Mucky Nutz Front MugGuard Short|MTB用フロントフェンダー
MTBのフロントフェンダー、迷ったらまずこのShort。
Mucky Nutz(マッキーナッツ)Front MugGuard Short(フロント マグガード ショート)は、 雨上がりのトレイルや水たまりで前輪が巻き上げる泥、水、砂から、 ライダーの顔や上半身、サスペンションフォークを守るMTB用フロントフェンダーです。
全長400mmと一般的な小型フェンダーよりもしっかりしたカバー範囲を持ちながら、 重量はわずか約75g。
大きすぎず、重すぎず、それでいて必要なところはしっかり守る。 雨の日だけではなく、一年中MTBへ付けておきやすいのがShortの魅力です。
おすすめ:一年中使えるMTBフロントフェンダーを探している方
特徴:400mmの実用的なカバー範囲 / 約75g / 顔への泥はねを軽減 / フォークシールを保護 / 工具不要で着脱可能
26〜29インチ、最大3インチ幅のタイヤに対応。
一年中使いやすい、MugGuardの基本モデル
Mucky Nutzには600mmのLongもありますが、 メーカーが一年を通して使うモデルとして位置づけているのが400mmのShortです。
泥がひどい冬のトレイルだけを想定するなら、カバー範囲の広いLongが有利です。
でも実際のMTBライドでは、 乾いたトレイルの日もあれば、 前日に降った雨で水たまりだけ残っている日もあり、 突然ぬかるんだ区間が現れることもあります。
そんな日常的なコンディションで使いやすいのがShortです。
晴れていても邪魔になりにくく、濡れてきたらちゃんと仕事をする。
「雨が降りそうだからフェンダーを付ける」のではなく、 普段から付けておいて路面状況をあまり気にせず走れることが、 Shortを選ぶ大きな理由です。
400mm。小型フェンダーよりしっかり守る
Shortという名前ですが、 いわゆるタイヤ上部だけを覆う小さなフラップタイプのフェンダーとはカバー範囲が違います。
全長は400mm。 タイヤの前後へしっかり伸び、 前輪からライダー方向へ巻き上がる水や泥を受け止めます。
海外メディアBikeRadarの実走テストでも、 Shortながら上半身をきれいに保つのに十分なカバー範囲があり、 フォークシールへの砂や水の侵入を減らせる点が高く評価されています。
さらにPinkbikeによる実走でも、 一般的な薄型・小型フェンダーより広い範囲をカバーし、 濡れたバイクパークで前輪から飛ぶ泥や水の多くを抑えたと評価されています。
大げさなフェンダーはいらない。でも、小さすぎる泥除けでは物足りない。
その間をうまく埋めてくれるサイズです。
顔や目へ飛んでくる泥水を減らす
MTB用フロントフェンダーの役割は、 バイクをきれいに保つことだけではありません。
前輪から巻き上がった泥水が、 顔や目へ飛び込むのを減らすことも大切です。
下りで水たまりへ入った瞬間に泥水を浴びたり、 タイヤから飛んできた砂で目を細めたりすれば、 走りのリズムも崩れてしまいます。
MugGuard Shortの前側には、 タイヤが前方へ送り出す水しぶきをそらすためのリップ形状があります。
フェンダー全体の長さとこの形状を組み合わせることで、 前を見たままトレイルを走り続けやすくするのがMugGuardの狙いです。
フォークシールとインナーチューブも守る
MugGuard Shortはライダーだけではなく、 サスペンションフォークへの泥はねも考えられています。
フェンダー上部のワイドなアーム形状が、 タイヤから飛び上がる泥、水、細かな砂から フォークシールやインナーチューブ周辺をカバーします。
MTBを濡れた路面で走れば、 フォークシール周辺には細かな砂や泥が付きやすくなります。
フェンダーですべての汚れを防ぐことはできませんが、 直接飛び込む量を減らすことは、 ライド後のメンテナンスを楽にするうえでもメリットがあります。
6点固定で、荒れたトレイルでも安定しやすい
フェンダーは泥を防いでくれても、 走るたびにカタカタ動いたり音がしたりしては気になります。
MugGuard Shortは6か所の固定ポイントを使って サスペンションフォークへ取り付けます。
フォークアーチ周辺と左右のフォークレッグへ固定することで、 フェンダーを安定させる構造です。
BikeRadarのテストでも、 岩の多いトレイルで安定しており、 取り付け後の固定力は非常に高かったと評価されています。
400mmのShortは600mmのLongより全長が短いぶん、 荒れた路面でもフェンダーが振られにくいのもメリットです。
泥詰まりを抑える形状
MTBフェンダーでは、 タイヤとフェンダーの間へ泥が詰まらないことも重要です。
MugGuardはフォークブリッジ部分を凹ませた リセス形状を採用しています。
フェンダー本体をタイヤへ近づけながら、 必要なタイヤクリアランスを確保しやすくするための設計です。
さらに後端は、 粘りのある泥をタイヤから切り離しやすいシャープな形状になっています。
BikeRadarの実走テストでも、 泥の多いコンディションで大きな詰まりは発生しなかったと評価されています。
工具不要。再利用可能なVELCRO®ファスナーで固定
取り付けには付属する再利用可能なVELCRO®ファスナーを使用します。
ボルト止めではないため、 対応するネジ穴を持たないサスペンションフォークにも取り付けやすく、 工具も必要ありません。
必要に応じて取り外しができるため、 車載するときやメンテナンスするときにも便利です。
使い捨ての結束バンドではなく、 繰り返し使用できるファスナーを標準採用しているのもMucky Nutzらしいポイントです。
初回取り付け時は、ファスナーの長さと位置をよく確認してからカットしてください。
海外レビューでは、ファスナーをしっかり締めるための位置決めに少し手間が掛かるという指摘もあります。一方、一度正しく取り付ければ高い安定性が得られると評価されています。
たった約75g。付けっぱなしでも気になりにくい
MugGuard Shortのメーカー公称重量は約75gです。
400mmのしっかりしたカバー範囲を持ちながら、 MTBの走りを邪魔しにくい軽さに抑えています。
フェンダーは「必要な日に付ければいい」と思っていても、 出発前に路面状況を見て毎回取り付けるのは意外と面倒です。
Shortなら、 最初から付けっぱなしにしておくという使い方がしやすくなります。
メーカー自身が一年を通して使うモデルとしてShortを推している理由も、 このサイズと重量のバランスにあります。
海外テストでも「普段使いならShort」が高評価
MugGuard Shortは海外のMTBメディアでも高く評価されています。
BikeRadar|軽量なのに十分なカバー範囲
BikeRadarはShortを実走テストし、 サイズの割にカバー範囲が広く、 上半身とフォークシールを水や砂からしっかり守れる点を評価しています。
また、岩の多いトレイルでも安定し、 泥詰まりしにくいことも長所として挙げられています。
ENDURO|Best Valueを獲得
ENDURO Mountainbike MagazineのMTBフェンダー比較テストでは、 400mmのShortがBest Valueを獲得しています。
プロテクション性能、シンプルな構造、価格、 100%リサイクル素材を含めた総合的なバランスが評価され、 一年中使うならShort、冬の最悪なコンディションならLong という結論を出しています。
国内レビューにはTrek Marlinへの装着例も
国内の購入者レビューでは、 Trek Marlin 7へ前後用として装着した例があり、 サイズ感やVELCRO®による簡単な取り付けが好意的に評価されています。
また、別の購入者からは MTBらしいフォルムを崩しにくく、 泥除けとしての効果にも満足しているという声が見られます。
※Marlinを含め、年式・フォーク・タイヤ仕様によって取り付け状態は異なります。すべての仕様への装着を保証するものではありません。
ShortとLong、どっちを選ぶ?
MugGuardには400mmのShortと600mmのLongがあります。
「Longの方が大きいから上位モデル」という関係ではありません。 走るコンディションによって選ぶのが正解です。
| MugGuard Short | MugGuard Long | |
|---|---|---|
| 全長 | 400mm | 600mm |
| 幅 | 85mm | 85mm |
| 重量 | 約75g | 約105g |
| カバー範囲 | 十分な防泥性能とコンパクトさを両立 | 最大限の防泥性能 |
| おすすめ | 普段のトレイル / 一年中使いたい方 | 雨 / 冬 / 泥の多いトレイル |
迷ったらShortがおすすめ。
普段のトレイルから雨上がりまで幅広く使うならShort。
冬のウェットコンディションや泥の多い日でも最大限のカバー範囲が欲しいならLongを選びましょう。
26〜29インチ、最大3インチ幅のタイヤに対応
MugGuard Shortは、 26インチ、27.5インチ、29インチのMTBホイールに対応します。
タイヤ幅は最大3インチまで対応し、 多くのスタンダードおよびBoost規格のサスペンションフォークへの取り付けを想定しています。
29erに2.4〜2.6インチクラスのトレイルタイヤを組み合わせた、 現在のMTBでも使いやすい設計です。
対応サイズ内でも、すべてのフォーク・タイヤの組み合わせへ装着できるとは限りません。
フォークブリッジの位置や形状、ブレーキホース、タイヤの実測幅・高さによってクリアランスが異なります。取り付け後はタイヤとフェンダーが干渉していないことを必ず確認してください。
泥が落ちやすい滑らかな裏面
MugGuardの裏側は滑らかな仕上げになっています。
泥が付きにくく、 付着した泥も走行後に水で洗い流しやすい構造です。
MTBのフェンダーはライダーを泥から守るぶん、 自分自身が最も汚れるパーツのひとつ。
だからこそ、 ライド後に簡単に洗えることも実用品として大切なポイントです。
100%リサイクルプラスチックを使用したUKメイド
MugGuard Shortは100%リサイクルプラスチックを使用し、 イギリス国内で製造されています。
製品自体も100%リサイクル可能です。
取り付けには使い捨ての結束バンドではなく、 再利用可能なVELCRO®ファスナーを標準採用。
さらに製品とパッケージには使い捨てプラスチックを使用しないなど、 自然の中で遊ぶブランドらしい環境への配慮も盛り込まれています。
こんな方におすすめ
- 一年中MTBへ付けておけるフロントフェンダーが欲しい方
- 雨上がりや水たまりの残ったトレイルも走る方
- 小型の簡易フェンダーではカバー範囲が物足りない方
- 顔や目へ飛んでくる泥水を減らしたい方
- フォークシールやインナーチューブへの泥はねも減らしたい方
- Longほど大きなフェンダーは必要ない方
- 29erや太めのMTBタイヤを使用している方
- 工具不要で取り外せるフェンダーが欲しい方
- 軽さと防泥性能のバランスを重視する方
製品仕様
| 製品名 | Mucky Nutz Front MugGuard Short |
|---|---|
| ブランド | Mucky Nutz(マッキーナッツ) |
| 用途 | MTB用フロントフェンダー |
| 全長 | 400mm |
| 幅 | 85mm |
| 重量 | 約75g |
| 対応ホイール | 26インチ / 27.5インチ / 29インチ |
| 対応タイヤ幅 | 最大3インチ |
| 対応フォーク | 多くのスタンダード / Boostサスペンションフォーク |
| 固定方法 | 再利用可能VELCRO®ファスナー / 6点固定 |
| カラー | Stealth Matte Black / Gloss Highlights |
| 素材 | 100%リサイクルプラスチック |
| メーカー品番 | MN0156 |
| 国内品番 | 93-2102000402 |
| 生産国 | イギリス |
※サイズ・重量はメーカー公称値です。
※対応範囲内でも、フォーク形状、タイヤサイズ、ブレーキホース等の位置によって装着状態が異なります。
※装着後はタイヤとフェンダーに十分なクリアランスがあることを確認してください。
よくある質問
MugGuard Shortはどんなフェンダーですか?
普段のトレイルから雨上がりのウェットコンディションまで、一年を通して使いやすいMTB用フロントフェンダーです。全長400mmと一般的な小型フェンダーより広いカバー範囲を持ちながら、重量は約75gです。
MugGuard Longとの違いは何ですか?
Shortは全長400mm・約75gで、軽さと十分な防泥性能を両立した一年中使いやすいモデルです。Longは全長600mm・約105gで、冬や雨天、泥の多いトレイルでより高いカバー性能を求める方に向いています。
29インチのMTBでも使えますか?
はい。26インチ、27.5インチ、29インチホイールに対応し、最大3インチ幅までのタイヤを想定しています。ただし、実際の取り付け可否はフォーク形状やタイヤとのクリアランスによって異なります。
取り付けに工具は必要ですか?
基本的に工具は必要ありません。付属する再利用可能なVELCRO®ファスナーを使ってサスペンションフォークへ固定します。
付けっぱなしにできますか?
はい。メーカーもShortを一年を通して使用するモデルとして位置づけています。400mm・約75gと比較的コンパクトで、ドライコンディションでも邪魔になりにくいため、普段から装着しておく使い方に向いています。
顔への泥はねを防げますか?
全長400mmのカバー範囲と前方のリップによって、前輪から顔や上半身へ飛ぶ泥や水しぶきを減らします。ただし、600mmのLongほどの最大カバー性能はありません。泥や雨の多いコンディションを中心に走る場合はLongもおすすめです。
Trek Marlinにも取り付けできますか?
国内ではTrek Marlinへの装着例も確認されています。ただしMarlinは年式やグレードによってフォークやタイヤ仕様が異なるため、すべてのモデルへの装着を保証するものではありません。購入前にフォーク形状とタイヤクリアランスをご確認ください。
フェンダーを付けたまま、いつものトレイルへ
MTBに乗るたびに、 今日は泥除けが必要かどうか考える必要はありません。
晴れている日は邪魔にならず、 雨上がりに水たまりへ突っ込めばしっかり働く。
それがMugGuard Shortの良さです。
全長400mmで一般的な小型フェンダーよりしっかりカバーしながら、 重量は約75g。
顔への泥はねを減らし、 フォークシールも守り、 荒れたトレイルでも安定しやすい6点固定。
Longほど本格的な雨・泥対策までは必要ないけれど、 小さなフェンダーよりちゃんと守ってほしい。
そんな多くのMTBライダーにとって、一番ちょうどいいMugGuardです。