Mucky Nutz Zennor Front Gravel Guard|グラベル用フロントフェンダー
短い泥除けでは物足りない。でも、フルフェンダーを付けるほどではない。
Mucky Nutz(マッキーナッツ)Zennor Front Gravel Guard(ゼナー フロント グラベル ガード)は、雨上がりのグラベルや濡れた林道で前輪が巻き上げる泥、水しぶき、細かな砂利からライダーを守るために作られたフロントフェンダーです。
一般的な小型フェンダーよりもずっと長い全長500mmのロング設計で、タイヤ上部だけでなく前方まで広くカバー。顔や胸元、フロントバッグへ飛んでくる水や泥を抑えます。
それでいて本体重量はわずか約60g。フェンダーダボや工具を使わずフォークへ取り付けられるため、「今日は林道が濡れていそうだから付けていこう」という使い方ができます。
おすすめの使い方:雨上がりのグラベル / 林道 / アドベンチャーライド / 濡れた舗装路
特徴:全長500mm・幅60mmの広いカバー範囲、約60gの軽量設計、工具不要で着脱可能。
650B / 700C、最大50mm幅までのタイヤに対応するグラベル向けフロントフェンダーです。
雨上がりのグラベルを、もっと気軽に走るためのフェンダー
グラベルライドで楽しい道ほど、雨の翌日は水たまりが残っていたり、土が湿っていたりするものです。
40〜50mmクラスの太いグラベルタイヤは走破性が高い反面、濡れた路面では前輪がかなりの量の水や泥を巻き上げます。
バイクが汚れるだけならまだしも、泥水が顔へ飛んできたり、ジャージの胸元やフロントバッグまで泥だらけになったりすると、せっかくのライドも少し面倒になってしまいます。
Zennor Front Gravel Guardは、そんな雨上がりのグラベルを気兼ねなく走るためのフェンダーです。
「路面が濡れているから今日はやめておこう」ではなく、「Zennorを付けて走りに行こう」。そんな使い方がよく似合います。
全長500mm。簡易フェンダーとはひと味違うカバー範囲
Zennor最大の特徴は全長500mmという長さです。
タイヤ上部だけを覆う小型フェンダーとは異なり、フォーク後方からタイヤ前方まで広い範囲をカバーします。
特に前側へ大きく伸びたフロント部分が、回転するタイヤから前方へ放出された水や泥を受け止めます。
短いフェンダーでもフォークやダウンチューブ周辺への泥はねは減らせますが、スピードが上がったり深い水たまりを通過したりすると、顔や胸元へ飛んでくる飛沫までは十分に抑えられないことがあります。
Zennorはバイクを汚さないためだけではなく、ライダー自身への飛散を抑えることまで考えたフロントフェンダーです。
ミニフェンダー以上、フルフェンダー未満
Zennorの立ち位置を理解すると、この商品の良さが分かりやすくなります。
雨天走行を前提にしたステー付きのフルフェンダーは、タイヤを広範囲に覆えるため高い防水効果があります。
一方で、取り付けの手間や重量、見た目を考えると、グラベルバイクへ常設したくない人も多いでしょう。
逆に小型の簡易フェンダーは非常に軽く手軽ですが、長さが短いため、ライダーまで飛んでくる水や泥を防ぐ能力には限界があります。
| タイプ | 特徴 | おすすめの使い方 |
|---|---|---|
| 小型フェンダー | 非常に軽量でコンパクト | 軽い泥はね対策 / フォーク周辺の保護 |
| Zennor | 500mmの広いカバー範囲と約60gの軽さ | 雨上がりのグラベル / 林道 / アドベンチャーライド |
| フルフェンダー | タイヤを広範囲に覆う | 雨天通勤 / 長時間の雨天走行 |
つまりZennorは、短い泥除けでは物足りない。でも、本格的なフルフェンダーまでは必要ないというライダーにちょうどいいポジションです。
幅60mm。最大50mmのグラベルタイヤに対応
Zennorのフェンダー幅は60mm。
650B / 700Cホイールに対応し、最大50mm幅までのタイヤを想定して設計されています。
35C前後のオールロードタイヤから、40C、45C、50Cといった現在のグラベルバイクらしい太めのタイヤまで合わせやすいサイズです。
フェンダー本体はタイヤの形状に沿うようにラウンドしているため、タイヤの真上へ飛ぶ水だけでなく、斜め方向へ広がる飛沫も受け止めやすくなっています。
フェンダーダボ不要。工具なしで取り付けできる
取り付けには再利用可能なノンスリップファスナーを使用します。
左右のフォークレッグへファスナーを巻き付けて固定するため、フェンダー用のダボ穴やネジ穴は必要ありません。
取り付け工具も不要です。
グラベルロードの中には、ステー付きフルフェンダー用のマウントを備えていないモデルも少なくありません。そんなバイクにも取り付けやすいのがZennorのメリットです。
一度位置を合わせてしまえば着脱もしやすく、天候やその日のルートを見て「今日は付ける」「今日は外す」という使い分けができます。
荒れた路面を走ることまで考えた固定方法
グラベル用の簡易フェンダーで気になるのが、振動によるガタつきやカタカタ音、走行中の位置ずれです。
Zennorは左右のフォークレッグへノンスリップファスナーで固定し、フェンダー本体を安定させる構造になっています。
メーカーも、荒れた路面でもガタつき音を抑えたフィットをZennorの特徴として挙げています。
海外ユーザーのレビューでも、取り付けやすさや装着後の安定感を評価する声が見られます。
※取り付け状態はフォーク形状やタイヤサイズによって異なります。初回取り付け時はタイヤとのクリアランスを確認しながら、左右のファスナー位置と締め具合を調整してください。
全長500mmなのに、本体重量は約60g
しっかりしたカバー範囲を持ちながら、Zennorの本体重量はわずか約60gです。
グラベルバイクの軽快な走りを大きく損なうような重量ではなく、必要な日にだけ取り付ける装備としても負担になりにくい重量です。
ロングフェンダーの保護範囲と、簡易フェンダーらしい軽さ。
この両方を狙っていることが、Zennorの大きな特徴です。
泥が溜まりにくく、走った後も洗いやすい
グラベル用フェンダーは、当然ながらフェンダーそのものもかなり汚れます。
Zennorの裏側は凹凸をできるだけ抑えた滑らかな形状で、泥が付着しにくく、走行後に洗浄しやすいように作られています。
泥の多い林道を走ったあとに水でサッと流して洗えることは、実際に使い続けるうえでは結構大事なポイントです。
グラベルだけでなく、濡れた舗装路や通勤にも
名前には「Gravel Guard」とありますが、使い道はグラベルライドだけではありません。
雨上がりのサイクリングロードや濡れた舗装路で、前輪が巻き上げる水しぶきを減らしたい場面でも役立ちます。
特に、フェンダーダボのないスポーツバイクへ、必要なときだけ泥除けを取り付けたいという用途との相性が良好です。
ただし、本格的な雨天通勤用フルフェンダーの代用品ではありません。
長時間の雨天走行で足元や車体全体までできるだけ濡らしたくない場合は、タイヤをより広く覆う前後フルフェンダーのほうが適しています。
最大50mm対応。ただしフォーククリアランスも確認を
Zennorは最大50mm幅までのタイヤに対応しますが、「50mmタイヤならすべてのバイクへ取り付けできる」という意味ではありません。
同じ50mm表記のタイヤでも、使用するリムの内幅やタイヤ銘柄によって実際の幅や高さは変化します。
さらに、フォーククラウンやフォークレッグ周辺の形状も車種によって異なります。
国内代理店では、購入前にタイヤとフォークの間へおおよそ5mm以上のクリアランスがあることを目安として確認することを推奨しています。
装着後もタイヤとフェンダーが接触していないこと、タイヤの回転やハンドル操作によって干渉する可能性がないことを必ず確認してから走行してください。
100%リサイクルプラスチックを使用したUKメイド
Zennorは100%リサイクルプラスチックを使用し、イギリス国内で製造されています。
製品自体もリサイクル可能で、取り付けファスナーも使い捨てではなく繰り返し使用できます。
Mucky Nutzは、製品やパッケージに使い捨てプラスチックをできるだけ使用しないなど、環境負荷を抑えるものづくりにも取り組んでいます。
自然の中へ遊びに行くための道具だからこそ、こうした考え方もMucky Nutzらしいポイントです。
こんな方におすすめ
- 雨上がりでもグラベルや林道へ走りに行きたい方
- 顔や胸元へ飛んでくる泥水を減らしたい方
- 短い簡易フェンダーでは物足りない方
- フルフェンダーを常設したくない方
- 40〜50mmクラスのグラベルタイヤを使っている方
- フェンダーダボのないグラベルロードに泥除けを付けたい方
- 天候や走行ルートに合わせてフェンダーを着脱したい方
- フロントバッグへの泥はねも減らしたい方
- 軽量なフロントフェンダーを探している方
製品仕様
| 製品名 | Mucky Nutz Zennor Front Gravel Guard |
|---|---|
| ブランド | Mucky Nutz(マッキーナッツ) |
| 用途 | グラベル / アドベンチャーバイク用フロントフェンダー |
| 対応ホイール | 650B / 700C |
| 対応タイヤ幅 | 最大50mm |
| サイズ | 全長500mm × 幅60mm |
| 重量 | 約60g(本体) |
| カラー | Stealth Matte Black / Gloss Highlights |
| 素材 | 100%リサイクルプラスチック |
| 取り付け | 再利用可能ノンスリップファスナー |
| 工具 | 不要 |
| 生産国 | イギリス |
※最大50mm幅までのタイヤに対応しますが、取り付け可否はタイヤの実測サイズ、リム内幅、フォーク形状によって異なります。
※取り付け後はタイヤとフェンダーの十分なクリアランスを確認してから走行してください。
※重量はメーカー公称値です。
よくある質問
Zennor Front Gravel Guardはどんなフェンダーですか?
雨上がりのグラベルや林道で、前輪が巻き上げる泥や水しぶきがライダーへ飛んでくるのを抑えるフロントフェンダーです。全長500mmと一般的な小型フェンダーより長く、約60gと軽量なのが特徴です。
50mmタイヤなら必ず取り付けできますか?
最大50mm幅までのタイヤに対応していますが、すべてのバイクへ取り付けできるわけではありません。タイヤの実測サイズやリム内幅、フォーク形状によってクリアランスが異なるため、装着前にタイヤとフォーク周辺へ十分なスペースがあることをご確認ください。
取り付けに工具は必要ですか?
必要ありません。付属する再利用可能なノンスリップファスナーを左右のフォークレッグへ巻き付けて固定します。フェンダーダボも不要です。
グラベル以外でも使えますか?
はい。雨上がりの舗装路や濡れたサイクリングロード、通勤など、前輪からの水しぶきを減らしたい場面でも使用できます。
フルフェンダーの代わりになりますか?
前輪からライダーへ飛んでくる水や泥を抑える用途には適していますが、長時間の雨天走行で足元や車体全体まで広くカバーするフルフェンダーとは役割が異なります。雨天通勤などで高い防水性を求める場合は前後フルフェンダーがおすすめです。
必要なときだけ取り付けることはできますか?
はい。工具を使わず取り付け・取り外しができるため、天候や走る場所に合わせて必要な日だけ装着する使い方に向いています。
雨上がりだからこそ、グラベルへ走りに行こう
少し湿った土、ところどころに残った水たまり、タイヤが路面をつかむ感触。
雨上がりだからこそ楽しいグラベルもあります。
でも、顔まで泥だらけになるのはちょっと勘弁してほしい。 だからといって、毎回フルフェンダーを取り付けるほどでもない。
Zennor Front Gravel Guardは、まさにその間を埋めてくれるフェンダーです。
全長500mmのしっかりしたカバー範囲を持ちながら約60g。 最大50mm幅までのグラベルタイヤに対応し、工具を使わず必要なときだけ取り付けることができます。
路面が濡れているから走らないのではなく、Zennorを付けて遊びに行く。
雨上がりの林道やグラベルをもっと気軽に楽しみたいライダーにおすすめです。