• ロードバイク
  • 新製品
  • 選び方・比較
  • 【2027新型】Domane AL 2 / AL 4 / AL 5を徹底比較!あなたに最適な1台の選び方

    2026年6月12日by NishimuraDaisuke
    2027年モデル TREK Domane AL 2、AL 4、AL 5のラインナップ比較
    2027年モデルのTREK Domane ALシリーズ。AL 2・AL 4・AL 5は共通のアルミフレームとカーボンフォークを採用しながら、ブレーキ、変速、足回り、クランク長などに違いがあります。上位モデルほど誰にでも正解というわけではなく、使い方と予算によって選ぶべきモデルは変わります。

    こんにちは!バイクプラスです。

    TREK(トレック)の定番エンデュランスロード、 Domane AL(ドマーネAL)シリーズ。 初めてのロードバイクとしてはもちろん、毎日の通勤・通学、週末のサイクリング、長距離のロングライドまで、一台で幅広く楽しめるアルミロードバイクです。

    ただし、シリーズには Domane AL 2・AL 4・AL 5 の3モデルがあり、価格差だけを見ると、どこまで予算を上げるべきか迷いやすいところです。

    大切なのは、上位モデルほど優れているという単純な順位ではありません。

    ブレーキや変速の違いが、自分の通勤、休日の走り、身体、予算にとって本当に意味を持つか。

    この記事では、カタログスペックの違いだけでなく、 「どんな場面で違いを感じるのか」 「どのような人にはその価格差が必要なのか」 を、実車を扱うショップの視点から詳しく比較します。

    最初に結論|3モデルはこの考え方で選ぶ

    • Domane AL 2
      予算を抑えてロードバイクを始めたい方。晴天中心の通勤・通学や週末サイクリングが主目的で、ヘルメットやライトなど車体以外の用品予算も確保したい方。
    • Domane AL 4
      油圧ディスクブレーキの軽い操作感が欲しい方。通勤・通学だけでなく、坂道や50km、100kmのロングライドまで幅広く楽しみたい方。
    • Domane AL 5
      Shimano 105の12速、細かなギア選択、上位グレードの足回りに価値を感じる方。イベント参加や将来のカスタムも考え、最初から長く付き合える構成を選びたい方。

    迷ったときは「一番高いモデル」ではなく、 自分が避けたい不満は何か から考えると選びやすくなります。


    Domane AL 2・AL 4・AL 5の共通点と違い

    3モデルは、いずれもDomane AL Gen 4のアルミフレームとカーボンフォークを採用しています。 基本となるフレーム設計や乗車姿勢、タイヤ幅、キャリア・フェンダーなどを取り付けられる実用性は共通です。

    つまり、AL 2を選んだからDomaneらしい快適性がなくなるわけではありません。 3モデルの価格差は、主に次の部分から生まれています。

    • 機械式または油圧式ディスクブレーキ
    • 8速・11速・12速という変速段数
    • スプロケットのギア比
    • サイズ別のクランク長
    • ハブやブレーキローターなど足回りの仕様
    • 車体重量
    上位モデルほど速く走れるとは限りません。
    実際の速度は体力、姿勢、タイヤ、走る場所などにも大きく左右されます。モデル差が現れやすいのは、ブレーキ操作の軽さ、変速の細かさ、坂道、長距離後半の疲れにくさ、将来のカスタムといった部分です。

    比較ポイント① ブレーキの違い

    機械式と油圧式で変わる、操作の軽さとコントロール性

    Domane ALシリーズを選ぶうえで、もっとも体感しやすい違いがディスクブレーキの方式です。

    Domane AL 2|機械式ディスクブレーキ

    ブレーキワイヤーを使ってキャリパーを動かす方式です。 一般的な街乗り、晴天中心の通勤・通学、週末サイクリングには十分な制動力を備えています。

    構造が比較的シンプルで、車体価格を抑えられることも大きなメリットです。 その一方、長い下り坂や雨天時には、油圧式と比べてレバーを握る力が必要になりやすく、手が疲れやすいと感じる場合があります。

    Domane AL 4・AL 5|油圧ディスクブレーキ

    油圧によってブレーキを作動させるため、レバー操作が軽く、少ない力で速度を細かく調整しやすいのが特徴です。

    特に次のような方には、AL 4以上へ予算を上げる意味が出やすくなります。

    • 長い下り坂を走る機会が多い
    • 雨の日も通勤・通学で使用する
    • 握力に不安がある
    • ロングライド後半の手の疲れを抑えたい
    • ブレーキを細かくコントロールしたい
    TREK Domane ALシリーズの機械式と油圧式ディスクブレーキの比較
    左がDomane AL 2の機械式ディスクブレーキ、中央がDomane AL 4の6穴ローター式油圧ディスクブレーキ、右がDomane AL 5のセンターロック式油圧ディスクブレーキ。AL 2も通常使用には十分な制動力を備えていますが、操作の軽さや長い下り坂での疲れにくさはAL 4・AL 5が有利です。

    ブレーキで選ぶ目安

    晴天中心の通勤や週末サイクリングならAL 2でも十分に成立します。 雨天通勤、坂道、長距離、操作の軽さを重視するなら、AL 4・AL 5を実車で比べてみる価値があります。


    比較ポイント② 変速段数とギア比の違い

    「枚数が多いほど上」ではなく、坂道とペダリングのしやすさで考える

    変速段数が増えると、隣り合うギア比の差を細かくしやすくなります。 自分が気持ちよくペダルを回せる回転数を保ちやすくなるため、長距離や一定ペースで走る場面ほどメリットを感じやすくなります。

    Domane AL 2|Shimano Claris 2×8速

    街乗り、通勤・通学、週末サイクリングを始めるには十分なギア構成です。 ギアの段差はAL 4・AL 5より大きくなりますが、ロードバイクの軽快さを楽しむうえで不足するわけではありません。

    Domane AL 4|Shimano Tiagra 2×11速

    2027年モデルではTiagraが11速化され、11-36Tのワイドなスプロケットを採用しています。 もっとも軽いギアを選びやすく、急な坂道でも無理に重いギアを踏まずにペダルを回し続けやすい構成です。

    細かな変速と坂道への強さを両立しており、通勤・通学からロングライドまで用途を広げたい方には大きな魅力です。

    Domane AL 5|Shimano 105 2×12速

    12速化によってギアをより細かく選びやすく、速度や勾配が変化してもペダリングリズムを整えやすい構成です。

    100kmを超えるロングライド、イベント参加、一定ペースで走り続けたい場面では、105の操作感と12速の細かさが生きてきます。

    TREK Domane AL 2、AL 4、AL 5のリアディレイラーとスプロケット比較
    左からDomane AL 2の8速、AL 4の11速、AL 5の12速。AL 4は11-36Tのワイドギアによる坂道への対応力、AL 5は12速による細かなギア選択とペダリングリズムの整えやすさが特徴です。
    軽いギアが欲しいならAL 4、細かなギア選択まで重視するならAL 5。
    AL 4とAL 5の違いは、単純に11速と12速の数字だけではありません。走る場所や重視するペダリングによって、魅力を感じるポイントが変わります。

    比較ポイント③ 実は重要なクランク長の違い

    サイズに合わせた設計が、膝や股関節の動かしやすさに関係する

    クランク長とは、ペダルの取り付け位置からクランク中心までの長さです。 変速段数や重量ほど目立つ項目ではありませんが、膝や股関節の曲がり方、ペダルの回しやすさ、前傾姿勢の取りやすさに関係します。

    近年は、従来より短いクランクを選び、高めのケイデンスで回しやすくする考え方が広がっています。

    短いクランクで期待できる傾向

    • 膝や股関節の曲がりを抑えやすい
    • 高めのケイデンスで回しやすい
    • 前傾姿勢を取りやすくなる場合がある
    • 小柄な方でも自然なペダリングを作りやすい

    ただし、最適なクランク長は身長だけでなく、脚の長さ、柔軟性、サドル高、乗り方によっても変わります。

    モデル クランク長
    Domane AL 2 44〜56:165mm
    58・61:175mm
    Domane AL 4 44〜56:165mm
    58・61:170mm
    Domane AL 5 44・49:160mm
    52〜56:165mm
    58:170mm

    AL 4は58・61サイズでも170mmに抑えられています。 AL 5は44・49サイズに160mm、52〜56サイズに165mmを採用しており、サイズごとの身体差をより細かく意識した構成です。

    クランク長だけでモデルを決める必要はありませんが、長時間乗ったときの自然なペダリングやフィッティングを重視する方には、AL 4・AL 5の仕様が判断材料になります。


    比較ポイント④ 足回りとフレームの拡張性

    日常使い、ツーリング、将来のカスタムまで考えられる

    Domane ALシリーズは全モデル共通で、日常利用やツーリングへ対応しやすい拡張性を備えています。

    • フェンダーを取り付けられるマウント
    • リアキャリアを取り付けられるマウント
    • ボトルケージやトップチューブバッグを取り付けやすい設計
    • 前後スルーアクスル
    • UDH(ユニバーサル・ディレイラーハンガー)

    通勤・通学ではフェンダーや荷物対策、ツーリングではバッグやボトルの追加が必要になります。 Domane ALは、ロードバイクらしい軽快さを持ちながら、日常や旅にも対応しやすいことが大きな特徴です。

    AL 5はシールドベアリングハブとセンターロック式ローターを採用しています。 足回りの回転性能や整備性、将来的なホイール交換まで考える方には、上位モデルらしい意味のある違いです。

    なお、前後のスルーアクスル規格はAL 2・AL 4・AL 5で共通です。 どのモデルでも、将来的なホイールアップグレードを検討できます。

    コクピット周辺は全モデルとも妥協が少ない

    ハンドル、ステム、サドル、シートポストにはBontragerのComp/Eliteグレードを採用しています。 AL 2でも、接触点のパーツが極端に簡素化されているわけではありません。

    まずAL 2でロードバイクを始め、タイヤやホイールなどを少しずつ変更していく楽しみ方もできます。


    通勤・通学で選ぶなら、AL 2だけが正解ではない

    Domane ALは、通勤・通学にも選ばれるロードバイクです。 ただし、通勤用だから自動的にAL 2、休日用だからAL 4・AL 5という分け方ではありません。

    通勤距離、天候、坂道、荷物、駐輪環境によって、必要な仕様は変わります。

    AL 2が合いやすい通勤

    • 晴天中心で乗る
    • 比較的平坦な道が多い
    • 短〜中距離の通勤・通学
    • 車体以外の用品予算も重視する
    • まずロードバイクを始めたい

    AL 4が合いやすい通勤

    • 雨の日も乗ることがある
    • 長い下り坂や坂道がある
    • ブレーキの軽い操作感が欲しい
    • 休日はロングライドも楽しみたい
    • 一台で用途を広くカバーしたい

    AL 5が合いやすい通勤

    • 休日の走行性能も妥協したくない
    • ロングライドやイベントが主目的
    • 105の12速に価値を感じる
    • 将来ホイール交換も考えている
    • 長期間乗る前提で選びたい
    長時間の屋外駐輪が多い場合は、車種選び以前に盗難リスクの確認が必要です。
    高価なロードバイクを毎日長時間屋外へ置く環境では、駐輪場所やロック方法も含めて検討してください。通勤条件によっては、クロスバイクの方が合理的な場合もあります。

    各モデルの特徴と選び方

    Domane AL 2|必要なところへ予算を配分しやすい入門モデル

    Domane AL 2は、予算を抑えながら本格的なロードバイクを始めたい方に適したモデルです。

    カーボンフォーク、32Cタイヤ、前後スルーアクスル、チューブレス化にも対応するBontrager Paradigm 23ホイールなど、Domane ALとしての基本性能はしっかり備えています。

    通勤・通学、週末サイクリング、初めての50kmライドなど、ロードバイクの楽しさを知るには十分な性能です。

    AL 2が向いている方

    • 総予算を抑えてロードバイクを始めたい
    • 晴天中心の通勤・通学に使いたい
    • 週末のサイクリングや軽いツーリングが中心
    • ヘルメット、ライト、ウェアなどにも予算を残したい

    AL 4も比較したい方

    • 雨の日も頻繁に使用する
    • 長い下り坂を走る
    • ブレーキ操作の軽さを重視する
    • 今後100km前後まで距離を伸ばしたい
    2027年モデル TREK Domane AL 2 Gen 4の車体全体
    Domane AL 2は、初めてのロードバイクとして必要十分な性能を備えたモデルです。通勤・通学から週末のサイクリングまで幅広く対応し、用品を含めた総予算も組み立てやすい一台です。

    Domane AL 2の商品ページを見る

    Domane AL 4|日常からロングライドまで幅広く使いやすいモデル

    Domane AL 4は、油圧ディスクブレーキと11速化されたShimano Tiagraを搭載しています。

    AL 2との大きな違いは、ブレーキ操作の軽さと、変速の細かさ、11-36Tのワイドギアです。 通勤・通学だけでなく、峠道やロングライドまで一台で幅広く楽しみたい方には、価格差の意味を感じやすいモデルです。

    「AL 4が誰にでも正解」ということではありません。 晴天中心の平坦な通勤や週末サイクリングが主目的なら、AL 2でも十分に楽しめます。

    AL 4が向いている方

    • 油圧ディスクブレーキの軽い操作感が欲しい
    • 坂道や長い下り坂を走る
    • 通勤と休日のロングライドを両立したい
    • 50km、100kmへ少しずつ距離を伸ばしたい
    • 価格と性能のバランスを重視する

    AL 2でも十分な可能性がある方

    • 晴天中心の短〜中距離通勤が主目的
    • 大きな坂道が少ない
    • 総予算を抑えて用品もそろえたい
    2027年モデル TREK Domane AL 4 Gen 4 Matte Trek Black
    Domane AL 4のMatte Trek Black。油圧ディスクブレーキと11速Tiagraを搭載し、通勤・通学からロングライドまで幅広く対応します。
    2027年モデル TREK Domane AL 4 Gen 4 Lavender
    Domane AL 4のLavender。性能はMatte Trek Blackと共通ですが、やわらかな色合いと存在感を両立したカラーです。

    Domane AL 4の商品ページを見る

    Domane AL 5|105と上位の足回りを長く楽しむモデル

    Domane AL 5は、Shimano 105の2×12速を搭載したシリーズ最上位モデルです。

    車体重量はシリーズ最軽量の9.80kg。 センターロックローター、上位グレードのハブ、サイズに応じたショートクランクなど、変速段数だけではない細かな違いもあります。

    AL 4との価格差は3万円です。 105の12速、細かなギア選択、上位の足回り、サイズ別クランクの違いに価値を感じるなら、最初からAL 5を選ぶ理由があります。

    反対に、105や12速へのこだわりがなく、幅広いサイクリングを無理なく楽しめれば十分という方には、AL 4も完成度の高い選択です。

    AL 5が向いている方

    • Shimano 105の操作感と12速を選びたい
    • ロングライドやイベント参加を考えている
    • 細かなギア選択を重視する
    • 将来的なホイール交換も考えている
    • 最初から長期間乗る前提で選びたい

    AL 4も合理的な選択になる方

    • 105や12速へ強いこだわりがない
    • 浮いた予算を用品やウェアへ回したい
    • 通勤とロングライドを幅広く楽しめれば十分
    2027年モデル TREK Domane AL 5 Gen 4 Matte Trek Black
    Domane AL 5のMatte Trek Black。Shimano 105の12速、油圧ディスクブレーキ、上位グレードの足回りを採用したシリーズ最上位モデルです。
    2027年モデル TREK Domane AL 5 Gen 4 Gloss Supernova
    Domane AL 5のGloss Supernova。光の当たり方によって表情が変わる深みのあるカラーで、走行性能だけでなく所有する満足感も高い一台です。

    Domane AL 5の商品ページを見る


    利用条件から比較するDomane AL 2・AL 4・AL 5

    「通勤ならAL 2」「ロングライドならAL 4」と用途名だけで決めるより、実際の利用条件から考えた方が、自分に必要な価格差を判断しやすくなります。

    判断項目 Domane AL 2 Domane AL 4 Domane AL 5
    晴天中心の通勤・通学 十分対応 快適に対応 快適に対応
    雨天での使用 条件次第。レバー操作に力を使いやすい 油圧ブレーキで操作しやすい 油圧ブレーキで操作しやすい
    長い下り坂 走行可能だが手が疲れやすい場合がある 少ない力で速度を調整しやすい 少ない力で速度を調整しやすい
    急な坂道 対応可能 11-36Tのワイドギアが強み 軽いギアと細かな変速を両立
    50〜100kmライド 十分可能 ブレーキと変速の快適性が高い 細かな変速と上位パーツが生きる
    イベント参加 参加可能 幅広く対応しやすい より積極的に楽しみやすい
    初期費用 最も抑えやすい 中間 最も高い
    将来のカスタム 必要に応じて楽しめる 幅広く発展させやすい 上位パーツを生かしやすい
    選び方の考え方 まず始める 一台で幅広く使う 長く深く楽しむ

    Domane ALシリーズ主要スペック比較表

    3モデルは共通のフレームとカーボンフォークを採用しています。 主な違いは、ブレーキ、コンポーネント、変速段数、重量、足回り、サイズ別クランクです。

    項目 Domane AL 2 Gen 4 Domane AL 4 Gen 4 Domane AL 5 Gen 4
    価格(税込) ¥149,000 ¥229,000 ¥259,000
    コンポーネント Shimano Claris Shimano Tiagra 11速 Shimano 105
    変速段数 2×8速 2×11速 2×12速
    カセット 11-32T 11-36T 11-34T
    クランク長 165 / 175mm 165 / 170mm 160 / 165 / 170mm
    ブレーキ 機械式ディスク 油圧ディスク 油圧ディスク
    タイヤ 700×32C 700×32C 700×32C
    重量 10.35kg 10.10kg 9.80kg
    ペダル 別売り 別売り 別売り
    主な魅力 始めやすい価格 油圧ブレーキとワイドな11速 105の12速と上位の足回り
    商品ページ AL 2を見る AL 4を見る AL 5を見る

    実車で見ると分かる、TREKのカラーと細部へのこだわり

    スペック表には表れませんが、2027年モデルのDomane ALシリーズで注目したいのが、フレームカラーに合わせたアクセントパーツです。

    スルーアクスルやボトルケージ台座のボルトなど、細かな部分までカラーを合わせています。 走行性能に直接影響する部分ではありませんが、長く所有するうえでは、こうした仕上げが愛着につながります。

    TREK Domane AL 2027年モデルのフレームカラー別スルーアクスル比較
    Gloss Supernovaにはゴールド、Fury Redにはレッドのスルーアクスルを採用。性能差はありませんが、フレームカラーとの統一感を高めています。
    TREK Domane AL 2027年モデルのボトルケージ台座ボルトのカラー比較
    ボトルケージ台座などのボルト類にも専用カラーを採用。写真だけでは分かりにくい部分なので、可能であれば実車で確認してみてください。

    サイズ選びと店舗で確かめたいこと

    Domane ALは、ロードバイクの中では比較的無理のない前傾姿勢を取りやすいエンデュランスジオメトリーを採用しています。

    ただし、サイズ表の適応身長だけで最適なサイズが決まるわけではありません。

    • 腕や脚の長さ
    • 身体の柔軟性
    • ロードバイク経験
    • 通勤中心か、ロングライド中心か
    • 前傾姿勢をどこまで取りたいか

    これらによって、同じ身長でも選びやすいサイズやポジションが変わります。

    サイズと姿勢を確かめる

    実車へまたがり、ハンドルまでの距離、上半身の余裕、足の伸び方を確認します。

    ブレーキ操作を比べる

    AL 2の機械式とAL 4・AL 5の油圧式は、実際にレバーを握ると違いを理解しやすくなります。

    総予算を整理する

    ペダル、ヘルメット、ライト、フェンダー、荷物対策、盗難対策まで含めて必要な費用を確認します。

    Bike Plusの店舗で確認できます

    店舗では、単に車体を見るだけでなく、サイズ、姿勢、モデル差、通勤仕様、必要な用品まで一緒に整理できます。

    「AL 2で十分なのか」 「油圧ブレーキへ予算を上げる意味があるのか」 「通勤用品を含めると総額はいくらになるのか」 といった疑問も、用途を伺いながらご案内します。

    Domane AL 2を見る Domane AL 4を見る Domane AL 5を見る お近くの店舗を探す

    選び方の最終整理

    費用を抑えてロードバイクを始め、用品まで無理なくそろえたいならAL 2。

    油圧ブレーキ、坂道への強さ、通勤からロングライドまでの幅広さを重視するならAL 4。

    105の12速、細かな変速、上位の足回りに価値を感じ、長く乗り続けたいならAL 5。

    どのモデルが一番優れているかではなく、 自分の使い方で、どの違いにお金を払う意味があるか を考えることが、後悔しにくい選び方です。


    Domane AL 2・AL 4・AL 5のよくある質問

    初心者はDomane AL 2を選ぶべきですか?

    初心者だからAL 2と決まるわけではありません。晴天中心の通勤や週末サイクリングを始めるならAL 2は合理的ですが、雨の日も使う、長い下り坂を走る、操作の軽さを重視する場合はAL 4も比較する価値があります。

    Domane AL 2でも100kmを走れますか?

    走れます。走行距離の上限をモデルが決めるわけではありません。ただし、長距離では油圧ブレーキの操作感や細かな変速のメリットを感じやすいため、100kmライドを頻繁に楽しみたい方はAL 4・AL 5も比較してください。

    AL 4とAL 5の3万円差には意味がありますか?

    Shimano 105の12速、車体重量、上位ハブ、センターロックローター、サイズ別クランクに価値を感じるなら意味があります。反対に、11速Tiagraと油圧ブレーキで十分なら、AL 4との差額を用品やフィッティングへ回す選択も合理的です。

    通勤・通学ならAL 2で十分ですか?

    晴天中心で平坦な道が多く、総予算を抑えたいならAL 2で十分な場合が多いです。雨天でも乗る、坂道が多い、手の疲れを抑えたい場合は、油圧ディスクブレーキを備えるAL 4・AL 5が向いています。

    ペダルは付属していますか?

    AL 2・AL 4・AL 5ともペダルは別売りです。フラットペダル、ビンディングペダルなど、用途と経験に合わせて選べます。

    フェンダーやリアキャリアは取り付けられますか?

    Domane ALシリーズはフェンダーやリアキャリアを取り付けられるマウントを備えています。通勤・通学、ツーリング、荷物を伴うサイクリングにも対応しやすい設計です。

    サイズは身長だけで決められますか?

    適応身長は目安になりますが、腕や脚の長さ、柔軟性、前傾姿勢への慣れによって最適なサイズは変わります。可能であれば実車へまたがり、姿勢とハンドルまでの距離を確認することをおすすめします。


    この記事で紹介したアイテム

    気になった商品は、そのまま詳細ページでスペックや価格を確認できます。

    Trek Domane AL 4 Gen 4 2027年モデル ロードバイク
    この記事の注目商品

    Trek Domane AL 4 Gen 4 2027年モデル ロードバイク

    30秒でわかる Domane AL 4 Gen 4 気になる項目をタップすると、その説明までジャンプします。 🚴 特徴Domane AL 4はどんなバイク? ⭐ 注目ポイント装備と設計を詳しく紹介 👤 こんな方におすすめ自分に合うモデルかチェック 📏 サイズチャート身長・股下からサイズを確認 📋 スペックフレーム・コンポ・重量...

    商品ページを見る
    Trek Domane AL 2 Gen 4 2027年モデル ロードバイク
    関連商品

    Trek Domane AL 2 Gen 4 2027年モデル ロードバイク

    商品ページを見る
    Trek Domane AL 5 Gen 4 2027年モデル ロードバイク
    関連商品

    Trek Domane AL 5 Gen 4 2027年モデル ロードバイク

    商品ページを見る

    関連カテゴリ・シリーズ

    近いジャンルの商品や、同系統のモデルをまとめて見たいときはこちら。

    アルミロードバイク カテゴリ アルミロードバイク アルミロードバイク一覧を見る エンデュランスロード カテゴリ エンデュランスロード エンデュランスロード一覧を見る Domane AL シリーズ Domane AL Domane ALシリーズを見る ロードバイク 関連カテゴリ ロードバイク ロードバイクを見る

    この記事を書いた人

    BikePlusのスタッフ・専門家として、日頃の接客や実体験をもとに記事を執筆しています。

    西村 大助(Nishimura Daisuke)

    西村 大助(Nishimura Daisuke)

    バイクプラス共同創業者ショップ経験30年、MTB好き歴38年

    1980年代後半にMTBに熱中し、アルバイト時代に老舗アウトドアブランドの自転車売場を担当。この頃に自転車整備士資格を取得し、本格的に自転車業界でのキャリアを歩み始める。2000年には外資系アウトドア専門店で専任メカニックとして勤務。その後、国内大手アウトドアメーカーの直営店で自転車売場を担当し、自転車取り扱い店舗拡大のためのスタッフ育成や販売体制の基盤づくりに貢献。 2003年には米国バーネット・バイシクル・インスティチュートへ留学し、体系的な整備技術を修得。帰国後は専門誌での記事連載やメンテナンスDVD出演などを通じて情報発信にも携わる。2007年にバイクプラスを共同創業し、全7店舗の立ち上げに関わる。 現在はオンラインストア運営やブログを中心に活動し、「専門性は高く、でも初心者にとって敷居は低く」を信条に、自転車のあるライフスタイルを提案している。

    専門/得意分野

    • マウンテンバイク/ロードバイク/クロスバイク/eバイクの販売整備およびeMTBのカスタム
    • 米国メカニックスクールで学んだ体系的な整備技術
    • ショップ運営とスタッフ育成
    • サイクリング文化の普及活動
    • e-MTBでのトレイル/グラベルライド/キャンプ

    保有資格

    • 1997年 自転車組立整備士合格
    • 1997年 自転車安全整備士合格
    • 2003年 Barnett Bicycle Institute Master Mechanic 3.0 Certified

    この記事が参考になったら、ぜひコメントをどうぞ!

    コメントは承認後に公開されます。ご了承ください。

    このサイトはhCaptchaによって保護されており、hCaptchaプライバシーポリシーおよび利用規約が適用されます。


    もっと見る > ロードバイク 新製品 選び方・比較