Panaracer GRAVELKING SK グラベルキング SK TLR グラベルタイヤ 700×30C〜50C
これぞ、グラベルタイヤ。
GRAVELKING SKは、細かなブロックをセンターからショルダーまで全面に配置した、GRAVELKINGを代表するTLR対応グラベルタイヤです。
砂利道や土の林道では、常にブロックが路面へ接することで安定したトラクションを確保。700Cでは30Cから50Cまで5サイズを展開し、軽快なグラベル仕様から大容量のラフグラベル仕様まで選べます。
想定路面:オンロード 30% / グラベル 70%
未舗装路での得意分野:砂利、土、林道、ラフグラベル。
センターを含む全面の細かなブロックが、登り・加速・ブレーキング・コーナリングで安定したトラクションを生み出します。
王道の全面ブロックパターン
SKは、パナレーサーが「THIS IS グラベルタイヤ」と表現するトラディショナルなブロックパターンを採用しています。
ZXのようなセンタースリックでもなく、X1のようにセンターとショルダーの役割を大きく分けた設計でもありません。
タイヤ全面に細かなノブを並べ、いつでもトレッドが路面を捉える。シンプルですがグラベルでは非常に分かりやすい性能です。
直進・登り・ブレーキングでもトラクション
登り
センターにもノブがあるため、砂利の登りでペダルへ力を掛けたときにも路面を捉えやすくなります。
ブレーキング
下りでブレーキを掛けたときも、センター部分のブロックが砂利や土へ食いつき、減速時のコントロールを助けます。
コーナリング
センターからショルダーまで連続したブロックが接地し、車体を倒していく過程でもグリップの変化が比較的分かりやすい設計です。
舗装路も意外と走りやすい
SKのノブはMTBタイヤのように極端に大きく高いものではなく、細かなブロックを密に配置しています。
そのため、グラベルでのトラクションを重視したタイヤとしては舗装路でも比較的軽快です。
林道まで自走する日本のグラベルライドにも使いやすい理由の一つです。
マッド専用ではない
全面ブロックだからといって、深い泥に特化したタイヤではありません。
細かなノブが密に並ぶため、粘土質の深い泥ではトレッド間に泥が詰まりやすくなります。
SKの主戦場は、砂利、土、ハードパック、一般的な林道です。深い泥を専門に走るマッドタイヤとは性格が異なります。
30Cから50C。SKのトラクションを好みの太さで
SKの大きな特徴が、700Cだけでも30C・35C・40C・45C・50Cまで揃うサイズ展開です。
700×30C|軽快なグラベル仕様
舗装路の比率が比較的高く、細めのタイヤでSKの全面ノブを使いたい方に。
700×35C|軽快さとグリップのバランス
ロードやオールロードでもクリアランスがあれば選択肢になります。
700×40C|幅広く使えるバランス型
舗装路、砂利、一般的な林道を幅広く楽しみやすいサイズです。
700×45C|本格林道をしっかり楽しむ
大きなエアボリュームによってグリップ、快適性、安定感を高めやすくなります。
700×50C|ラフグラベルで余裕を
荒れた路面でさらにエアボリュームと安心感を求めるグラベルバイクに。
軽快さなら30〜35C、万能なら40C、林道をしっかり走るなら45C、ラフグラベルなら50C。
同じ全面ブロックパターンを、走る場所やバイクに合わせた太さで選べます。
伝統的なトレッドに現行GRAVELKINGの技術
現行SKにはZSG Gravel Compound、TuffTex、BeadLockを採用。長年親しまれてきたSKのトレッド思想に、現行世代のケーシングやビード構造が組み合わされています。
チューブレスレディ対応
対応ホイール、バルブ、リムテープ、シーラントを使用してTLRとして使用できます。また、チューブを入れて使用することも可能です。
GRAVELKINGシリーズの選び方
| モデル | オンロード:グラベル | 未舗装路での特徴 |
|---|---|---|
| GRAVELKING | 80:20 | 舗装路中心+ライトグラベル |
| ZX | 60:40 | 高速ハードパック |
| SS | 50:50 | セミスリック+ショルダーグリップ |
| X1 | 40:60 | ラフ・ルーズまで幅広く対応 |
| SK | 30:70 | 全面ノブで安定したトラクション |
SKとX1の違い
X1は舗装路の速さを残しつつ、センターと強いショルダーグリップを組み合わせた現代的な高速オールラウンダーです。
SKはタイヤ全面でトラクションを作る王道のブロックタイヤ。砂利や林道での登り、加速、ブレーキングを含め、安定したトラクションを重視するならSKが向いています。
こんな方におすすめ
- 砂利道や林道を中心に走る方
- 登りでも安定したトラクションが欲しい方
- ブレーキング時のグリップも重視したい方
- 全面ブロックの分かりやすいグリップ特性が好きな方
- 30Cから50Cまで用途に合わせて太さを選びたい方
スペック
| サイズ | ETRTO | 重量 | 最大内圧 |
|---|---|---|---|
| 700×30C | 30-622 | 330g | TLR:400kPa / TUBED:700kPa |
| 700×35C | 35-622 | 420g | TLR:400kPa / TUBED:525kPa |
| 700×40C | 40-622 | 480g | TLR:400kPa / TUBED:525kPa |
| 700×45C | 45-622 | 560g | 400kPa |
| 700×50C | 50-622 | 640g | 350kPa |
| タイプ | TLR |
|---|---|
| トレッド | ブロックパターン |
| ビード | フォールディング |
| チューブ使用 | 可能 |
| コンパウンド | ZSG Gravel Compound |
| ケーシング | TuffTex |
| ビード構造 | BeadLock |
| 使用比率目安 | オンロード30% / グラベル70% |
| カラー | ブラック / ブラウンサイド |
| 生産国 | 日本 |
メーカー品番
| サイズ | Black / Black | Black / Brown |
|---|---|---|
| 700×30C | F730-GKSK-B2 | F730-GKSK-D2 |
| 700×35C | F735-GKSK-B2 | F735-GKSK-D2 |
| 700×40C | F740-GKSK-B2 | F740-GKSK-D2 |
| 700×45C | F745-GKSK-B2 | F745-GKSK-D2 |
| 700×50C | F750-GKSK-B2 | F750-GKSK-D2 |
よくある質問
SKは舗装路でも走れますか?
はい。細かく低いブロックを密に配置しているため、本格的なブロックタイヤとしては舗装路でも比較的走りやすい設計です。
30Cから50Cまで、どれを選べばいいですか?
軽快さなら30〜35C、舗装路と林道のバランスなら40C、本格的な林道なら45C、ラフグラベルで大きなエアボリュームを求めるなら50Cが目安です。
SKとX1はどちらがおすすめですか?
舗装路の速さも重視しながら幅広いグラベルを走るならX1。砂利や林道で全面ノブによる安定した駆動・制動トラクションを重視するならSKがおすすめです。
SKは泥にも強いですか?
多少の泥には対応しますが、深い粘土質の泥を専門に走るマッドタイヤではありません。砂利、土、一般的な林道を幅広く走るためのタイヤです。