MUC-OFF Chain Wax Cleaner 500ml チェーンワックス専用クリーナー
MUC-OFF(マックオフ)の「Chain Wax Cleaner」は、 チェーンワックスを最大限に定着させるために開発された ワックスチェーン専用クリーナーです。
チェーンワックスで重要なのは、 高性能なワックスを選ぶことだけではありません。
ワックスを塗るチェーンにオイルやグリスが残っていれば、 ワックスと金属の間に油膜が入り込み、 本来の定着性能を十分に発揮できなくなります。
Chain Wax Cleanerは、 新品チェーンに付着した工場出荷時のグリス、 以前使用していたオイル系ルブ、 走行後に残った古いワックスや汚れを素早く除去。
洗浄後に余計な油膜や保護層を残さず、 チェーンワックスを施工するためのクリーンな金属表面へ整えます。
ワックスは、塗る前のチェーンで性能が変わる。
Chain Wax Cleanerは単にチェーンをきれいにするのではなく、
油膜を残さず、次に塗るワックスがしっかり定着できる状態まで
チェーンをリセットするための専用クリーナーです。
なぜ「ワックス専用」クリーナーが必要なのか
一見すると、 通常のドライブトレインクリーナーでも チェーンの汚れを落とせば十分に思えるかもしれません。
しかし、チェーンオイルとチェーンワックスでは 洗浄後に求めるチェーン表面の状態が異なります。
一般的なオイル系チェーンルブを施工する場合は、 洗浄後にごく薄い保護層が残っていても問題にならず、 むしろオイルの浸透や防錆に役立つ場合があります。
一方、チェーンワックスでは、 その油膜がワックスと金属の間に入ることで ワックスの定着を妨げる可能性があります。
Chain Wax Cleanerは、 洗浄後に余計な残留油膜を残さない ワックス施工に最適化された仕上がりを目指しています。
通常のDrivetrain Cleanerとの違い
MUC-OFFには従来から 「Drivetrain Cleaner」という優れたドライブトレインクリーナーがあります。
両製品の違いは洗浄力の優劣ではなく、 洗浄後に何を施工するのかにあります。
| 製品 | 洗浄後の目的 |
|---|---|
| Drivetrain Cleaner | 汚れを落とし、オイル系チェーンルブを施工しやすい状態へ |
| Chain Wax Cleaner | 油膜や古いワックスまで除去し、チェーンワックスが定着しやすい状態へ |
国内正規代理店の説明では、 通常のDrivetrain Cleanerで洗浄したチェーンには薄い保護層が残るのに対し、 Chain Wax Cleanerでは 指で触ると「キシキシ」と感じるほど油膜のない脱脂状態へ仕上がります。
Dark Energyなどチェーンワックスを使うなら、 この仕上がりの違いが重要になります。
新品チェーンの工場グリス除去にも
新品のチェーンには、 保管時の防錆や潤滑のために工場出荷時のグリスがしっかり付着しています。
オイル系チェーンルブとしてそのまま使用する場合とは異なり、 チェーンワックスへ切り替える場合には、 この工場グリスを十分に除去する必要があります。
Chain Wax Cleanerは、 新品チェーンのワックス化前の下地処理にも使用できます。
強く粘着する工場グリスやオイルを分解し、 水ですすいだあとにワックスを定着させるためのクリーンなチェーンへ整えます。
再ワックス前の古いワックスも素早く除去
Chain Wax Cleanerは、 初めてワックスを施工するときだけの製品ではありません。
何度も走行したワックスチェーンでは、 古いワックスと砂やホコリが混ざり、 ローラーやプレート内部へ汚れが蓄積します。
Chain Wax Cleanerはこうした古いワックスにも素早く作用し、 再ワックスする前のチェーンをリセットできます。
国内での実使用例では、 スプレーするとチェーン内部に溜まっていた 黒ずんだ古いワックスや汚れがすぐに柔らかくなり、 液体状になって流れ出す様子が確認されています。
毎回強くゴシゴシ擦るのではなく、 クリーナーを汚れの奥まで浸透させて分解し、 ブラシと水洗いで落としやすくする設計です。
最長約1分。スプレーして、洗って、流す
ワックス専用の強力な洗浄剤ですが、 使用方法は難しくありません。
ドライブトレインへスプレーし、 必要に応じてブラシで軽く攪拌。 最長約1分作用させたあと、 十分な水ですすぎます。
洗浄後はチェーンを完全に乾燥させれば、 新しいワックスを施工できます。
初回のワックス化にも、再ワックスにも。
新品チェーンの工場グリス除去から、
使い込んだチェーンに残る古いワックスのリセットまで、
1本でワックスチェーンの下地づくりを行えます。
車体に付けたままでも、取り外しても使える
Chain Wax Cleanerは、 メンテナンス方法に合わせてさまざまな使い方ができます。
- 車体に付けたチェーンやカセットへ直接スプレー
- チェーンクリーナーマシンに入れて使用
- チェーンを取り外して容器へ浸漬
- 超音波洗浄機を使ったディープクリーニング
普段の再ワックスなら車体に取り付けたまま素早く洗浄。 新品チェーンの初回処理などで より徹底的にきれいにしたい場合は、 チェーンを取り外して浸漬することもできます。
水溶性・生分解性のフォーミュラ
Chain Wax Cleanerは、 油やグリス、古いワックスへ強力に作用しながら、 水溶性で水洗いできるフォーミュラです。
さらに生分解性にも配慮されています。
洗浄後に専用溶剤でさらに洗い流す必要はなく、 十分な水ですすいでクリーナーと汚れを除去できます。
Dark Energyの性能を引き出すために
Dark Energy Chain Waxは、 低摩擦・低摩耗・高耐久性を追求した高性能ワックスです。
しかし、高性能なワックスを使っても、 その下に古い油膜が残っていれば ワックス本来の定着性能を発揮できません。
MUC-OFFではDark Energy施工前のチェーン洗浄に Chain Wax Cleanerを使用することを推奨しています。
洗浄 → 完全乾燥 → Dark Energy施工 → 12時間以上乾燥 という流れで使用することで、 MUC-OFFが想定するワックスチェーン運用を始められます。
基本的な使用方法
- 使用前にボトルを十分によく振ります。
- チェーン、カセット、チェーンリング、ディレイラーなどへ Chain Wax Cleanerをスプレーします。
- 必要に応じてブラシで汚れを軽く攪拌します。
- 最長約1分間、クリーナーを汚れへ作用させます。
- 十分な水ですすぎ、クリーナーと汚れを完全に洗い流します。
- チェーンを完全に乾燥させます。
- 乾燥後、使用するチェーンワックスを施工します。
ワックスを塗る前に、必ず完全に乾燥させてください
水分が残った状態ではワックスが正しく定着しない可能性があります。 洗浄後はチェーン内部まで十分に乾燥してからワックスを施工してください。
こんな方におすすめ
- これからチェーンワックスを始めたい方
- 新品チェーンをワックス化したい方
- オイル系チェーンルブからワックスへ切り替えたい方
- 古いワックスをきれいに落として再施工したい方
- Dark Energy Chain Waxを使用する方
- ドリップワックスを使用している方
- ホットワックスを使用している方
- 洗浄後に余計な油膜を残したくない方
スペック
| 製品名 | MUC-OFF Chain Wax Cleaner |
|---|---|
| 用途 | チェーンワックス施工前・再施工前の洗浄 / 脱脂 |
| 容量 | 500ml |
| 除去対象 | 工場出荷時グリス / オイル / 油膜 / 古いワックス / 走行汚れ |
| 作用時間 | 最長約1分 |
| 水溶性 | 対応 |
| 生分解性 | 対応 |
| 使用方法 | 直接スプレー / チェーンクリーナー / 浸漬 / 超音波洗浄 |
| 対応ワックス | ドリップワックス / ホットワックス |
※洗浄後は十分な水ですすぎ、完全に乾燥させてからチェーンワックスを施工してください。
※使用するチェーン・コンポーネントメーカーの洗浄剤使用条件もご確認ください。
よくある質問
普通のDrivetrain Cleanerとの違いは何ですか?
一般的なDrivetrain Cleanerは、 オイル系チェーンルブを使用するための洗浄を想定しています。 Chain Wax Cleanerは洗浄後に油膜や保護層を残さず、 チェーンワックスが金属表面へ定着しやすい状態にすることを目的とした ワックス専用クリーナーです。
新品チェーンにも使用できますか?
はい。 新品チェーンに付着している工場出荷時のグリスを除去し、 初めてチェーンワックスを施工するための下地づくりに使用できます。
古いワックスも落とせますか?
はい。 走行後に残った古いワックスや、 ワックスに付着した砂・ホコリなどを除去し、 再ワックスするための状態へリセットできます。
ホットワックスにも使えますか?
はい。 ドリップ式チェーンワックスだけでなく、 ホットワックスの初回施工前や再施工時のチェーン洗浄にも使用できます。
チェーンを外す必要がありますか?
必ずしも外す必要はありません。 車体にチェーンを取り付けたまま直接スプレーして洗浄できます。 より徹底的に洗浄したい場合は、 チェーンを取り外して浸漬したり、超音波洗浄機を使用することもできます。
洗浄後すぐにワックスを塗れますか?
水ですすいだあとは、 チェーン内部まで完全に乾燥させてからワックスを施工してください。 水分が残った状態ではワックスが正しく定着しない可能性があります。