FINISH LINE BOOSTED BioWet チェーンルブ 60ml / 120ml
雨の日も、泥の中でも、最後まで滑らかに。
FINISH LINE(フィニッシュライン)BOOSTED BioWetは、植物由来オイルをベースにしたウェットタイプのチェーンルブです。
優れた耐水性と耐久性を備え、雨、水しぶき、泥などの過酷なコンディションでもチェーンの潤滑状態を維持しやすいのが特徴。水による流失を抑えながら、摩擦や摩耗、腐食からドライブトレインを保護します。
雨天走行の多い通勤・通学から、ロングライド、ブルベ、グラベル、MTBまで、水や泥、長時間走行によるチェーンへの負担が大きい場面におすすめです。
さらに、BioWaxのような乾燥時間を必要とせず、塗布後すぐに走行可能。出発前にチェーンへ注油したいときにも使いやすいウェットルブです。
雨・泥・ロングライドに強く、塗ったらすぐ走れる。
高い耐水性と持続性を備えた植物由来のウェットチェーンルブ。天候や路面状況を選ばず走るライダーにおすすめです。
雨や水に強い、高耐水ウェットルブ
BioWetの最大の特徴は、高い耐水性です。
植物由来オイルがチェーンにウェットな潤滑被膜を形成し、雨や水しぶきによってルブが流れ落ちるのを抑えます。
ドライタイプのチェーンルブでは潤滑状態を維持しにくい雨天走行や濡れた路面、水たまりのあるグラベルなどでも、チェーンを保護しながら滑らかな駆動を維持しやすくなります。
Finish LineはBioWetを、雨、泥、ミックスコンディションでドライブトレインを守るための高耐水ウェットルブとして位置づけています。
ロングライドでも潤滑性能が長持ち
BioWetは耐水性だけでなく、長時間の走行を想定したロングライフ設計です。
チェーン内部に潤滑被膜を維持しやすくすることで、再注油までの間隔を長く取りやすくなっています。
ロングライド、ブルベ、ツーリングなど、走行途中で頻繁にチェーンへ注油したくない場面にも適しています。
特に長距離では、走り始めの滑らかさだけではなく、走行後半まで潤滑状態を維持できることが重要になります。
塗布後すぐに走行可能
BioWetは、塗布後に数時間乾燥させる必要がありません。
きれいなチェーンへ塗布し、チェーン内部へ十分に馴染ませれば、そのまま走り出すことができます。
「出発前にチェーンが乾いていることに気づいた」
「今日は雨予報だから、念のため注油しておきたい」
そんなときにも使いやすいチェーンルブです。
施工して一晩待つ必要はありません。
塗布後すぐに走行できるので、ライド直前のチェーンメンテナンスにも使えます。
摩擦と摩耗を抑えて、静かで滑らかな駆動へ
チェーンはペダリングするたびに、ピン、ローラー、プレートなどの金属部品が動き続けています。
BioWetはチェーン内部に低フリクションの潤滑被膜を形成し、金属同士の摩擦と摩耗を低減します。
適切に潤滑されたチェーンは駆動音も抑えやすく、ペダリングや変速時の滑らかなフィーリングを維持しやすくなります。
水を弾き、チェーンの腐食も抑える
雨天走行では、チェーンへ付着した水分による錆や腐食にも注意が必要です。
BioWetは水を弾く潤滑被膜を形成することで、潤滑性能を維持するとともにドライブトレインを腐食から保護します。
雨でも毎日乗る通勤・通学用バイクや、洗車する機会の多いグラベルバイク、MTBなどにも使いやすい特徴です。
約210km+雨の実走でもオイル切れなし
国内の実走レビューでは、BioWetを施工したバイクで約210kmのロングライドを実施した例があります。
走行終盤には雨にも降られていますが、約210kmを走り切るまでチェーンのオイル切れを感じることなく完走できたと報告されています。
高い耐水性とロングライフ性能を掲げるBioWetの特徴が、実際の長距離+雨という条件でも確認された例です。
一方、走行後のチェーンはウェットルブらしくかなり汚れたほか、ドライ環境を約50km走行した段階で後輪へのルブ飛散も多少見られたとされています。
レビューしたライダー自身も拭き取り不足の可能性を挙げており、BioWetをきれいに使うには塗布量と施工後の拭き取りが重要です。
高い耐久性の代わりに、汚れは付きやすい
BioWetは高い耐水性と持続性を備えていますが、ウェットタイプならではの特徴もあります。
チェーン表面にオイル分が残るため、ドライタイプやワックス系チェーンルブと比較すると砂、ホコリ、細かな泥などを拾いやすくなります。
特にチェーン外側へ大量のルブが残っていると、チェーンが黒く汚れたり、回転によってルブがホイールやフレームへ飛散したりしやすくなります。
ルブをチェーン内部へ十分に行き渡らせたあと、外側に余分に残ったルブをきれいなウエスで拭き取ることで、汚れや飛散を抑えやすくなります。
「一番汚れないチェーンルブ」ではありません。
チェーンのクリーンさを最優先するならBOOSTED BioWax。雨、水、泥、長距離への強さを優先するならBioWetがおすすめです。
チェーン側面にも薄く馴染ませて防錆対策
BioWetはローラー部分へ十分に塗布するのが基本ですが、Finish Lineはサイドプレートの錆を防ぐため、チェーン側面にも薄くルブを行き渡らせることを推奨しています。
きれいなウエスへ少量のBioWetを付け、チェーンを逆回転させながらウエスの間を通すことで、チェーン外側へ薄く馴染ませることができます。
ただし、外側に大量のルブを残す必要はありません。防錆に必要な薄い被膜だけを残し、余分なルブは拭き取るのがおすすめです。
雨に強くても、雨天走行後はメンテナンスを
BioWetは高い耐水性を持つチェーンルブですが、一度施工すれば雨天走行後も永久に注油不要という意味ではありません。
Finish Lineは、雨天走行後やチェーンが乾いてきた場合にはBioWetを再施工するよう案内しています。
強い雨や長時間のウェットライドのあとは、チェーン表面の水分や汚れを拭き取り、状態を確認して必要に応じて再注油してください。
高耐水=メンテナンス不要ではありません。
雨天走行後はチェーンの汚れや水分を落とし、乾きや駆動音を確認して必要に応じて再施工すると、チェーンを良い状態に保ちやすくなります。
BioWetとBioWax、どちらを選ぶ?
| BOOSTED BioWet | BOOSTED BioWax | |
|---|---|---|
| 一番重視するもの | 耐水性・持続性 | クリーンさ |
| 潤滑方式 | ウェット潤滑被膜 | ドライワックス被膜 |
| 雨への強さ | 得意 | 雨天走行後は再施工 |
| 汚れの付きにくさ | ウェットタイプのため汚れを拾いやすい | 得意 |
| 施工後 | すぐ走行可能 | 約8時間乾燥 |
| おすすめ | 雨天通勤 / ロングライド / ブルベ / ウェットグラベル / MTB | 晴天ライド / ロード / グラベル / MTB / クリーンさ重視 |
「天候を気にせず走りたい」ならBioWet。「チェーンをなるべく黒くしたくない」ならBioWax。
どちらが上位という関係ではなく、走る環境と重視する性能によって選ぶチェーンルブです。
植物由来オイルで、性能と環境配慮を両立
BioWetは、持続可能な方法で調達された植物由来オイルを使用したチェーンルブです。
石油系オイル、PFAS、VOCを使用せず、非毒性で強い刺激臭を抑えた処方を採用しています。
さらにFinish LineはBioWetについて、土壌に接触した場合、28日以内に60%以上が分解する生分解性処方としています。
BioWetのポイントは、単に「環境に配慮したチェーンオイル」というだけではありません。
高い耐水性、低フリクション、摩耗・腐食の抑制、ロングライドでの持続性。
ウェットチェーンルブとして必要な性能を追求しながら、植物由来原料を採用していることがBOOSTEDシリーズの特徴です。
環境への配慮だけで、性能を妥協しない。
植物由来オイルを使いながら、雨、泥、長距離に対応する高い耐水性と持続性を追求しています。
BOOSTED BioWetの使い方
- チェーンに付着した汚れを落とします。
- 洗浄した場合は、チェーンを十分に乾燥させます。
- ボトルを軽く振ります。
- チェーンをゆっくり回しながら、各ローラー部分へBioWetを十分に塗布します。
- クランクを数回回し、チェーン内部へルブを馴染ませます。
- 防錆対策として、BioWetを少量付けたきれいなウエスにチェーンを通し、サイドプレートにも薄く馴染ませます。
- チェーン外側に残った余分なルブをウエスで拭き取ります。
BioWetは乾燥時間を必要とせず、施工後すぐに走行できます。
雨天走行後やチェーンが乾いたような音を出し始めた場合は、汚れや水分を落としてから必要に応じて再施工してください。
こんな方におすすめ
- 雨でも自転車に乗ることが多い方
- 通勤・通学で天候を選ばず走る方
- ロングライドやブルベを楽しむ方
- 途中の再注油をできるだけ減らしたい方
- グラベルで水たまりや泥のある路面を走る方
- MTBでウェットコンディションを走る方
- ライド直前にチェーンへ注油することがある方
- チェーンの耐水性や防錆性能を重視する方
- 植物由来のチェーンルブを選びたい方
スペック
| 商品名 | FINISH LINE BOOSTED BioWet |
|---|---|
| タイプ | ウェットタイプ チェーンルブ |
| 容量 | 60ml(2oz) / 120ml(4oz) |
| ベース | 植物由来オイル |
| 主な特徴 | 高耐水性 / ロングライフ / 低フリクション / 摩耗・腐食抑制 |
| 推奨用途 | ロードバイク / クロスバイク / グラベル / MTB / 通勤・通学 / ロングライドなど |
| 施工後 | すぐに走行可能 |
| 雨天走行後 | チェーンの状態を確認し再施工を推奨 |
| 石油系オイル | 不使用 |
| PFAS | 不使用 |
| VOC | 不使用 |
| 生分解性 | 土壌に接触した場合、28日以内に60%以上が分解(メーカー公称) |
※ウェットタイプのため、ドライ系やワックス系チェーンルブより砂やホコリが付着しやすくなります。施工後はチェーン外側に残った余分なルブを拭き取ってください。
※雨天走行後はチェーンの汚れや水分を落とし、状態を確認して必要に応じて再施工してください。
※生分解性に関する数値はFinish Line公式の公称値です。
※商品の価格や仕様は予告なく変更になることがあります。あらかじめご了承ください。
よくある質問
BOOSTED BioWetはどんなチェーンルブですか?
植物由来オイルをベースにしたウェットタイプのチェーンルブです。高い耐水性と持続性を備え、雨や泥、ロングライドなどチェーンに厳しいコンディションで潤滑性能を維持しやすいのが特徴です。
雨の日に使えますか?
はい。BioWetは雨や水を弾く高耐水ウェットルブで、雨天、水しぶき、泥などのコンディションに適しています。雨天通勤やロングライド、グラベル、MTBにもおすすめです。
塗ったあとに乾燥させる必要はありますか?
いいえ。BioWetは塗布後すぐに走行できます。チェーン内部へ十分に馴染ませ、外側に残った余分なルブを拭き取ってから走行するのがおすすめです。
BioWetとBioWaxの違いは何ですか?
BioWetはウェットな潤滑被膜を形成し、雨や泥、水分への耐久性を重視しています。BioWaxは乾燥後にベタつきの少ないワックス被膜を形成し、チェーンをクリーンに保ちやすいタイプです。耐水性ならBioWet、汚れにくさならBioWaxが選びやすいでしょう。
晴れの日にも使えますか?
はい。晴天でも使用できます。長距離での持続性を重視する場合にも適しています。ただしウェットタイプのため、ドライ系やワックス系ルブと比べると砂やホコリが付着しやすくなります。
グラベルやMTBにも使えますか?
はい。水たまり、濡れた林道、泥など、水分の影響を受けやすいグラベルやMTBはBioWetが得意とする用途です。
雨に強いなら、雨天走行後も再注油は必要ありませんか?
高い耐水性を備えていますが、雨天走行後はチェーンの状態を確認してください。Finish Lineはウェットライド後やチェーンが乾いてきた場合に再施工することを推奨しています。
チェーンが黒く汚れるのは異常ですか?
ウェットルブではある程度起こり得ます。特にチェーン外側へ余分なルブが残っていると砂やホコリを拾いやすくなります。施工後に余分なルブを十分に拭き取ることで、汚れや飛散を抑えやすくなります。
植物由来ならオリーブオイルでも代用できますか?
おすすめできません。食用油は自転車チェーンの荷重、摩擦、耐水性、防錆性などを考えて設計されていません。BioWetは植物由来の原料をベースにしながら、自転車チェーン専用の潤滑剤として設計されています。
BioWetは生分解性ですか?
Finish LineはBioWetを生分解性処方としており、土壌に接触した場合、28日以内に60%以上が分解するとしています。また、石油系オイル、PFAS、VOCを使用していません。