News スタッフ一押し！

全店でWahoo Kickr Rollr（キッカーローラー）体験できます！

2024年1月14日

所沢店のフィッティングコーナーに設置されたキッカーローラー

バイクプラス全店にWahoo（ワフー）のKickr Rollr（キッカーローラー）を設置しました。一度セッティングしてしまえば、前輪をちょちょいと固定して後輪をローラーに乗せるだけで、すぐに漕ぎだすことができるお手軽室内トレーナーです。

Wahoo キッカーローラーってどんなもの？

ひとことで言うと、前輪も後輪も外したりする必要がないセッティングがめちゃ簡単なローラー台です。

前輪も後輪も外さずにそのままインドアライドができる！

キッカーローラーを体験するスタッフバイクプラスでは、ロードバイクご購入時のサイズフィッティングは、実際にロードバイクをローラー台に設置して乗車していただくことで最適なサイズをご案内しています。フィッティングサービスも同様です。

今までは、後輪のクイックレバーを挟み込んで使用するタイプの固定ローラーを使用していたのですが、昨今ディスクブレーキ主流時代に突入してからというものの、スルーアクスルのネジピッチに合わせてアダプターが必要だったり、グラベルのようにリアエンドが広いものが出てきたり、ユニバーサルディレーラーハンガー対応フレームになったり、さまざまな車体に対応しにくくなってきました。

ユニバーサルディレーラーハンガーを採用したドマーネAL5

↑たとえば最近のドマーネALシリーズはユニバーサルディレーラーハンガーです↑

複数台をお持ちの方でもサッと調整できます

そこで、今回導入したキッカーローラーです。フレームのサイズ（ホイールベース）に合わせて本体の長さを調節するだけで、多種多様なロードバイクに対応ができるのです！しかも工具不要です。

これは複数台をお持ちの方にとってもメリットがあります。またレースイベント時のウォームアップなど複数人で使う際にもホイールベースを合わせるだけという最小限のセッティングで済みます。

簡単セッティング

前タイヤの挟み込み幅を調整ダイヤルを操作しているところ

前輪の固定はタイヤグリッパー部分にタイヤを挟んで、ぐりぐりとローラーを回して固定するだけ。対応のタイヤは700C、太さは2.1インチ（53㎜）までです。なのでロードバイクのみならずクロスバイクもいけます。

ホイールベースの調整と後輪位置の設定をしている様子

あと後輪は2本のローラーの間に乗せるだけ。ホイールベースの調整は写真のように中央のクイックレバーを起こして、位置を調整するだけです。後輪でローラーを動かす仕組みですので、タイヤはなめらかなものがおすすめです。（グラベルなどのブロック付きの場合は滑りやすかったり駆動音が大きくなります）

ハブ固定のものよりも踏み込みに合わせてバイクの自然な揺れを感じられるので、実走に近い感覚が味わえます。撮影時にスタッフがガチでもがいてみましたが、しっかり支えてくれる安定感がありました！

設備を揃えればZwiftなども楽しめる！

ちなみに電源プラグを接続してお手持ちのパワーメーターとペアリング接続をすればスマートトレーナーとしての利用も可能です。たとえばZwiftなどのインドアライドの際にコースに合わせて負荷調整をしてくれたり。また別売りのヘッドウィンドと接続して風を起こすことも。室内トレーニングだと送風機は欲しくなりますよ～絶対に。