今からでも遅くない!必ず強くなる

「ローラー台買ったぜ!!よし!今日からトレーニングして速くなるぞ!!!うん?でも何をすればいいんだ⁉」となっている方、お困りの方いらっしゃいます?(・∀・)ニヤニヤ
今回はそんなみなさまに向けて、大宮店スタッフの猪瀬が実体験を踏まえて、ロードバイクのローラー台トレーニングについてお話します。なにせ自分も何をすればいいのか買ってから相当調べましたから!(笑)
そんな自分がトレーニングを行ううえで、押さえておきたいキーワード、オススメパワートレーニング、トレーニングあるあるなどを経験をもとにご紹介していきます。
ちょっと長い話になると思いますが、この方法のおかげで自分はヒルクライムでのタイム短縮やロングライドが楽になったので、コーヒーでも飲みながら気楽にご覧になってくださいね!
ローラー台初心者の心得
トレーニングを始める前に気をつけること3つ
ローラー台を使ったパワートレーニングは強度が高く、地道な努力が実を結ぶ世界。だからこそ無理なく楽しく続けるための工夫が必要です。ロードバイクをはじめたばかりの方はトレーニングができる体のベースづくりから始めましょう。
さらに無理のない乗車姿勢で楽しく乗るためのポジションチェックもおすすめ。始める前に気を付けたい3つの心得を紹介します。
トレーニングを始めよう
まずは「FTPテスト」で自分の実力チェック
漠然とトレーニングをスタートするよりも目標を立てることがモチベーションの維持に不可欠!
これからご紹介するFTPテストは自転車版の体力測定といったところ。FTPは自身の限界値、トレーニングの目標値、基準値を知る上で重要です。そもそもFTPとは何か?どのようにして測るのか?FTPを知ってどうするのか?などを詳しく説明します。
さらに、FTPテストを踏まえて、それまで苦手意識のあったヒルクライムを克服し、むしろ好きになりすぎちゃった自分流のトレーニングスケジュールをご紹介します。是非参考にしてみてください。長くなりますが、許して!
おすすめ3選!
パワートレーニング方法
トレーニングには目標によってその人にあったトレーニング方法が無数に存在します。どの方法にするか迷ってしまいますよね。ここでは、個人的にオススメしたいトレーニング方法をご紹介します。
・Vo2max(最大酸素摂取量)向上を意識した3分間走
・テンポ走&FTPインターバルトレーニング
・SST(スイートスポット)を狙ったFTP向上を目指すトレーニング
今回ご紹介する方法をそのままやるのもいいですが、これを元にアレンジして自分のレベルに合わせたオリジナルトレーニング方法、スケジュールを作成するのも面白いので是非お試しあれ!!
回復が大事!
「TSS」を活用してトレーニング効率を上げる
実際にトレーニングを行った後はしっかりと回復に専念しましょう!疲労が溜まった状態でトレーニングを続けると効率が落ちてせっかくの厳しいトレーニングが無駄になってしまいます。
これから説明する「TSS(ティーエスエス)」はトレーニング・ストレス・スコアの略で、トレーニング負荷を数値化したものです。
トレーニングをする上で、自分自身の疲れ具合(トレーニング負荷)を数値化し記録するのは非常に大切。必ずやりましょう。

ローラー台に興味があるなら
スマートトレーナー体験!
バイクプラス大宮店にwahooのローラー台&Zwiftを体験できるスペースが常設されています。ローラー台やZwiftなどに興味をお持ちの方、トレーニングをはじめてみたい方など是非お気軽にスタッフまでにご相談ください


この記事を書いたスタッフ
さいたま大宮店 猪瀬貢將
アルベルト・コンタドールに憧れ、ヒルクライム&各地の林道探求サイクリングをこよなく愛する坂バカです。ローラー台の選び方やトレーニング方法などご相談ください!