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  • Eマウンテンバイクにおすすめの林道!長野県の高嶺林道&金沢林道編

    2021年10月22日by 所沢バイクプラス

    Eバイクでニッポンの林道を走るシリーズ第2弾をお届します。今回は長野県の入笠山周辺の金沢林道&高嶺林道を走ってきました。グラベルロードなどでも走れる砂利&砂メインのコースで、長い下りを楽しみ、Eバイクのアシストパワーで長い登りを快適に、60㎞ほど楽しんできました!

    第1段の栃木・日光編はコチラ
    🔗 ニッポンの林道をE-MTBで走る!日光・志津林道~野州原林道

    今回私たちが乗ったeMTBはTREK(トレック)のRail(レイル)というシリーズ
    🔗 TREK Rail Series(トレック レイル シリーズ) 所沢店で試乗できます!

    富士見パノラマのゴンドラで山頂へピューっと

    まさか富士見パノラマにMTBで来て、リフト券を半日でも1日でもなく、1回券を購入するとは。片道切符です。スタッフの人に「1回だけ?!もったいない」と言われましたが、違うんです。今回の目的はゲレンデダウンヒルではないんです。所沢メンズスタッフが富士見パノラマ行くぞ~!となったので、車の運転ができないEバイク組が便乗して、その周辺にE-MTBにイイ感じの林道があるから走ろう!ということになった次第です。

    所沢店メンズスタッフによる富士見パノラマ満喫のブログはコチラ
    ▶︎ 山を駆け抜ける富士見パノラマMTBライド!

    ゴンドラに乗せるのに一苦労

    ゴンドラへMTBを積み込む

    ゴンドラで山頂駅へ行くのですが、ゴンドラに乗せるのが本日一番苦戦したことと言っても過言ではなく…動くゴンドラに重量のあるEバイクを乗せようとしたら、まー、うまくいかず。1回パスするという失態。前輪乗せたらすぐ後輪を浮かせないとダメなのですが、どんくさい私にはできなくて、スタッフの方に苦笑いされて積んでもらう始末。ありがとうございます、鍛錬します。。

    富士見パノラマのゴンドラから八ヶ岳をのぞむ

    ゴンドラからは八ヶ岳方面が見えます。気持ちのいい秋晴れ!

    レイル5とレイル9.7で富士見パノラマ

    山頂駅で所沢スタッフとお別れして、Eバイク組は林道へと向かっていきます。

    今回のコースを紹介

    こちらが今回の走行データ(ガーミンのGPSで計測)です。

    高嶺線と金沢林道の走行ログ

    富士見パノラマのゴンドラ山頂駅からスタート(地図中央付近)、芝平峠の分岐地点で西側に向かい高嶺林道へ。高遠町付近まで下ったあと、芝平峠にひき返して分岐を東側に向かい金沢林道を下って、再び富士見パノラマに戻ります。ほとんどダートです。最高!

    高嶺と金沢林道をつないだコースデータ

    高低差はこんな感じ↑。結構下って、結構登るんですけれど、大丈夫!Eバイクですから!舗装路のロードバイクサイクリングでこの高低差だったら、正直参加しません。電動アシストパワーのおかげでこうしたコースでも強気でいられます。もうアシストなしでは生きていけない体になってきている。

    山頂駅から芝平峠を経由して高嶺林道へ

    鐘打平から市道黒河内線までの道

    10月上旬、ゴンドラ山頂駅付近ではすでに紅葉し始めていました。このあたりは広葉樹が広がっていて、もう少し秋が深まるともっと気持ちのよい景色になっていきそうです。こんな感じの広い砂利道が続いていきます。車も通る場所なので、対向車など要注意です。

    久しぶりの林道にちょっと緊張気味な宮崎

    標高が高いからか、なんか体が硬くてかなり最初こわばっていてなんでもない砂利で1回コケました。久しぶりの林道にちょっと緊張してます。

    山頂駅から、鐘打平を経由して、市道の黒河内線へと一旦出ます。空気圧が高いからなんか変な感じなんだなと気づき道端で調整。

    🔗 初心者向けのマウンテンバイクセッティングガイドはこちら

    林道合流地点で空気圧の確認

    このあたりからしばし舗装路が続きます。

    入笠山周辺にはいくつか林道があって、ここから南下していくと黒河内林道へと続いてきます。候補にはあったのですが伊那市のHPで調べると、令和元年の秋から黒川口(仙流荘上流)から入笠牧場まで全面通行止(道路決壊のため)となっていたため断念。自然災害で、いつ通れなくなってしまうか分からない場所が多いです。走れるうちにたくさんの林道を楽しみたいものです。

    芝平峠を高遠方面へ

    芝平峠の分岐地点で記念撮影

    芝平峠の分岐を高遠方面に舵を切って進みます。ちなみにこのまままっすぐ行くと千代田湖にたどり着くのですが、途中で左折して本命の高嶺林道へ!

    高嶺林道のグラベル具合

    こんな感じのグラベルロードが続いていきます。道幅もずっと広めで走りやすい!

    美しい木立ちのなかを軽快に下る

    基本はずっと林間道。カーブを描きながらゆるやかに下り続けるので、楽しくなって、ノンストップで下っていってます。

     林道から山間部の集落を見渡す

    あまり展望が開けることはないのですが途中、伊那方面の山間部の集落と山並みが見えました。時折、道が狭くなって柵もない場所があるんですけど、Eバイクに跨いだまま止まると、間違って踏み出した日には落ちそうでマジで怖い。Eバイクあるある、必ず降車しましょう。

     高嶺林道だいぶ下ってきたところ

    だんだんと標高が下がってくると、松などが生えていて土っぽい場所に変わってきました。

    下りの後半は木の伐採を行っていて作業用の車両が通るためか、地面がぬかるんで大きくえぐれたような場所もちらほら。丸太が積まれたいい感じのスポットががあったので記念撮影するしかないでしょう!

    林道沿いの丸太置き場

    下れば下っていくほど大粒の砂利や瓦礫のヘアピンカーブが増えてきて、土がえぐれた部分に、新しい粗い砂利がまかれていて浮いていたり、気を抜くと滑る滑る。

    下った分だけ、登らなきゃいけないので、いい塩梅のところで引き返すことにしました。

    Eバイクのターボモードはやっぱ最高!

    下ったら上る。わかっていたことなんですけど、気持ちよく下りすぎていただけに、登りに入ったとたんしんどい。

    スタートから2時間、時間は13時頃です。2人とも水しか補給してないから、エネルギー切れ寸前。前出の高低差マップのV字の部分が思いのほかしんどい。時速10㎞以下のペースでただひたすらにまわしていきます。

    ターボモードを使うとみるみる航続距離が減っていくんですけど、西村の様子を見ていると、いずれバッテリーが足りなくなって、バッテリーを交換しようと最後の最後に言い出しかねないのでは…と不安になり、ちょっとでも電池の消耗を抑えようと最初はツアーモードで頑張る私。頑張ってたんですけど、意思の弱さが炸裂し、もう途中からターボ最高!!ってなってしまいました。もうEバイクやめられない。

     高嶺林道を登る

     空が開けた尾根道に出ると気分もまぎれます。「空がきれいですね~」「そーですね~」みたいなじいちゃんばあちゃんみたいな会話を交わす。息が上がるわけでもなく、心拍が急上昇するわけでもなく、ただひたすらにこぎ続ければ登っていけるのでEバイク最高ですわ!

    外で食べるごはんはおいしい

     お昼は丸太のところでクッカー

    とりあえず、丸太のところまで登ってきた時点でお昼ごはん!ジェットボイルのスタッシュ買っちゃいました。どこにいくにしてもお湯を沸かすくらいしかしないし、すぐ沸いて軽くて、ほかのクッカーとの組み合わせもいけるということで買っちゃいました♡ と思ったら、西村もまったく同じものを持ってて、なぜかクッカーがお揃い(笑)

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     高嶺林道で休憩タイム

    なんかすごく登りがつらかったけど、ごはん食べたら元気出た!ってことで、帰りましょう。

    この時点で2時くらいでして、時間が余ったら富士見パノラマのゲレンデコースも楽しもうぜなんて言ってたのは夢のまた夢。あと30㎞くらいあります。日があるうちに帰らなければ。高嶺林道は、どこにいてもスマホの電波が届きます。マップも見れるし、ゲレンデのみんなに連絡もとれて超安心でした。前回の志津林道は電波が届かない場所が多かったので、道に迷ったら最後、潔く引き返すしかない状況でしたので、ほんと助かります。

    高嶺林道を登っていく

    紅葉が美しい。日が傾いてきて同じ道でもさっきとは雰囲気が違っています。

    道端のたんぽぽ

    道端の1輪のたんぽぽに癒されながら、えっちらおっちら上ってきて。

    芝平峠の分岐を金沢林道方面へ

    戻ってきました!今度は右のダートへ!

    金沢林道の下りをガーっと一気に!

    金沢林道の下り道

     金沢林道もずーっとダートでずーっと下り。もう登り切った疲労感と、まわし続けたことでのストレスで、もう2人ともノンストップで下ってしまったので、ほぼ写真ゼロです。だって下り最高!

    金沢林道で出会った林業車

    途中、林業の方が作業をしているのをわき目に、U字カーブをガンガン下っていきます。最後の方は舗装路含めてヘアピンカーブの連続で、一気に500mを下りきりました。めっちゃ気分爽快!

    青柳の集落のそば畑とレイル

    金沢林道を抜けたら、金色の野が広がっていました。多分そば畑ですね。夕日で輝きが増していて美しい里山の風景に感動しました。

    西村の記憶によれば、ここから山の中腹沿いの林道で富士見パノラマに戻れるはずということで、ガーミンのコース作成画面でもおっしゃる通りのルートがひけたので進んでみたら、倒木だらけで断念。担いで乗り越えるわけにもいかず、迷惑にならないよう最徐行で集落を抜け国道経由で富士見パノラマに戻ることに。

    一番苦戦したのが朝のゴンドラに積み込めなかったことだったとしたら、一番つらかったのは富士見パノラマに戻る登りだったかもしれない。60㎞近くレイルで走ったのはじめてですが、ずっとシッティングだしもうお尻が痛くて。ターボモードでちょっと漕いで、足とめて、失速してきたらまた踏んでを繰り返して、省エネを試行錯誤しながら走ります。もう回すことに疲れた!

    みるみるバッテリーが減っていき、西村のレイルは富士見パノラマに帰還したときには、残9%、航続距離2㎞までに減少。ちなみに私は残40%、体重の差でだいぶ変わります。もう少し長かったら確実にバッテリー交換されてました。よかった。

    いやしかし、最後下って気持ちよく終わりたかった!

    スタッフ宮﨑帰還

    満身創痍ッス。

    無事にみんなと合流、疲れたけど楽しかった~~!!

    次回の林道レポートをお楽しみに!

    この記事を書いた人

    BikePlusのスタッフ・専門家として、日頃の接客や実体験をもとに記事を執筆しています。

    宮崎 早香(Miyazaki Sayaka)

    宮崎 早香(Miyazaki Sayaka)

    バイクプラスオンライン店長自転車ショップ勤務歴13年

    東京から伊勢への自転車旅をきっかけにスポーツバイクの魅力に惹かれ、編集者から自転車業界へ転身。組み立てや修理を学び、2018年に女性初の店長に就任。複数の新店立ち上げやメディア取材も経験。EロードでのヒルクライムやE-MTBでのトレイルライドを楽しみ、ツアー開催やカスタム提案も行う。主婦としての視点から「普段使いできるスポーツバイク」を提案し、運動が苦手でも誰もが気軽に楽しめるサイクリングライフを発信している。

    専門/得意分野

    • ロードバイク/マウンテンバイク/クロスバイクの販売整備
    • E-RoadやE-MTBの普及活動
    • Eバイクでのヒルクライム&トレイルライド/ポタリング/自転車キャンプ

    保有資格

    • Keeperコーティング技術バイシクルコース終了
    • TREK プレシジョンフィッター認定
    • TREK University 2025認定ガイド取得

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