメーター、Aeolus Pro 51を備え、ロードバイクの軽快さとオールロード的な自由度を両立します。
    比較項目 SL 6 AXS SL 7 AXS 1x
    価格 630,000円 880,000円
    変速 Rival AXS
    2×12速
    Force XPLR AXS E1
    1×13速
    ギア構成 48/35T・10-36T 44T・10-46T
    パワーメーター なし 標準装備
    ホイール Aeolus Elite 50 Aeolus Pro 51
    Mサイズ実測重量 8.57kg 8.09kg
    SL 6より約480g軽量
    得意な走り 舗装路中心のロングライド、高速巡航 舗装路を軸に、荒れた道や軽いグラベルまで
    Domane SL 6 AXSの2×12速とDomane SL 7 AXS 1xの1×13速比較
    左がSL 6 AXSのRival AXS 2×12速、右がSL 7 AXS 1xのForce XPLR AXS E1 1×13速。舗装路で細かくギアを選ぶなら2×、操作のシンプルさと路面対応力を重視するなら1×が候補です。

    舗装路中心ならSL 6 AXSの2×

    フロントに2枚のチェーンリングがあるため、ギア同士の間隔を細かくできます。

    高速巡航、向かい風、緩い勾配変化に合わせ、脚の回転数を細かく整えたい方に向きます。

    路面変化を楽しむならSL 7の1×

    前変速がなく、右手の操作だけでギアを選べます。44Tと10-46Tで幅広いギアレンジを確保します。

    舗装路、荒れた道、砂利道と路面が変化する場面で、変速操作をシンプルにしたい方へ。

    Domane SL 7 AXS 1x Gen 5のSRAM Force XPLR AXS E1 1×13速ドライブトレイン
    Force XPLR AXS E1の1×13速。パワーメーターも標準装備し、路面変化へ対応しやすいシンプルな構成です。
    Domane SL 7 AXS 1x Gen 5のBontrager Aeolus Pro 51カーボンホイール
    Aeolus Pro 51。51mmハイトのカーボンホイールが、軽さと高速巡航時の伸びを両立します。

    SL 7はSL 6の完全上位モデルではありません

    舗装路で一定ペースを保ち、細かなケイデンス調整を重視する方にはSL 6 AXSの方が自然です。

    SL 7 AXS 1xは、価格順の最上位というより、Domaneをよりオールロード側へ振った別解です。


    ライドスタイル別|あなたに合うDomane SLはこれ

    モデル名や価格からではなく、購入後にどんな休日を過ごしたいかから選ぶと、答えが見えやすくなります。

    Domane SL 4

    予算を抑えて、自分で育てたい

    Tiagraで十分。タイヤ、ホイール、サドルなどを、自分の走り方が見えてから選びたい方へ。

    カスタムする過程も趣味として楽しめる一台です。

    Domane SL 5

    迷ったら選びたいバランス型

    105機械式12速で、完成車のまま幅広いロードライドを楽しめます。

    価格、軽さ、性能、将来性のバランスを優先する方へ。

    Domane SL 6 AXS

    機材のストレスを減らし、走ることへ集中したい

    電動変速とカーボンホイールを最初から使い、大きなアップグレードをせず長く乗りたい方へ。

    舗装路中心のロングライドと高速巡航を重視するなら有力です。

    Domane SL 7 AXS 1x

    ロードバイクの枠を少しだけ広げたい

    舗装路を軸に、荒れた道、農道、軽いグラベル、旅へ寄り道したい方へ。

    1×13速のシンプルな操作と、遊び方の自由度を選ぶモデルです。

    カスタムまで含めた考え方

    • SL 4:タイヤ、ホイール、サドルなどを少しずつ交換して育てる
    • SL 5:完成車を楽しみ、必要になったらカーボンホイールで走りを変える
    • SL 6 AXS:大きく変えず、タイヤ、サドル、フィッティングで自分へ合わせる
    • SL 7 AXS 1x:性能を上げるより、タイヤやバッグで用途を広げる

    Domane SL以外のモデルを選んだ方が幸せな場合もあります

    Trek Domane Madone Checkpointの比較画像
    左からDomane、Madone、Checkpoint。舗装路の軽快さと快適性を両立するDomane、速さと空力を重視するMadone、未舗装路での走破性を重視するCheckpointと、楽しさの重心が異なります。

    選び分けの目安

    舗装路での速さ、空力、反応性を最優先するならMadone。

    未舗装路を走ること自体が目的ならCheckpoint。

    予算を抑え、通勤や輪行ツーリングも含めて始めるならDomane AL。

    舗装路の軽快さと、荒れた道への対応力を両立したいならDomane SL。


    Domane SL Gen 5のよくある質問

    Domane SL 4を買うならSL 5を選んだ方がいいですか?

    完成車のまま長く乗りたい方、将来105へ交換したくなりそうな方、軽さを重視する方にはSL 5をおすすめします。Mサイズ実測ではSL 5がSL 4より約530g軽く、価格差は4万円です。予算を抑え、Tiagraで十分と考え、カスタムしながら育てたい方にはSL 4が向いています。

    SL 5を後から電動変速へ変更できますか?

    変更は可能ですが、レバー、ディレイラー、バッテリー、配線または無線システムなど複数の部品交換と工賃が必要です。将来的な電動化がほぼ決まっているなら、最初からSL 6 AXSを選ぶ方が合理的です。

    Domane SL Gen 5には最大何mm幅のタイヤを装着できますか?

    フェンダーを使用しない状態で最大40mm幅に対応します。締まった砂利道、農道、河川敷などの軽いグラベルも楽しめます。ただし実測幅はタイヤとリムの組み合わせで変わるため、交換前に販売店へご相談ください。本格的な未舗装路が目的ならCheckpointが適しています。

    1×13速は舗装路のロングライドでも使いやすいですか?

    舗装路でも十分に使用できますが、2×よりギア間隔を大きく感じる場合があります。高速巡航や細かなケイデンス調整を重視するならSL 6 AXS、舗装路と軽いグラベルを自由に行き来したいならSL 7 AXS 1xが向いています。


    まとめ|一番高いモデルではなく、一番走りたくなるDomaneを選ぼう

    荒れた舗装路や軽いグラベルまで楽しめるTrek Domane SL Gen 5
    ヒルクライムもこなし、登ったあとの長い下りでは太いタイヤと安定したハンドリングが安心感を支えます。Domaneの価値は、ライド全体を気持ちよくつなげられることです。
    • SL 4:初期費用を抑え、少しずつ自分の一台へ育てる
    • SL 5:105と9.18kgの実測重量で、完成車のまま幅広く楽しむ
    • SL 6 AXS:電動変速とカーボンホイールで、機材のストレスを減らす
    • SL 7 AXS 1x:8.09kgの軽さと1×13速で、舗装路のその先へ遊びを広げる

    どれが一番優れているかではありません。

    どのモデルなら、休日の朝に一番走り出したくなるか。

    スペック表だけでは決めきれないサイズ、姿勢、ハンドルまでの距離、実車の色、持ち上げたときの重さは、店舗で確かめられます。候補が複数ある段階でも問題ありません。

    まだモデルを決めきれない方へ

    普段走りたい道や距離、予算、身体の悩み、将来挑戦したいことまで伺いながら、ご希望に合う一台を一緒に考えます。試乗、サイズ選び、ポジションの微調整まで含めて相談できます。

    店舗でDomane SL選びを相談する

    この記事で紹介したアイテム

    気になった商品は、そのまま詳細ページでスペックや価格を確認できます。

    Trek Domane SL 6 AXS Gen 5 2027年モデル
    この記事の注目商品

    Trek Domane SL 6 AXS Gen 5 2027年モデル

    30秒でわかる Domane SL 6 AXS Gen 5 気になる項目をタップすると、その説明までジャンプします。 🚴 特徴Domane SL 6 AXSはどんなバイク? ⭐ 注目ポイント装備と設計を詳しく紹介 👤 こんな方におすすめ自分に合うモデルかチェック 📏 サイズチャート身長・股下からサイズを確認 📋 スペックフレーム...

    商品ページを見る
    Trek Domane SL 4 Gen 5 2027年モデル
    関連商品

    Trek Domane SL 4 Gen 5 2027年モデル

    商品ページを見る
    Trek Domane SL 5 Gen 5 2027年モデル
    関連商品

    Trek Domane SL 5 Gen 5 2027年モデル

    商品ページを見る
    Trek Domane SL 7 AXS 1x Gen 5 2027年モデル
    関連商品

    Trek Domane SL 7 AXS 1x Gen 5 2027年モデル

    商品ページを見る

    関連カテゴリ・シリーズ

    近いジャンルの商品や、同系統のモデルをまとめて見たいときはこちら。

    エンデュランスロード カテゴリ エンデュランスロード エンデュランスロード一覧を見る ロングライド ロードバイク カテゴリ ロングライド ロードバイク ロングライド ロードバイク一覧を見る Domane SL シリーズ Domane SL Domane SLシリーズを見る ロードバイク 関連カテゴリ ロードバイク ロードバイクを見る

    この記事を書いた人

    BikePlusのスタッフ・専門家として、日頃の接客や実体験をもとに記事を執筆しています。

    西村 大助(Nishimura Daisuke)

    西村 大助(Nishimura Daisuke)

    バイクプラス共同創業者ショップ経験30年、MTB好き歴38年

    1980年代後半にMTBに熱中し、アルバイト時代に老舗アウトドアブランドの自転車売場を担当。この頃に自転車整備士資格を取得し、本格的に自転車業界でのキャリアを歩み始める。2000年には外資系アウトドア専門店で専任メカニックとして勤務。その後、国内大手アウトドアメーカーの直営店で自転車売場を担当し、自転車取り扱い店舗拡大のためのスタッフ育成や販売体制の基盤づくりに貢献。 2003年には米国バーネット・バイシクル・インスティチュートへ留学し、体系的な整備技術を修得。帰国後は専門誌での記事連載やメンテナンスDVD出演などを通じて情報発信にも携わる。2007年にバイクプラスを共同創業し、全7店舗の立ち上げに関わる。 現在はオンラインストア運営やブログを中心に活動し、「専門性は高く、でも初心者にとって敷居は低く」を信条に、自転車のあるライフスタイルを提案している。

    専門/得意分野

    • マウンテンバイク/ロードバイク/クロスバイク/eバイクの販売整備およびeMTBのカスタム
    • 米国メカニックスクールで学んだ体系的な整備技術
    • ショップ運営とスタッフ育成
    • サイクリング文化の普及活動
    • e-MTBでのトレイル/グラベルライド/キャンプ

    保有資格

    • 1997年 自転車組立整備士合格
    • 1997年 自転車安全整備士合格
    • 2003年 Barnett Bicycle Institute Master Mechanic 3.0 Certified

    この記事が参考になったら、ぜひコメントをどうぞ!

    コメントは承認後に公開されます。ご了承ください。

    このサイトはhCaptchaによって保護されており、hCaptchaプライバシーポリシーおよび利用規約が適用されます。


    もっと見る > ロードバイク 新製品 選び方・比較