日本三大霊山の恐山ヒルクライム 極楽と地獄が背中合わせ
下北半島ロングライド番外編『恐山ヒルクライム』
本州最北端、生と死の狭間の霊山

悶え、堪えしのぶ恐山街道ヒルクライム

お助けスポット『恐山冷水』

飲めば飲むほど若返る!

俗世と霊界を分け隔てる結界門

『三途川』にたどり着く

あの世へ続く太鼓橋

やる気みなぎる奪衣婆と懸衣翁

恐山菩提寺へ

お地蔵さんと風車

恐山の境内には『温泉』も


いざ!恐山『地獄巡り』へ
境内横に広がる荒涼とした火山岩がいわゆる恐山の『地獄』。その非日常の世界に足を踏み入れます。ちなみに足場が良くないのでロード用のビンディングだとつらいかと。歩き回ることが多い今回はツーリング用SPDタイプが大変重宝しました。地獄がいっぱい!

非日常な世界観

恐山は怖いだけじゃない!
荒々しい世界観の地獄ですが、宇曽利湖のほとりへと降りていくと違った表情を見せます。『恐山』はもともと宇曽利という言葉が時が経つにつれていつしかそう呼ばれるようになったとも。蝦夷にも近いことから湾や入り江を意味するアイヌ語が宇曽利の由来とされています。碧く色付く湖畔に立つと足元の白砂とのコントラストが日常を離れた世界を想起させますね。 『極楽浜』と名づけられたのもうなづける景色。湖畔に広がる浄土

美しい『極楽浜』

心やすらぐ恐山の『極楽』な風景


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