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  • Trek Fuel Gen 7はEX / MX / LX の3種|次世代トレイルバイクの新基準

    2025年9月28日by 西村大助
    Fuel Gen 7 コレクション ビジュアル

    Fuel Gen 7、登場。次なるトレイルの基準はここから始まる

    Trekのトレイルバイクラインナップを牽引してきた「Fuel」シリーズが、ついに新しいフェーズに突入しました。これまでも世界中のライダーたちに愛され、数々のアワードを受賞してきたFuel EX。そんな名機が、さらなる進化を遂げ、今回新たに3つの個性をもって登場しました。

    その名も、Fuel EX(イーエックス)Fuel MX(エムエックス)Fuel LX(エルエックス)。それぞれの頭文字が示す通り、走りのスタイルに応じたキャラクター分けがなされています。

    しかも今回のGen 7では、単に3車種が用意されたのではなく、「1台のFuelを走るフィールドに合わせて切り替えられる」という革新的なコンセプトに基づいて設計。EXをベースにしながらも、ショックマウントやロッカーリンクを入れ替えることでMXやLXとして使うことができます。

    この“変幻自在さ”こそが、Fuel Gen 7最大の魅力。あなたのライドスタイルの変化に、Fuelは寄り添い続けてくれるのです。


    3つのキャラクターを持つFuel Gen 7

    Fuel EX:万能トレイルバイクの王道

    Fuel EX 走行イメージ Fuel EXは、Fuel Gen 7の基本形とも言える存在。リア145mm、フロント150mmというやや控えめなトラベル量に29インチホイールを組み合わせることで、ペダリングの効率性とトラクション性能、そして扱いやすいジオメトリーを高次元でバランスさせています。

    • 登坂でのロスを抑えるサスペンション設計
    • Slackすぎない安心の下り性能
    • ドロップや岩場にも安心な剛性感

    初心者にも優しく、上級者にも物足りなさを感じさせない仕上がりです。

    Fuel MX:マレット仕様で遊び心全開

    Fuel MX 走行イメージ(マレット) Fuel MXは前後異径のマレット仕様(前29/後27.5)。取り回しが軽く、コーナリングの速さやジャンプのコントロール性が向上します。

    リア150mm/フロント160mmのトラベルで、ジャンプセクションやパンプ、サイドヒットにも対応。かつてのRemedyの現代版と言えるキャラです。

    Fuel LX:ハードな下りに強いロングトラベル

    Fuel LX 走行イメージ(ロングトラベル) Fuel LXは29erでリア160mm/フロント170mm。ロックセクションや高速DHでも余裕の受け止め。

    ハイピボットに頼らない伝統的リンク+プログレッシブなレバレッジで、コイルショックとの相性も抜群。


    スペック比較表

    モデル ホイール(前/後) トラベル(前/後) おすすめライダー像
    Fuel EX 29 / 29 150mm / 145mm バランス重視。登りも下りも快適に走りたい人
    Fuel MX 29 / 27.5(マレット) 160mm / 150mm ジャンプや遊びを重視。自由なライドを楽しみたい人
    Fuel LX 29 / 29 170mm / 160mm 荒れた下り重視。安定性を求めるハードライダー

    Fuel Gen 6とFuel Gen 7の主な違い

    Fuel Gen 7はGen 6から大幅進化。リア145〜160mm/フロント150〜170mmへとトラベルを拡張し、よりハードなセクションに対応します。

    ボルトオン式ショックマウント採用で、1台でEX/MX/LXの3仕様へコンバート可能。角度調整式ゼロスタックヘッドセットによりヘッド角は63.5〜64.5度へ調整可。内蔵ストレージ2.0で容量・アクセス性も向上しました。

    項目 Fuel EX Gen 6 Fuel Gen 7(EX/MX/LX)
    リアトラベル 140mm 145mm(EX)〜160mm(LX)
    フロントトラベル 150mm 150mm(EX)〜170mm(LX)
    ホイール構成 フル29インチ 29インチ or MX(ジオメトリ補正済)
    ヘッドアングル 64.5°(Mino Linkで調整可) 64.5°〜63.5°(別途パーツ交換)
    ショックマウント Mino Link(チップ調整) ボルトオン式でMX/LXにコンバート可能
    フレームストレージ 内蔵ストレージ(初代) 内蔵ストレージ2.0(容量&アクセス性アップ)
    モデルの柔軟性 EX専用設計 EX・MX・LXを1台で切替可能

    👉 Trek Fuel Gen 7 Collectionを見る


    Project Oneで広がる“あなただけのFuel”

    Project One MTB のカスタマイズ例 Fuel Gen 7はカーボン/アルミ問わず多くのモデルが「Project One MTB」に対応。EXだけでなくMX・LXの仕様を指定しつつ、パーツ・カラー・フィットを自在にカスタム可能です。

    コイルショックやハイエンドコンポの指定、カラーへのこだわりまで、“自分だけのFuel”を形にできます。


    サイズ設計も刷新。すべてのライダーに自然なフィット感を

    ジオメトリーやチェーンステー長もサイズごとに個別最適化。S〜XLのどのサイズでも前後重量バランスとライディングポジションを最適化しています。

    リーチとスタックの見直し

    L〜XLではヘッドチューブをやや長めに設計。ステムやスペーサーに頼らず自然な姿勢を得やすくなっています。

    ロングドロッパーポスト対応

    シートチューブがストレート化し、150/170/200mmのロングドロッパーに対応。

    Mサイズでも26ozボトルを収納

    Mサイズでも26オンスのボトルが収納可能。ダウンチューブの内蔵ストレージと併せて、補給もツール携行もスマートに。


    Fuel Gen 7がトレイルライドを変える

    EX・MX・LXの3つの個性で登りも下りも遊びも本気もカバー。Project Oneやサイズ別最適化により、“あなたのための一台”が完成します。次なるトレイルの相棒に、Fuelを選んでみませんか?

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    この記事を書いた人

    BikePlusのスタッフ・専門家として、日頃の接客や実体験をもとに記事を執筆しています。

    西村 大助(Nishimura Daisuke)

    西村 大助(Nishimura Daisuke)

    バイクプラス共同創業者ショップ経験30年、MTB好き歴38年

    1980年代後半にMTBに熱中し、アルバイト時代に老舗アウトドアブランドの自転車売場を担当。この頃に自転車整備士資格を取得し、本格的に自転車業界でのキャリアを歩み始める。2000年には外資系アウトドア専門店で専任メカニックとして勤務。その後、国内大手アウトドアメーカーの直営店で自転車売場を担当し、自転車取り扱い店舗拡大のためのスタッフ育成や販売体制の基盤づくりに貢献。 2003年には米国バーネット・バイシクル・インスティチュートへ留学し、体系的な整備技術を修得。帰国後は専門誌での記事連載やメンテナンスDVD出演などを通じて情報発信にも携わる。2007年にバイクプラスを共同創業し、全7店舗の立ち上げに関わる。 現在はオンラインストア運営やブログを中心に活動し、「専門性は高く、でも初心者にとって敷居は低く」を信条に、自転車のあるライフスタイルを提案している。

    専門/得意分野

    • マウンテンバイク/ロードバイク/クロスバイク/eバイクの販売整備およびeMTBのカスタム
    • 米国メカニックスクールで学んだ体系的な整備技術
    • ショップ運営とスタッフ育成
    • サイクリング文化の普及活動
    • e-MTBでのトレイル/グラベルライド/キャンプ

    保有資格

    • 1997年 自転車組立整備士合格
    • 1997年 自転車安全整備士合格
    • 2003年 Barnett Bicycle Institute Master Mechanic 3.0 Certified

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