Trek Domane SL 5 Gen 5 2027年モデル
Domane SL 5 Gen 5とは?
快適性と走行性能を高いレベルで両立した、Shimano 105搭載のカーボンエンデュランスロードです。
Domane SL 5 Gen 5は、「ロングライドを快適に楽しみながら、軽快な変速性能や本格的な走りも妥協したくない」という方に適したカーボンエンデュランスロードバイクです。
軽量で振動吸収性に優れた500シリーズOCLVカーボンフレームに、身体への負担を抑えやすいエンデュランスジオメトリー、20mmライズのハンドルバー、カーボンシートポストを組み合わせています。
ドライブトレインにはShimano 105の機械式2×12速を採用。正確で軽快な変速性能と、ロングライドや峠道に対応する幅広いギアレンジを備えています。
さらに、700×35cのチューブレスレディタイヤとシーラントを標準装備。荒れた舗装路や軽いグラベルでも高い快適性と安定感を発揮し、ロングライド、グループライド、通勤、フィットネスまで幅広く活躍します。
Domane SL 5 Gen 5の注目ポイント
Domane SL 5 Gen 5は、カーボンフレームならではの滑らかな乗り心地に、Shimano 105の正確な変速性能と標準チューブレス仕様を組み合わせたモデルです。ここでは、走りや使い方に関わる主な特徴を詳しく紹介します。
軽量で滑らかな500シリーズOCLVカーボンフレーム
Domane SL 5 Gen 5には、軽量性、剛性、振動吸収性のバランスに優れた500シリーズOCLVカーボンフレームを採用しています。
ペダルを踏み込んだ力を効率よく推進力へ変えながら、荒れた舗装路から伝わる細かな振動や突き上げを穏やかにし、長時間でも疲れにくい走りを支えます。
アルミフレームから乗り換えた場合には、登りや加速での軽快さだけでなく、路面に沿うような滑らかな乗り心地も感じやすいでしょう。
ロードバイクらしいスピードを楽しみながら、一日を通して快適に走り続けたい方に適したカーボンフレームです。
自然な姿勢で長く走れるエンデュランスジオメトリー
Domane SL 5 Gen 5は、長距離を快適に走ることを重視したエンデュランスジオメトリーを採用しています。
純粋なレースバイクほど前傾姿勢が深くなりすぎず、上半身を無理なく支えやすいため、首、肩、腰、手のひらにかかる負担を抑えやすいのが特徴です。
一方で、スポーツ走行に必要な軽快さや反応性もしっかりと備えており、週末のサイクリングだけでなく、ペースの速いグループライドやロングライドイベントにも対応します。
ロードバイクが初めての方には扱いやすく、経験者には長距離での疲労を抑えやすい、幅広いライダーに適したポジションです。
カーボンシートポストが路面からの振動を軽減
シートポストには、27.2mm径のBontragerカーボンシートポストを標準装備しています。
アルミ製シートポストよりもしなやかに振動を和らげやすく、荒れた舗装路や細かな段差を通過した際に、サドルから身体へ伝わる衝撃を軽減します。
特に長時間のライドでは、小さな振動の積み重ねが腰や臀部の疲労につながるため、カーボンシートポストによる快適性は大きなメリットです。
フレームの振動吸収性と組み合わせることで、Domaneらしい滑らかで落ち着いた乗り心地を実現しています。
Shimano 105 2×12速が正確で軽快な変速を実現
ドライブトレインには、Shimano 105 R7100シリーズの機械式2×12速コンポーネントを採用しています。
軽い操作感と正確な変速性能を備え、平坦路で速度を上げる場面から、勾配が変化する峠道までスムーズにギアを選べます。
12速化によってリアのギア間隔が細かくなり、速度や勾配に合わせて自分に合ったペダリングリズムを保ちやすくなっています。
上位グレード譲りの操作感と高い耐久性を備え、ロングライド、イベント、日常のトレーニングまで幅広く安心して使えるドライブトレインです。
50/34Tと11-34Tの組み合わせで登りにも対応
フロントチェーンリングは50/34T、リアカセットは11-34Tを採用しています。
平坦路や下りでは十分な速度域を確保しながら、急な登りでは軽いギアを選んで脚への負担を抑えられます。
長距離ライドの後半や、複数の峠を越えるコースでも無理のないペースを保ちやすく、体力を効率よく使えるギア構成です。
ロードバイクを始めたばかりの方から、距離や獲得標高を伸ばしていきたい経験者まで、幅広いライダーに扱いやすい設定です。
体格に合わせたショートクランクをサイズ別に採用
Domane SL 5 Gen 5は、フレームサイズに合わせてクランク長を細かく変更しています。
XS・Sサイズには160mm、M・MLサイズには165mm、L・XLサイズには170mmのクランクを採用しています。
短めのクランクを使用することで、ペダリング時の膝や股関節の曲がりを抑えやすく、前傾姿勢でもスムーズに脚を回しやすくなります。
小柄な方だけでなく、ケイデンスを高めて軽快に走りたい方や、長距離で脚への負担を抑えたい方にもメリットのある設計です。
Shimano 105油圧ディスクブレーキで安定した制動力
ブレーキには、Shimano 105の油圧ディスクブレーキを採用しています。
軽いレバー操作で安定した制動力を得やすく、長い下りや繰り返しブレーキを使用する場面でも手の疲労を抑えやすいのが特徴です。
前後160mmのShimano CL700センターロックローターを組み合わせ、乾いた路面だけでなく、雨天や濡れた路面でも安定したブレーキングをサポートします。
ロングライド中の峠道はもちろん、交通量の多い市街地や毎日の通勤でも、安心して速度をコントロールできます。
700×35cタイヤで快適性と安定感を向上
標準タイヤには、Bontrager Kwaremont Proの700×35cチューブレスレディタイヤを採用しています。
一般的な細身のロードタイヤよりも空気量が多く、荒れた舗装路や段差から伝わる衝撃を和らげながら、高いグリップ力と安定感を発揮します。
120TPIのしなやかなケーシングにより、太さを感じさせにくい滑らかな転がりを実現。ロングライドでの快適性を高めながら、スポーティーな走りにも対応します。
GR耐パンクプロテクションを備えているため、日常のサイクリングから距離のあるライドまで安心して使用できます。
標準チューブレス仕様でグリップと快適性を高める
Domane SL 5 Gen 5は、Bontrager Paradigm 23チューブレスレディホイール、Kwaremont Proチューブレスレディタイヤ、TLRシーラントを組み合わせたチューブレス仕様です。
タイヤ内部にチューブを使用しないことで、リム打ちパンクのリスクを抑えながら、低めの空気圧に設定しやすくなっています。
空気圧を適切に下げることでタイヤが路面に沿って変形し、荒れた舗装路での快適性やコーナリング時のグリップ力を高められます。
シーラントが小さな穴を塞ぐため、細かな異物によるパンクへの備えとしても有効です。
最大40mmタイヤ対応で走れる道が広がる
フレームとフォークは、実測最大40mm幅のタイヤに対応しています。
標準の35cタイヤでも舗装路から荒れた路面まで幅広く対応できますが、さらに太いタイヤへ交換すれば、砂利道での安定感やグリップ力、快適性を高められます。
舗装路を中心に走りながら、河川敷や締まった林道、グラベル区間へ寄り道するといったオールロードな楽しみ方にも適しています。
速さだけに用途を限定せず、走る道や楽しみ方を広げられることがDomane SL 5 Gen 5の大きな魅力です。
内幅23mmのParadigm 23ホイールが太めのタイヤを安定して支える
ホイールには、内幅23mmのBontrager Paradigm 23チューブレスレディリムを採用しています。
幅のあるリムが35cタイヤを安定して支えることで、コーナリング時のタイヤのよれを抑えやすく、落ち着いたハンドリングを実現します。
前後ハブにはシールドベアリングを採用し、雨や汚れの影響を受けにくく、日常的な使用でも安定した回転性能を維持しやすい構造です。
ブレーキローターはセンターロック方式のため、メンテナンスやローター交換を行いやすい仕様です。
20mmライズのハンドルバーが快適なポジションを実現
ハンドルバーには、20mmライズを備えたBontrager Comp Riserを採用しています。
一般的なフラット形状のロードハンドルよりも握る位置を高くしやすく、過度な前傾姿勢を抑えて、上半身を自然に保ちやすい設計です。
サイズごとにハンドル幅を36cmから42cmまで変更しており、小柄な方から大柄な方まで体格に合った操作性を得やすくなっています。
長時間のライドで首や肩に負担が集中しにくく、ロードバイクに慣れていない方にも扱いやすいコックピットです。
Trek RCSステムがフロント周りをすっきりとまとめる
ステムには、ケーブルをスマートにまとめられるTrek RCSステムを採用しています。
ブレーキホースや変速ケーブルをステム下部からフレーム内部へ導くことで、ハンドル周りの露出を抑え、すっきりとした外観を実現しています。
完全一体型の専用ハンドルとは異なり、一般的な31.8mmクランプのハンドルバーを使用しているため、ハンドル幅や形状を変更しやすいのもメリットです。
見た目の美しさと、フィッティングや将来的なカスタムのしやすさを両立したコックピットです。
内蔵ケーブルルーティングで洗練された外観
ブレーキホースや変速ケーブルはフレーム内部へ通され、カーボンフレームの滑らかなラインを引き立てるすっきりとした外観に仕上げられています。
ケーブル類が車体の外側へ大きく露出しないため、走行中にバッグやウェアが引っ掛かりにくく、洗車時にもフレームを拭き取りやすくなっています。
フロントフォークのブレーキホースも内部へ通され、フレームからフォークまで一体感のあるデザインを実現しています。
快適性や実用性だけでなく、所有する満足感につながるスマートな仕上がりもDomane SL 5 Gen 5の魅力です。
UDHとT47ボトムブラケットで整備性と将来性にも配慮
リアエンドには、幅広いメーカーで採用が進むUDH(Universal Derailleur Hanger)規格を採用しています。
万が一ディレイラーハンガーを破損した場合でも、専用品に比べて交換部品を入手しやすく、長く乗り続けるうえで安心感があります。
ボトムブラケットには、ねじ込み式のT47規格を採用。大径ベアリングによる剛性を確保しながら、圧入式と比べて着脱や整備を行いやすい設計です。
日常的なメンテナンス性だけでなく、将来的なコンポーネント交換やアップグレードにも対応しやすいフレームです。
フェンダーとフレームバッグに対応する高い拡張性
フレームとフォークにはフェンダーマウントを備え、雨上がりの路面や通勤・通学でも泥はねを抑えられる実用的な仕様です。
ダウンチューブ上部には、フレームバッグを安定して取り付けられるマウントを備えています。補給食、工具、モバイルバッテリーなどを車体側へスマートに収納でき、身体を身軽に保ちながら長時間のライドを楽しめます。
取り付けできるバッグと、バッグ装着時に使用できるボトルのサイズは、フレームサイズ別適合表をご確認ください。
週末のロングライドだけでなく、ツーリングや通勤、軽いバイクパッキングまで、一台を幅広く活用できます。
こんな方におすすめ
- 初めての本格的なカーボンロードバイクを探している
- ロングライドを快適に楽しみたい
- Shimano 105の正確で軽快な変速性能を使いたい
- 機械式変速の扱いやすさと整備性を重視したい
- 完成車の状態でチューブレス仕様を選びたい
- 太めのタイヤによる快適性と安定感を求めている
- 舗装路だけでなく、軽いグラベルにも寄り道したい
- 峠道やサイクリングイベントへ挑戦したい
- フェンダーやフレームバッグを取り付けて実用的に使いたい
- 将来的にホイールやハンドルをアップグレードしたい
サイズチャート
以下は、ライダーの身長と股下をもとにした推奨サイズの目安です。
最適なサイズは、腕や股下の長さ、柔軟性、乗車経験、希望する姿勢によって変わります。複数のサイズが候補になる場合は、快適性を重視するか、スポーティーな前傾姿勢や高速走行時の安定感を重視するかも選択のポイントになります。
身長だけで決めず、股下や腕の長さ、走りたい距離や速度も含めて選ぶことをおすすめします。サイズ選びに迷われた場合は、バイクプラスのスタッフまでお気軽にご相談ください。
サイズ選びに不安がある場合は、 失敗しない股下計測方法 をご確認ください。
※サイズチャートはメーカー公表値をもとにした目安です。体格、柔軟性、乗車姿勢、使用目的によって適したサイズが異なる場合があります。
※複数のサイズが候補になる場合は、実車でのサイズ確認やスタッフへのご相談をおすすめします。
スペック
※スペックは個別に記載されていない限り、全サイズ共通です。価格・仕様はメーカー発表時点の情報であり、予告なく変更される場合があります。サプライチェーンの状況により、互換性のある部品へ予告なく変更される場合があります。
※タイヤの実測幅は、使用するリムとタイヤの組み合わせ、空気圧によって異なります。装着する際はフレームおよびフォークとのクリアランスをご確認ください。
※チューブレスシーラントは時間の経過とともに乾燥するため、定期的な点検と補充が必要です。
※重量はMLサイズのメーカー公表値です。重量公表時点のペイントされた試作車を基準としており、サイズ、カラー、仕様および実際の製品によって異なる場合があります。