Bontrager Aeolus RSL 65X|前後1,475gの最上位エアロホイール
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30日間満足保証
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カーボンケアプログラム対象
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風を切り裂く65mmのフロントリムと、軽量化を考えた58mmのリアリム。前後異なるリム形状にカーボンスポークを組み合わせた、スピードを追求するAeolus最上位のディープリムホイール。
Bontrager Aeolus RSL 65X(ボントレガー アイオロス RSL 65X)は、ロードレースでの高速巡航やスプリントなど、空力性能が走りに大きく関わる場面を重視して開発されたカーボンロードホイールです。
新型Aeolusに共通するMixed Depth(ミックスデプス)設計を採用し、フロントに65mm、リアに58mmのリムハイトを設定。28mmタイヤとの組み合わせを重視したエアロプロファイルと、軽量なRSL OCLVカーボン、フロント18本/リア24本のカーボンスポークを組み合わせています。
さらに、DT 180カスタムハブにRatchet EXP機構とセラミックベアリングを採用。ディープリムらしい空力性能を求めながら、ホイール全体の重量や扱いやすさにも目を向けた、RSL(Race Shop Limited)グレードのレーシングホイールです。
Aeolus RSL 65Xの注目ポイント
- フロント65mm/リア58mmのミックスデプス設計
- 前後セット重量1,475g(メーカー公称)
- 28mmタイヤでの空力性能と転がり抵抗を考えたリム形状
- フロントは内幅22mm/外幅37mm、リアは内幅23mm/外幅31mm
- 軽量なRSL OCLVカーボンリム
- カーボンスポーク:フロント18本/リア24本
- DT 180カスタムハブ、Ratchet EXP機構、セラミックベアリング
- ディープリムながら横風安定性にも配慮した設計
- フック付きチューブレスレディリム、センターロック式ディスクブレーキ専用
- 最初の購入者を対象とする生涯保証と購入後2年間のCarbon Care
フロント65mm、リア58mm。「X」が意味するミックスデプス設計
新型Aeolusの「X」は、前後で異なるリムハイトを組み合わせるMixed Depth(ミックスデプス)を意味します。
フロントホイールは、ライダーやフレームより先に風を受けるため、空力性能に大きく関わります。一方、リアホイールはフレームや脚の後ろに位置し、前輪とは異なる空気の流れの中で回転します。
RSL 65Xでは、この役割の違いに着目。前輪は65mmのディープリムとして空力性能を追求し、後輪は58mmへと少し浅くすることで、重量とのバランスを取っています。

65mmフロントリム:高速域の空気抵抗を意識した形状
65mmのフロントリムは、走行時に受ける風を滑らかに後方へ流し、リム表面に沿った空気の流れを保つことを狙ったエアロプロファイルです。
単純にリムを高くするだけではなく、断面の幅や輪郭まで設計し直し、タイヤを装着した状態での空力性能を追求しています。
58mmリアリム:ディープリムのメリットを残しつつ軽量化
リアのリムハイトは、フロントより7mm浅い58mm。後輪も十分なリムハイトを確保しながら、前後とも65mmにする構成よりもリムの材料量を減らす考え方です。
空気抵抗を抑えるだけでなく、実際にライダーが使う前後セットとして軽さも追求する。これが新型RSL 65Xの設計の中心となっています。
従来のRSL 62を上回る空力性能を追求

65mmクラスのホイールで注目したいのは、やはり高速走行時の空気抵抗です。Aeolus RSL 65Xは、前後リムの形状とタイヤとの組み合わせを見直すことで、先代ディープリムモデルから空力性能を磨き上げています。TREKのメーカー資料では、従来のAeolus RSL 62に対して2.1Wの空力改善が示されています。
実走での効果は速度、風向き、タイヤやライダーの姿勢などによって変わります。ただし、同じエアロホイールの改良においても、リムの高さだけでなく、前後のプロファイルやタイヤとの一体的な設計が重要になっていることが分かります。
空力の速さは「リムが深いほど速い」だけでは決まりません。
リムの断面形状、タイヤの幅、風の当たる角度などが影響します。RSL 65Xはフロント65mmという高さを活かしながら、こうした要素を総合的に考えたディープリムです。
前後1,475g。深いリムでも重量を抑えたRSLグレード
Aeolus RSL 65Xのメーカー公称重量は前後セットで1,475g。65mm/58mmというディープリム構成でありながら、重量面にも配慮されています。
リムには最上位のRSL OCLVカーボンを採用。さらに、カーボンスポークや軽量なハブ構成によって、空力性能を優先するホイールに求められる重量バランスを追求しています。
軽量性を最優先するなら、同シリーズのRSL 43X(前後1,220g)が有力な選択肢。一方のRSL 65Xは、より高いリムハイトを必要とする高速巡航やロードレースなどに軸足を置いたモデルです。
どちらが速いかはコースや走り方によって変わりますが、RSL 43Xは軽量性と幅広さ、RSL 65Xは高速域での空力性能というように、重視するポイントによって選び分けられます。
フロントとリアで異なるリム幅。28mmタイヤに最適化
Aeolus RSL 65Xは、リムハイトだけでなくリム幅も前後で変えています。
フロントは内幅22mm・外幅37mm、リアは内幅23mm・外幅31mm。フロントの外幅を大きく取り、タイヤとリムのつながりや、風を受ける際の空気の流れを意識した形状に仕上げています。
一方、リアはフロントとは異なる幅を採用。走行中の前後それぞれの環境に合わせて、タイヤとの組み合わせやホイール全体の効率を考えた構成です。
空力性能と転がり抵抗をセットで考える28mmタイヤ
リムプロファイルは28mmタイヤに最適化されています。ホイール単体ではなく、実際にタイヤを装着した状態での空気抵抗と転がり抵抗のバランスを重視した設計です。
タイヤの幅が変われば、リムとの境目で生じる空気の流れに加えて、空気圧や路面からの振動、転がり抵抗なども変わります。RSL 65Xは、そうした要素を合わせて速さを考えたホイールです。
ディープリムでも横風安定性を考慮
ディープリムでは、横風を受けたときにハンドルが取られる感覚が気になることがあります。
TREKは新型Aeolus RSL Xシリーズについて、リムハイトを深くしながらも横風に対する安定性を高めたと説明しています。リムの高さだけでなく、断面形状も含めてハンドリングを考えた設計です。
ただし、65mmのフロントリムは横風の影響を受けないという意味ではありません。横風の強い場所や下り坂では、風向き・速度・ライダーの体格に応じた注意が必要です。
RSL OCLVカーボンとカーボンスポーク。軽さを追求した構成
リム素材にはBontragerの最上位グレードであるRSL OCLVカーボンを採用しています。

深いリムの空力性能を活かしながら重量を抑えるには、カーボン素材の選定や積層構成が重要になります。RSL 65Xは素材とリム形状の両方を見直したレーシングモデルです。
カーボンスポークはフロント18本/リア24本
スポークにもカーボンを採用し、フロント18本、リア24本でホイールを構成しています。

ステンレススポークに比べて軽いカーボンスポークは、リムやハブとともに回転するホイール全体の重量削減に貢献します。リムを深くした場合でも、ほかの構成部品で重量を抑えるための重要な要素です。
また、ホイールの剛性や反応性はスポークだけでなく、リム・ハブ・組み方などを含む全体の設計によって決まります。RSL 65Xは、それらをひとつのシステムとして仕上げたモデルです。
DT 180カスタムハブ。Ratchet EXPとセラミックベアリングを採用
ハブにはDT 180カスタムハブを採用。リアハブの駆動伝達機構にはDT Swiss Ratchet EXP、回転部にはセラミックベアリングを組み合わせています。

Ratchet EXPは、リング状のスターラチェットが噛み合って駆動力を伝える方式を発展させた機構。片側のラチェットをハブ側に固定する構造などによって、部品構成を見直しています。
セラミックベアリングも、滑らかな回転と回転抵抗の低減を目指したRSLらしい仕様。空力性能を重視するホイールであっても、リムだけではなく回転部の構成までこだわっている点が特徴です。
なお、ハブはBontrager向けのDT 180カスタム仕様であり、市販のDT Swiss完成ハブとすべての部品構成が同一とは限りません。
フック付きチューブレスレディ。タイヤの選択肢も確保
リムはフック付きのチューブレスレディ仕様。対応するチューブレスタイヤとシーラントでの運用に加え、適合するクリンチャータイヤとインナーチューブの組み合わせにも対応します。
チューブレステープを使用する構造で、タイヤに応じた適切な空気圧を選ぶことで、荒れた路面への追従性や振動の感じ方を調整できます。
ブレーキはディスク専用で、センターロック式ローターに対応。フロント12×100mm、リア12×142mmのスルーアクスル仕様です。標準のフリーハブはShimano HG。SRAM XDR用は別売りです。
チューブレスセットアップとタイヤ選びについて
チューブレス使用時は、適合タイヤ・適切なシーラント・バルブなどが必要です。チューブレス関連部品の付属・装着状態は、実際の商品仕様をご確認ください。
こんなライダーにおすすめ
- 平坦路の高速巡航やロードレースで、空力性能を重視したい
- スプリントや速いペースの集団走行を楽しみたい
- ディープリムを使いたいけれど、重量にも妥協したくない
- 前後のリム形状まで最適化された最新設計に興味がある
- 28mmタイヤとの組み合わせで走行効率を追求したい
- カーボンスポークやRatchet EXPなど、構成部品までこだわりたい
- 軽量オールラウンド型のRSL 43Xよりも、空力を優先したい
製品仕様
| ホイールサイズ | 700C |
|---|---|
| リム素材 | RSL OCLVカーボン |
| フロントリムハイト | 65mm |
| リアリムハイト | 58mm |
| フロントリム幅 | 内幅22mm/外幅37mm |
| リアリム幅 | 内幅23mm/外幅31mm |
| タイヤ最適化 | 700×28mm |
| タイヤ方式 | チューブレスレディ/クリンチャー対応(フック付きリム) |
| スポーク | カーボンスポーク(フロント18本/リア24本) |
| リアハブ駆動機構 | DT Swiss Ratchet EXP |
| ベアリング | セラミックベアリング |
| フリーハブ | Shimano HG(標準仕様) |
| ブレーキローター | センターロック方式 |
| アクスル規格 | フロント12×100mm/リア12×142mm |
| 重量 | 前後セット1,475g(メーカー公称) |
| 保証 | 最初の購入者を対象とする生涯保証、購入後2年間のCarbon Care |
※重量はメーカー公称値です。実際の重量は個体差や装着部品によって変動する場合があります。タイヤ・チューブ・シーラント・ブレーキローター・カセットスプロケット等は別途ご用意ください。付属品やチューブレスセットアップの状態は販売仕様をご確認ください。
長く使うための保証制度
Aeolus RSL 65Xには、最初の購入者を対象とするメーカーの生涯保証が用意されています。材質や製造上の不具合に対する保証に加え、購入後2年間はライド中の偶発的な損傷に対応するCarbon Careプログラムの対象となります。
ハイエンドなレーシングホイールだからこそ、購入後の保証やメンテナンスも大切。適用条件や補修対応については、当店までお問い合わせください。
よくある質問
Q. Aeolus RSL 65Xはどんなライダーに向いていますか?
平坦路の高速巡航やロードレースなど、空力性能を重視して走りたいライダーにおすすめです。前65mm/後58mmのディープリムながら前後1,475gで、重量にも配慮した構成です。
Q. Aeolus RSL 43Xとの違いは何ですか?
RSL 43Xはフロント43mm/リア38mm、前後1,220gで軽量性と幅広い用途を重視しています。RSL 65Xはフロント65mm/リア58mm、前後1,475gで、より高速域での空力性能を重視したモデルです。どちらもRSL OCLVカーボン、カーボンスポーク(前18本/後24本)、DT 180カスタムハブ、Ratchet EXP、セラミックベアリングを採用しています。
Q. RSL 62からどこが変わりましたか?
前後同じリムハイトではなく、前65mm/後58mmのミックスデプス設計になりました。TREKの資料ではRSL 62に対し空力面で2.1Wの改善が示されていますが、詳細な比較条件は確認できていません。
Q. カーボンスポークは何本ですか?
フロント18本、リア24本です。スポークにも軽量なカーボン素材を採用しています。
Q. ハブの仕様を教えてください。
DT 180カスタムハブを採用しています。リアの駆動機構はDT Swiss Ratchet EXP、ベアリングはセラミック仕様です。
Q. 28mmタイヤ以外も使えますか?
28mmタイヤに最適化されていますが、28mm専用ではありません。タイヤとリムの互換性やフレームのタイヤクリアランスを確認のうえ、30mmなども選択肢になります。
Q. チューブレス専用ですか?
いいえ。フック付きチューブレスレディリムのため、クリンチャータイヤにも対応します。
Q. 保証はありますか?
最初の購入者を対象とする生涯保証と、購入後2年間のCarbon Careプログラムが用意されています。適用条件はメーカー規定をご確認ください。