2023年夏にSRAMから発表された革新的な新しい無線MTBコンポ、GX Eagle Transmission"を搭載。ディレーラーハンガーなし、調節ネジなし。トラブルに強く、セットアップも簡単。フレームからダイレクトにディレーラーがマウントされ全力ペダリング中でもシフトチェンジが可能な超堅牢なライブトレインです。アルミやスチール素材を使用することで性能とコストを両立しています。傷ついてもスキットプレートの交換ができたり長く使い続けることができるタフさが魅力。

フレームの内蔵ストレージは、バックパックの代わりとなり、ライドの必需品を持ち運ぶことができる。CO2カートリッジ、携帯用工具はもちろん、おやつも入れられる。

角度を調整できる別売りのヘッドセットカップを装着すれば、標準で64.5度のヘッドアングルを1度立たせるか寝かせられる。しかも、ボトムブラケット高は変わらない。さらにMino Linkにより、6つの異なるジオメトリー構成から、トレイルに合わせた設定が可能。

一般的なリアサスは、ブレーキングをするとサスペンションを縮める方向に力がかかりリアサスペンションが伸び縮みしなくなり本来路面に追従してほしいはずのリアタイヤが跳ねトラクションを失ってしまう。しかしながらアクティブブレーキングピボット（ABP）を搭載したTREKのフルサスは、ブレーキング中もスムーズにリアサスが伸縮し衝撃を吸収しタイヤをしっかりと地面に接地させてくれる。

27.5インチホイールの機敏さは欲しいけれど、29erの速さも失いたくない？ それならご心配なく。Fuel EXはマレットに対応。Mino Linkをハイにセットし、160mmフォークを入れて、トレイルを縦横無尽に駆け回ろう。

手元レバーで瞬時にサドルを上げ下げできるドロッパーポストが標準搭載。トレイルでのペダリングセクションではサドルを高くし、重心を少しでも下げたいダウンヒルセクションではサドルを下げる。この動作をいちいちバイクを降りて行う必要がないなんて最高！の一言に尽きる。