Trek Domane SL 7 AXS 1x Gen 5 2027年モデル
Domane SL 7 AXS 1x Gen 5とは?
1×13速ワイヤレス変速で、オンロードとグラベルを軽快に駆け抜ける高性能カーボンエンデュランスロードです。
Domane SL 7 AXS 1x Gen 5は、エンデュランスロードの快適性に、SRAM Force XPLR AXSの先進的な1×13速ワイヤレスドライブトレインを組み合わせた高性能カーボンロードバイクです。
軽量で振動吸収性に優れた500シリーズOCLVカーボンフレームに、10-46Tのワイドレンジカセット、パワーメーター付きForce 1クランク、Aeolus Pro 51カーボンホイールを標準装備。完成車重量はMLサイズで8.14kgです。
フロント変速を持たないシンプルな操作性と、舗装路から急な登りまで対応できる広いギアレンジを両立しています。
700×35cのチューブレスタイヤと最大40mmのタイヤクリアランスによって、ロングライド、高速巡航、荒れた舗装路、軽いグラベルまで幅広く楽しめる一台です。

Domane SL 7 AXS 1x Gen 5の注目ポイント
Domane SL 7 AXS 1x Gen 5は、快適性に優れたカーボンフレームに、SRAM Force XPLR AXS 1×13速、パワーメーター、Aeolus Pro 51カーボンホイールを組み合わせた高性能モデルです。ここでは、走りや使い方に関わる主な特徴を詳しく紹介します。
軽量で滑らかな500シリーズOCLVカーボンフレーム
Domane SL 7 AXS 1x Gen 5には、軽量性、剛性、振動吸収性のバランスに優れた500シリーズOCLVカーボンフレームを採用しています。
ペダルを踏み込んだ力を効率よく推進力へ変えながら、荒れた舗装路から伝わる細かな振動や突き上げを穏やかにし、長時間でも疲れにくい走りを支えます。
高速巡航や登りでの軽快な反応性を備えながら、長距離で身体への負担を抑えやすいことがDomaneの大きな特徴です。
舗装路でのスピードを楽しみつつ、路面状況に左右されにくい安定感も求めるライダーに適したカーボンフレームです。

MLサイズ8.14kgの軽快な完成車重量
メーカー公表の完成車重量は、MLサイズで8.14kg(バイクプラス実測8.09kg/M)です。
Aeolus Pro 51カーボンホイールやRSLカーボンシートポストを標準装備しながら、35mmタイヤと幅広いギアレンジ、フェンダーマウントなどの実用性も備えています。
純粋な軽量ロードバイクだけを目指した構成ではなく、ロングライドで役立つ快適性と拡張性を確保しながら、加速や登りでも軽快に扱いやすい重量にまとめられています。
公表重量はTLRシーラントを使用したチューブレス仕様での値です。
長距離でも自然な姿勢を保ちやすいエンデュランスジオメトリー
Domane SL 7 AXS 1x Gen 5は、長距離を快適に走ることを重視したエンデュランスジオメトリーを採用しています。
純粋なレースバイクほど前傾姿勢が深くなりすぎず、上半身を無理なく支えやすいため、首、肩、腰、手のひらにかかる負担を抑えやすいのが特徴です。
一方で、スポーツ走行に必要な軽快さや反応性もしっかりと備えており、ペースの速いグループライドやロングライドイベントにも対応します。
快適性を優先しながら、長時間にわたって高い巡航速度を維持したい方にも適した設計です。
SRAM Force XPLR AXSの1×13速ワイヤレスドライブトレイン
ドライブトレインには、SRAM Force XPLR AXSの1×13速ワイヤレスシステムを採用しています。
フロントディレイラーを使用せず、リアの変速だけで13段のギアを選べるため、操作がシンプルで直感的です。
変速ケーブルを必要としないワイヤレスシステムにより、ハンドル周りをすっきりと仕上げながら、スイッチのような軽い操作で正確に変速できます。
舗装路でのロングライドから、勾配や路面状況が頻繁に変化するグラベルライドまで、素早く確実なギア選択を可能にします。
フロント変速をなくした1xならではのシンプルな操作性
1xドライブトレインは、フロントチェーンリングを1枚にすることで、左右のシフターを使い分ける複雑さを抑えています。
変速操作はリアの13段だけで完結するため、勾配や路面状況が急に変化した場面でも迷いにくく、走りに集中できます。
フロントディレイラーや変速ケーブルが不要になることで、ドライブトレイン周辺の構造がシンプルになり、泥や砂の影響を受けるグラベルでも扱いやすくなります。
フロント変速時のチェーン落ちや大きなギア比変化を気にせず、一定のリズムで走り続けたいライダーに適したシステムです。
44Tと10-46Tが高速巡航から急勾配までカバー
フロントには44Tのエアロチェーンリング、リアには10-46Tの13速カセットを採用しています。
トップ側の10Tによって平坦路や下りで十分な速度域を確保しながら、ロー側の46Tを使えば急な登りでも脚への負担を抑えられます。
1xドライブトレインでありながら非常に広いギアレンジを備えているため、舗装路、高速巡航、峠道、グラベルを一台で楽しめます。
13段のギアによって変速間隔も細かく、速度や勾配に合わせてペダリングリズムを調整しやすい構成です。

標準装備のパワーメーターで走りを数値化
SRAM Force 1 E1クランクには、パワーメーターを標準装備しています。
ペダリング出力をワット数として確認できるため、感覚だけに頼らず、運動強度やペースを客観的に管理できます。
ロングライドでは序盤の頑張りすぎを防ぎ、一定の出力を保つことで後半まで体力を残しやすくなります。
トレーニング、峠道、イベント参加はもちろん、日々のコンディションや成長を確認したい方にも役立つ装備です。
サイズ別ショートクランクでスムーズなペダリング
Domane SL 7 AXS 1x Gen 5は、フレームサイズに合わせてクランク長を細かく変更しています。
XS・Sサイズには160mm、M・MLサイズには165mm、Lサイズには170mmのクランクを採用しています。
短めのクランクを使用することで、ペダリング時の膝や股関節の曲がりを抑えやすく、深い前傾姿勢でも脚を滑らかに回しやすくなります。
ケイデンスを高めて軽快に走りたい方や、長距離で脚への負担を抑えたい方にもメリットのある設計です。

着脱式AXSバッテリーで充電と管理が簡単
リアディレイラーには、簡単に取り外せるSRAM AXSバッテリーを使用します。
バッテリーを車体から取り外して充電できるため、自転車をコンセントの近くまで運ぶ必要がありません。
充電器も標準で付属しており、自宅や遠征先でもバッテリーを管理しやすいシステムです。
バッテリー残量は対応するサイクルコンピューターやSRAM AXSアプリから確認できます。
SRAM Force油圧ディスクブレーキが安定した制動力を発揮
ブレーキには、SRAM Force AXSの油圧ディスクブレーキを採用しています。
軽いレバー操作で安定した制動力を得やすく、長い下りや繰り返しブレーキを使用する場面でも手の疲労を抑えやすいのが特徴です。
前後160mmのSRAM Paceline Xセンターロックローターを組み合わせ、高速域からの減速や濡れた路面でも速度をコントロールしやすくなっています。
オンロードでの高速走行から、グラベルの急な下りや不安定な路面まで安心感のあるブレーキングを支えます。
Aeolus Pro 51カーボンホイールが高速巡航を支える
ホイールには、51mmリムハイトのBontrager Aeolus Pro 51カーボンホイールを標準装備しています。
高いリム形状が空気の流れを整え、高速域での空気抵抗を抑えることで、平坦路や緩やかな下りで速度を維持しやすくなっています。
一度スピードに乗ると巡航を続けやすく、ロングライドやグループライドで体力を温存しながら速いペースを維持できます。
カーボンリムならではの反応性も備え、加速や登りでも完成車の走りを大きく引き上げます。
軽さと剛性を高めたProグレードのカーボンホイール
Aeolus Pro 51は、速さと日常的な扱いやすさを両立した高性能カーボンホイールです。
リムの剛性によってペダルを踏み込んだ際の力を推進力へ変えやすく、ダンシングやコーナーからの立ち上がりでも反応の良さを感じられます。
高速域ではディープリムならではの伸びがあり、向かい風や速度の高い集団走行でもペースを維持しやすくなります。
購入後にホイールを交換しなくても、高い巡航性能とカーボンホイールらしい軽快な走りを楽しめる完成度の高い構成です。
700×35cタイヤが快適性と軽快な転がりを両立
標準タイヤには、Bontrager Kwaremont Proの700×35cチューブレスタイヤを採用しています。
一般的な細身のロードタイヤよりも空気量が多く、荒れた舗装路や段差から伝わる衝撃を和らげながら、高いグリップ力と安定感を発揮します。
120tpiのしなやかなケーシングにより、35cの太さを感じさせにくい滑らかな転がりを実現しています。
GR耐パンクプロテクションを備えているため、日常のサイクリングから距離のあるライドまで安心して使用できます。
標準チューブレス仕様でグリップと快適性を向上
Domane SL 7 AXS 1x Gen 5は、Aeolus Pro 51チューブレスレディホイール、Kwaremont Proチューブレスレディタイヤ、TLRシーラントを組み合わせたチューブレス仕様です。
タイヤ内部にチューブを使用しないことで、リム打ちパンクのリスクを抑えながら、低めの空気圧に設定しやすくなっています。
空気圧を適切に下げることでタイヤが路面に沿って変形し、荒れた舗装路やグラベルでの快適性とグリップ力を高められます。
シーラントが小さな穴を塞ぐため、細かな異物によるパンクへの備えとしても有効です。
最大40mmタイヤ対応でオールロード性能を拡張
フレームとフォークは、実測最大40mm幅のタイヤに対応しています。
標準の35cタイヤでも舗装路から荒れた路面まで幅広く対応できますが、より太くトレッドのあるタイヤへ交換すれば、砂利道での安定感やグリップ力を高められます。
舗装路を速く走りながら、河川敷や締まった林道、グラベル区間へそのまま進める懐の深さがあります。
1×13速XPLRドライブトレインとの組み合わせによって、オンロードとグラベルを自由に行き来できる一台に仕上がっています。

20mmライズのComp Riserハンドルで自然な姿勢を取りやすい
ハンドルバーには、20mmライズを備えたBontrager Comp Riserアルミハンドルを採用しています。
一般的なフラット形状のロードハンドルよりもブラケット位置を高くしやすく、過度な前傾姿勢を抑えて上半身を自然に保ちやすい設計です。
ハンドル幅はXSが36cm、Sが38cm、M・MLが40cm、Lが42cm。フレームサイズに合わせた幅を採用し、無理のない操作性とポジションづくりを支えます。
一般的な31.8mmクランプのアルミハンドルのため、体格や好みに合わせたハンドル交換やフィッティングにも対応しやすい仕様です。
Trek RCSステムがケーブルをスマートにまとめる
ステムには、ケーブルをスマートにまとめられるTrek RCSステムを採用しています。
ブレーキホースをステム下部からフレーム内部へ導くことで、ハンドル周りの露出を抑え、すっきりとした外観を実現しています。
完全一体型の専用ハンドルとは異なり、一般的な31.8mmクランプのハンドルバーを使用しているため、ハンドル幅や形状を変更しやすいのもメリットです。
見た目の美しさと、フィッティングや将来的なカスタムのしやすさを両立したコックピットです。

RSLカーボンシートポストが振動と重量を抑える
シートポストには、軽量なBontrager RSLカーボンシートポストを標準装備しています。
27.2mm径の細身の形状とカーボン素材によって適度にしなり、荒れた舗装路や細かな段差から伝わる振動を和らげます。
一般的なアルミシートポストよりも軽量で、完成車全体の軽快な走りにも貢献します。
500シリーズOCLVカーボンフレーム、20mmライズのハンドル、35cチューブレスタイヤと組み合わせることで、長時間でも疲労を抑えやすい乗り心地を実現しています。
ワイヤレス1xと内蔵ルーティングによるシンプルな外観
SRAM Force XPLR AXSは、フロントディレイラーと変速ケーブルを必要としないため、ドライブトレインとコックピットをすっきりと仕上げられます。
ブレーキホースもRCSステムの下からフレーム内部へ導かれ、フロント周りは現代的で洗練されたデザインです。
ケーブル類が外側へ大きく露出しないため、バッグやウェアが引っ掛かりにくく、洗車時にもフレームを拭き取りやすくなっています。
機能を削るのではなく、必要な性能をシンプルな構成へまとめたことがDomane SL 7 AXS 1x Gen 5の魅力です。
UDHとT47ボトムブラケットで整備性と将来性にも配慮
リアエンドには、幅広いメーカーで採用が進むUDH(Universal Derailleur Hanger)規格を採用しています。
万が一ディレイラーハンガーを破損した場合でも、専用品に比べて交換部品を入手しやすく、長く乗り続けるうえで安心感があります。
ボトムブラケットには、ねじ込み式のT47規格を採用。大径ベアリングによる剛性を確保しながら、圧入式と比べて着脱や整備を行いやすい設計です。
日常的なメンテナンス性だけでなく、将来的なコンポーネント交換にも対応しやすいフレームです。
フェンダーとフレームバッグに対応する高い拡張性
フレームとフォークにはフェンダーマウントを備え、雨上がりの路面や通勤・通学でも泥はねを抑えられる実用的な仕様です。
ダウンチューブ上部には、フレームバッグを安定して取り付けられるマウントを備えています。補給食、工具、モバイルバッテリーなどを車体側へスマートに収納でき、身体を身軽に保ちながら長時間のライドを楽しめます。
取り付けできるバッグと、バッグ装着時に使用できるボトルのサイズは、フレームサイズ別適合表をご確認ください。
高速ロングライドだけでなく、ツーリングや軽いバイクパッキングまで幅広く活用できます。


こんな方におすすめ
- 1×13速のシンプルなワイヤレス変速を使いたい
- フロント変速を気にせず走りに集中したい
- 舗装路とグラベルを一台で楽しみたい
- 10-46Tの広いギアレンジを求めている
- パワーメーターを使ってペースやトレーニングを管理したい
- 高性能なAeolus Pro 51カーボンホイールを標準装備したモデルを選びたい
- ロングライドでの快適性と高速巡航性能を両立したい
- 35cチューブレスタイヤによる快適性とグリップ力を重視したい
- 20mmライズのハンドルとRSLカーボンシートポストによる快適性を求めている
- 購入時から完成度の高いオールロードバイクを選びたい
サイズチャート
以下は、ライダーの身長と股下をもとにした推奨サイズの目安です。
最適なサイズは、腕や股下の長さ、柔軟性、乗車経験、希望する姿勢によって変わります。複数のサイズが候補になる場合は、快適性を重視するか、スポーティーな前傾姿勢や高速走行時の安定感を重視するかも選択のポイントになります。
身長だけで決めず、股下や腕の長さ、走りたい距離や路面も含めて選ぶことをおすすめします。サイズ選びに迷われた場合は、バイクプラスのスタッフまでお気軽にご相談ください。
サイズ選びに不安がある場合は、 失敗しない股下計測方法 をご確認ください。
※サイズチャートはメーカー公表値をもとにした目安です。体格、柔軟性、乗車姿勢、使用目的によって適したサイズが異なる場合があります。
※複数のサイズが候補になる場合は、実車でのサイズ確認やスタッフへのご相談をおすすめします。
スペック
※スペックは個別に記載されていない限り、全サイズ共通です。価格・仕様・モデル・カラー・材質はメーカー発表時点の情報であり、予告なく変更される場合があります。サプライチェーンの状況により、互換性のある部品へ予告なく変更される場合があります。
※タイヤの実測幅は、使用するリムとタイヤの組み合わせ、空気圧によって異なります。装着する際はフレームおよびフォークとのクリアランスをご確認ください。
※チューブレスシーラントは時間の経過とともに乾燥するため、定期的な点検と補充が必要です。
※AXSバッテリーの充電状態は定期的にご確認ください。
※バイクおよびフレーム重量は、重量公表時点の塗装済み試作フレームをもとにした値です。実際の製品とは異なる場合があります。重量はサイズ、カラー、仕様によって異なります。