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  • TREK Marlin 5, 6, 7 Gen 3の違いを徹底解説!どのモデルを選ぶべき?

    2025年2月15日by 西村大助
    TREK Marlin Gen 3 各モデルの違いを徹底解説 | Marlin 5, 6, 7 比較 - トレイルライディングのイメージ

    トレンドのジオメトリーを採用したクロスカントリーハードテイルの中でも、Marlinシリーズはエントリー層を想定してラインナップされています。街乗りはもちろん、初めてのMTBとして気軽に乗れる手頃なモデルから、たまのトレイルライドを本格的に楽しめるモデルまで、価格とスペックの幅を持たせつつ、一貫した乗り味を維持しているのが特徴です。

    「基本街乗りだけど、ちょっとしたオフロードにも対応できるバイクが欲しい」
    「オンロードもオフロードもバランスよく走れるMTBがいい」
    「本格的なトレイルライドに挑戦したいが、手頃な価格で抑えたい」
    こうしたさまざまなニーズに応えるのが、Marlin 5・6・7のラインナップです。

    今回は、それぞれのモデルの違いを詳しく解説し、あなたに合った1台を選ぶお手伝いをします! 🚴♂️💨


    Marlin Gen 3 モデル比較表

    TREK Marlin Gen3シリーズの3モデルは、エントリー価格帯に位置するシリーズで3モデルが用意されています。 以下の比較表を参考にしながら、自分に合った一台を選んでみましょう。(※最新モデルはTrek Marlin Collectionからチェック)

    モデル 価格(税込) 重量 ドロッパーポスト 用途 サスペンション 変速 ブレーキ
    Marlin 5 99,990円 15.10 kg - 街乗り・軽いオフロード SR Suntour XCT 30
    (80mm/100mm)
    Shimano
    CUES U4000 1×9速
    Tektro
    油圧ディスク
    Marlin 6 139,000円 14.50 kg - 街乗り+ライトトレイル RockShox Judy Coil spring
    (80mm/100mm)
    Shimano
    CUES U6000 1×10速
    Tektro
    油圧ディスク
    Marlin 7 188,000円 15.03 kg あり ライトトレイル+街乗り RockShox Judy Silver, Solo Air spring
    (80mm/100mm)
    SRAM
    SX Eagle 1×12速
    Shimano
    油圧ディスク

    Sサイズ以上のフレームであれば、120mmトラベルのサスペンションフォークや180mm径のディスクブレーキローターも取り付け可能。トレイルライドにどハマりした場合のカスタムの余地もしっかりと残されています。また、全モデルでリアキャリアやキックスタンドの取り付けが可能で、日常使いにも適した実用性の高いモデルです。


    Marlin 5の特徴

    Marlin 5 Gen 3

    Marlin 5は、とにかくお手頃価格が魅力。街乗りや通勤・通学をメインに考えている方に最適なエントリーモデルです。 手頃な価格でありながら、油圧ディスクブレーキシンプルな1×9速の変速システムを搭載しており、初心者でも扱いやすい仕様となっています。ロックアウト機能付きのSR Suntour XCT 30のサスペンションフォークを採用し、軽い未舗装路でも快適に走行可能です。 激しいオフロード走行にはトラベル量や剛性が不足、舗装路や砂利道などのライトトレイル向けとなります。 

    • 価格:99,990円(税込)
    • 変速:Shimano CUES U4000 1×9速
    • サスペンション:SR Suntour XCT 30(80mmまたは100mmトラベル)
    • 用途:街乗り・通勤・通学・軽い未舗装路


    Marlin 6の特徴

    Marlin 6 Gen 3

    Marlin 6は、通勤や街乗りに加えて、たまにオフロードも楽しみたい方に向けた少しより悪路走行を意識したモデルです。 10速のShimano CUES U6000 ドライブトレインを採用し、坂道やトレイルでも幅広いギア選択が可能。サスペンションは RockShox Judy Coil springを搭載し、ロックアウト機能付きでオンロードとオフロードの両方に適応します。フレームジオメトリは共通ですが、より多用途に対応できるスペックになっています。「週末は林道や未舗装路を走りたいけど、日常使いもしたい」という方にぴったりの一台です。

    • 価格:139,000円(税込)
    • 変速:Shimano CUES U6000 1×10速
    • サスペンション:Rockshox Judy(100mmトラベル、ロックアウト機能付き)
    • 用途:街乗り・通勤・通学+年に数回ライトトレイル


    Marlin 7の特徴

    Marlin 7 Gen 3

    Marlin 7は、本格的にマウンテンバイクらしい遊びを初めてみたい方に向けたMarlinシリーズの上位モデルです。 12速のSRAM SX Eagleドライブトレインを採用し、急勾配の登坂にも対応できる広いギアレンジを備えています。

    また、RockShox Judy Silver エアスプリングを搭載しており、軽量性とトレイルでの衝撃吸収性能が大幅に向上。操作性の向上や路面追従性の高さにより、よりアグレッシブなライディングを実現します。

    ドロッパーシートポストも標準で装備。トレイルのくだりでの重心の置きやすさや信号待ち時の足付き性のよさも優れています。さらに、強力な油圧ディスクブレーキを採用し、荒れた路面でも確実な制動力を提供。「街乗りバイクとして普段使いしながらも本格的にマウンテンバイクにハマる可能性が高そう!!」という方に最適な選択肢です。

    • 価格:188,000円(税込)
    • 変速:SRAM SX Eagle 1×12速
    • サスペンション:RockShox Judy Silver(100mmトラベル)
    • ドロッパーシートポスト:TranzX JD-YSP18
    • 用途:日常の足としての用途+ライトなトレイルで頻繁に遊ぶ


    どのモデルを選ぶべきか?

    Marlinシリーズは、トレイルを楽しめる最先端のフレームジオメトリーを採用したエントリー向けのライトトレイル・クロスカントリーハードテイルとして、 価格とスペックのバランスを考えながら3モデルから選べるのが特徴です。初心者でも扱いやすく、 通勤や街乗り、軽いトレイルまで幅広く対応できる設計がされています。それぞれのモデルの特徴を振り返り、自分に最適なバイクを選びましょう。

    🏙 街乗り・通勤・通学がメインなら → Marlin 5(オンラインストア

    マウンテンバイクでシティライドを楽しむ様子

    価格が手頃で、とにかく予算を抑えたい初心者に最適です。 サスペンションのロックアウト機能付きで舗装路も軽快。アップダウンが少なく路面の状況が比較的安定している軽いオフロードにも十分満足できます。マウンテンバイクなライフスタイルを取り入れてみたい方におすすめ。

    🌲 街乗りがメインだけどグラベルやライトなトレイルを楽しみたいなら → Marlin 6(オンラインストア

    マーリンでトレイルライド中に休憩している親子の写真

    サスペンションのロックアウト機能と幅広いギア比を持つマーリン6は、舗装路も未舗装路もこなせる万能型。 通勤・通学に使いながら、週末には近場のグラベルやトレイル、専用のパークで楽しみたい人におすすめ。

    🏔 街乗りとして使いつつもトレイルに行く頻度が増える予感があるなら → Marlin 7(オンラインストア

    ハードテールマウンテンバイクでシングルトラックくだりのタイトコーナーを曲がっている様子

    RockShox製フォークと12速変速が、よりテクニカルなライドをサポート。 ドロッパーも標準で装備されていることもあり、Roscoeほどの予算をかけずに、MTBらしい本格的な体験を求めるならこのモデル。

    また、Marlinシリーズはカスタマイズすることでさらに快適なライディングが可能になります。 サドルやタイヤをアップグレードしたりすることで、より満足度が高い走行が実現できます。街乗り用でしたら、専用のキックスタンドの取り付けもできます。 ぜひ、自分にぴったりの1台を見つけて、MTBライフを楽しんでください! 🚴♂️💨


    最後に

    マウンテンバイクに魅せられて40年になろうとしているワタシから...

    初めてのマウンテンバイク選びだとしても、攻めのトレイルライドやXCライドでの満足度や楽しさそれに速さに重点をおくのであれば、多少無理してでも予算を上げてフレームの潜在能力が高いRoscoeやProcaliberなどのハードテイルをおすすめします! その理由については以下の記事で詳しくチェックしてください!

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    この記事を書いた人

    BikePlusのスタッフ・専門家として、日頃の接客や実体験をもとに記事を執筆しています。

    西村 大助(Nishimura Daisuke)

    西村 大助(Nishimura Daisuke)

    バイクプラス共同創業者ショップ経験30年、MTB好き歴38年

    1980年代後半にMTBに熱中し、アルバイト時代に老舗アウトドアブランドの自転車売場を担当。この頃に自転車整備士資格を取得し、本格的に自転車業界でのキャリアを歩み始める。2000年には外資系アウトドア専門店で専任メカニックとして勤務。その後、国内大手アウトドアメーカーの直営店で自転車売場を担当し、自転車取り扱い店舗拡大のためのスタッフ育成や販売体制の基盤づくりに貢献。 2003年には米国バーネット・バイシクル・インスティチュートへ留学し、体系的な整備技術を修得。帰国後は専門誌での記事連載やメンテナンスDVD出演などを通じて情報発信にも携わる。2007年にバイクプラスを共同創業し、全7店舗の立ち上げに関わる。 現在はオンラインストア運営やブログを中心に活動し、「専門性は高く、でも初心者にとって敷居は低く」を信条に、自転車のあるライフスタイルを提案している。

    専門/得意分野

    • マウンテンバイク/ロードバイク/クロスバイク/eバイクの販売整備およびeMTBのカスタム
    • 米国メカニックスクールで学んだ体系的な整備技術
    • ショップ運営とスタッフ育成
    • サイクリング文化の普及活動
    • e-MTBでのトレイル/グラベルライド/キャンプ

    保有資格

    • 1997年 自転車組立整備士合格
    • 1997年 自転車安全整備士合格
    • 2003年 Barnett Bicycle Institute Master Mechanic 3.0 Certified

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