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全て見るロードバイクやクロスバイクでサイクリングを安全に楽しむには自転車以外にも必要なものが沢山あります。カギやライトも当然必要ですが、ここでは「自転車に乗るなら絶対に揃えるべき必需品」「体を保護するための必需品」「メンテナンスグッズ」「出先のトラブルに対応するためのグッズ」「その他必要に応じて揃えたいアイテム」という括りでご紹介します。
お持ちの自転車との互換性の問題や身につけた時のフィット感の違い、取付作業の難しさや煩わしさなど、注意しなければならない点が多いので、できるだけ自転車購入時に一緒にあれこれ相談しながら揃えるのが安心です。
自転車に乗るなら絶対に揃えるべき必需品
自転車通勤通学、サイクリング、イベント参加...ロードバイクやクロスバイク、マウンテンバイクなどのスポーツ自転車で一般公道を走行する上で必ず揃える必要のあるアイテムはこちらです。
白い反射板だけでなく白い光のライトが必要です。交通量の少ない暗がりと交通量の多い市街地を走る場合とでは前照灯の役割が変わって来ます。地面を明るく照らす意味合いの強いものと、他者からの視認性を高めるためのものの2つの使用が理想的です。
赤い反射板のほかに赤く光るライトをつけたほうがより安全です。夜間後方からくるクルマにかなり手前で自分を認識してもらえるかが重要です。クルマが前照灯をつけていない日中は反射板がまったく意味をなさないため、テールライトを日中でも点滅させているサイクリストも多くいます。
通勤で自転車を使用する場合、自転車から離れる時間が10時間近くなることもあると思います。盗難の事を考えると、多少重たくても切られにくい太めの鍵の使用をお勧めします。フレームと柱などの固定物にケーブルロックをつなげることで担いでもっていかれるリスクを減らすことができます。自転車にワンタッチで収納できる鍵もあります。
出先のトラブルに対応するためのサイクリングの必需品
サイクリング中にパンクしたら自分でチューブを交換するなどして再び走り出しましょう。そのためのグッズは常にサドルバックに入れて常備しておきましょう。チューブ交換は講習会に参加して身につけましょう。
小型で携帯性に優れた空気入れ(ポンプ)です。自転車フレームのボトルケージ台座に取り付け出来ます。もちろんボトルケージも併設可能。
ボンベの圧力で高圧設定のタイヤにも対応しているCO2カートリッジもさらに小型で便利。レース・イベント・サイクリングはもちろん、通勤通学時にも必須のアイテムです。
自転車に取り付けたままにしておけるので持ち運びも楽、かさばりません。

コレがあれば作業は簡単。
不意なパンクでも楽にタイヤを外すことができます。2~3本が一組になっていて持ち運びも便利です。タイヤ・チューブ交換はタイヤレバーの使い方とちょっとしたコツをつかんでしまえば誰にでも出来てしまいます。
小型で持ち運びも便利なので、サドルバッグなどに常備しておくといいでしょう。

タイプ・サイズに注意しましょう!
フレンチバルブとアメリカンバルブがスポーツ自転車のチューブとしては一般的です。パンクをした時は穴を探して塞いでいく修理よりも、チューブごと交換してしまう方が時間もかからず効率的です。
リムの高さなどによってはバルブ自体の長さを選ぶ必要もでてきます。チューブを買うときは、バルブのタイプ、バルブの長さ、径、太さを間違えないように注意しましょう。
万が一の緊急用です。複数回のパンクなどで、交換用のチューブを使い果たしてしまった時の緊急用のパッチです。万が一のタイヤの損傷にも、タイヤの裏側に貼ることで応急的に対応出来ます。
ロングラドやツーリング時などには用意しておくといいでしょう。
頻繁には使用しませんが『必需品』です。サイクリング中に転倒したり、立てかけておいた自転車が倒れてしまったりして、ハンドルの角度などが変わってしまうことがあります。
また、出先でサドルの高さやレバーの角度などのセッティングを変更することもあります。そういう時の為にひとつ持っておくべきアイテムです。
基本的に、4、5、6ミリの六角レンチとプラス・マイナスのドライバー程度があればまず不足はありません。

パンク修理道具や小さめのカギも収納できます。パンクなどの急なトラブルに対応するための工具や用品を収納しておくのに便利です。サドルの後方裏側に取り付けるバッグですので、ペダリングの邪魔になりません。
チューブやタイヤレバー・マルチツールなどを全て入れておきましょう。 小型の鍵なども収納出来るので身体ひとつでサイクリングに出掛けられるので、とても重宝します。後ろにループが付いているのでテールライトの取り付けも可能です。
カラダを保護するための必需品
無茶な走りをしていないから大丈夫だと思っていても危険は不意に訪れます。転んだり事故ったりした時に着用していて助かったと思えた方がいいですよね。
また、漕いでいるときは風が当たり涼しいけれど知らぬまに激しい汗をかくスポーツなので水分や電解質などを補給するサプリも携帯しましょう。
走行中に補給ができる!! 走行中の水分補給はとても大切です。ペットボトルと違い、片手で走行中に水分補給が可能です。こまめにちょっとずつ補給するのが、効率よく体内に吸収するコツです。
ペットボトルでは、停車中にしか飲むことができないため、こまめに補給ができず脱水症状に陥ってしまったり、ガブ飲みしてしまい効率よく吸収されず、無駄にトイレの回数が増えてしまうことになりかねません。
保冷ボトルやいろいろなデザインもあるので愛車のカラーに合わせて揃えるのも楽しいですね。
サイクルボトルを自転車に取り付けておくためのアイテムがボトルケージです。金属・プラスチック・カーボンなど素材も様々。素材によって見た目が変わりますが、機能はほぼ同じ。
デザインやカラーで選んでも問題ないでしょう。デザインやカラーリングも豊富なので愛車のアクセントにもなります。
ボトルの他、ツールボックスの収納にも使えます。
事故や転倒時、被っていれば良かったなんて思いたくありませんよね? ヘルメットは必須アイテムです。ムチャな走りはしないから被らなくても大丈夫と思っていても、危険は不意に訪れます。
転んだり事故ったりした時に被っていて良かったと思うか、被っていればよかったと思うか、その後の人生に大きな影響を与えます。
愛する家族のため、同僚や友人のため、そして自分のため、命は大切にしましょう。
多くは200~300g程度と軽量で、強度を保ちつつ風通しが良いため快適です。夏は被っていた方が直射日光を防げて涼しいですし、冬はヘルメットの下に被るキャップで風の侵入を防ぐことができます。

紫外線による眼病予防、眼の怪我予防のための必需品。ただ色がついていればいいというものではありません。カメラのレンズ同様、光学性能の高いレンズは、ヘンな光の屈折が最小限に抑えられているため、輪郭や遠近感、色の濃淡の違いなどの描写力に優れ、情報を的確に読み取ることができ、疲れにくいのが特徴です。
紫外線はほぼ100%カットするのですが、その機能の耐久性も永久的で、キズなどで剥がれてしまうコーティング系のモノとは比較になりません。レンズ事態に紫外線カット素材が含まれています。
サングラスで眼などを怪我させないように、レンズはガラスではなく、柔らかい素材で作られているのも特徴です。オークリーなどのスポーツに特化したメーカーのサングラス(アイウェア)はそれゆえとても安心です。
ノーズパッドやイヤーソックが滑りにくい素材でできていたり、フレームが視界を邪魔しにくかったり、とても機能的です。

無駄な力を入れずに繊細なレバー操作やハンドル操作ができるように、立体裁断、自然な指の曲がり具合になっています。
手の平にクッションが付いているものは、ハンドルに寄りかかり気味になりやすい初心者や、ロングライドに最適です。
転倒時の手の保護の役目もあります。
自転車は競技中に食事を摂る珍しいスポーツ。それだけ多くのエネルギー・カロリーを消費するという事なんです。
エネルギー補給食は走りながら補給が行えるように、サイズや形も工夫されています。そのまま食べるものや水に溶かして水分と一緒に補給することも出来るタイプもあります。
走行中のエネルギー切れは集中力を欠きますし、お腹が空いた状態ではサイクリングを楽しめません。
大きなものではないので、サイクルジャージのポケットなどに携帯しておくのもいいでしょう。
メンテナンスに必要な用品
せっかく購入する自転車ですから大事にしたいものです。定期的にメンテナンスすることでパーツの寿命が伸びたり細かな異変に気が付きやすくなります。自転車いじりもサイクルスポーツの魅力の一部ですので注油や洗車にもぜひチャレンジしてみましょう。
数字で空気圧を確認できるゲージ付が必要です。
自宅に一本絶対必要なマストアイテムです。自転車を始めるなら必ず用意しておきましょう。
空気圧は乗る前にかならずゲージでチェック。空気は膨らませた風船と同じで、乗っても乗らなくても時間が経つと少しずつ減っていくものです。どんなタイヤの太さでも週に一回は空気圧を数値で確認したほうがよいでしょう。
タイヤによってそれぞれ空気圧の適正範囲が指定されています。タイヤサイドに記されているので確認してみましょう。

金属パーツの多い自転車は水分が苦手。チェーンなどには専用のオイルが必要です。
雨の日でも潤滑が長持ちするオイルや粘度が低く汚れの付きにくいオイルなど、天候や走る条件によっても種類を選べます。
スプレータイプの他に直接塗付するタイプもあり、メンテナンスの方法によっても使い分けられます。

注油の前に洗浄しましょう。油分を分解し汚れを落とすケミカルです。中性洗剤のようにフレームなどの塗装面にも使用できるタイプと、チェーンやカセットスプロケットなど金属面にのみ使用するタイプがあります。
車体全体を洗浄したい場合は、個所によって使い分けます。揮発性が高いので換気のよい場所でメンテナンスしましょう。
仕上げはやっぱりワックス。スポーツ自転車のフレームに使用されるカーボンやアルミニウム合金など、あらゆる素材に使うことができます。
ブレーキなどのパーツにかからないようにフレームに吹き付けてからきれいな布で磨きます。
光沢が出るのと同時に塗装表面を保護してくれるので、フレームを雨や汚れから守ってくれます。

頑固な汚れは専用の道具で落とします。スポーツ自転車の構造はとてもシンプルですが、細かくて手の届きにくいパーツがあります。
専用のブラシやチェーンクリーナーなどを使えば驚くほど簡単に汚れを落とすことができます。
ディグリーザーを使用して水で洗い流すなどするとよりきれいにすることができます。
ブラシに付いた汚れが飛散することもあるので、屋外での作業がオススメです。
頻繁には使用しませんが『必需品』です。
サイクリングの最中に転倒したり、立てかけてあった自転車が倒れてしまったりなどトラブルが発生することがあります。
ハンドルの角度などが変わってしまったときや、出先でサドルの高さやレバーの角度などのセッティングを変更したくなった場合には工具が必要になります。そういう時の為にひとつ持っておくべきアイテムが携帯工具です。
出先での作業は基本的に、4、5、6㍉の六角レンチとプラス・マイナスのドライバー程度があればまず不足はありません。
自宅の工具箱などに入れておくならば柄の長いものがいいでしょう。
その他必要に応じて揃えたい用品
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長ズボンで自転車をこぐときに重宝するのがスソドメです。ズボンの裾をコレで絞っておくことができるので、チェーンの汚れがズボンに付着するのを防ぐことができます。
リフレクター(再帰反射素材)が付いているタイプは暗い所でも安心です。

車輪を外してコンパクトに持ち運べるアイテムです。コレがあれば走りたい場所まで電車などの公共機関で移動も可能です。
例えば、自走で熱海まで行ったところで、ゆったり温泉に浸かって美味しい海の幸を食べて、ちょっとのんびりしてから電車で帰ってくるとか・・・遊びのスタイルを幅広くさせてくれること間違いナシです。
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ジャージのポケットやサドルバッグに入りきらない荷物を収納するのに便利です。自転車専用のバックパックは背中が蒸れにくい構造になっているタイプが多く、容量もいろいろあります。急に雨に降られてしまった時に重宝する目立つカラーのレインカバーが標準で装備されているタイプなんかもオススメです。
カラーも豊富なので出掛けるのが楽しくなります。

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