満員御礼!E-MTB「Rail 9.7」でいく狭山湖試乗ツアー開催レポート
E-MTBの魅力を知ってもらうためには、やっぱりアップダウンのあるオフロードに行くに限る!ということで、BOSCH(ボッシュ)さん&e-bike watchさんにご協力いただき狭山湖周辺トレイルライド試乗ツアーを初開催しました。募集から数日でなんと各回満員御礼になるほど!E-bikeへの興味関心の高さがうかがえます。ご参加のみなさまありがとうございました!当日の様子をお届けします。
E-BIKEを堪能する坂ありオフロード試乗ツアー
今回バイクプラスの常設試乗車に加えて、TREK Rail 9.7の電動アシストユニットを作るBoschさんからさらに3台+αお借りしました。全部並べると圧巻、これだけで何百万…というと生々しいですがこれほどズラリと並ぶのは、全国どこを探してもここだけだったはず!
各回5名様の定員もアッという間に満杯。私(宮崎)と相田のアテンド、さらにBoschさん、e-bike watchさん、取材にいらしたcyclowiredさんも含めると大所帯です。各メディアの方々お写真ありがとうございました!!
【各サイトへのリンクはコチラ!】
e-bike Watch▶https://kaden.watch.impress.co.jp/summary/e-bike/
シクロワイアード▶https://www.cyclowired.jp/
試乗ツアー1回目
スタート直後から「スゴッ!なにこれ」という声が、インカムを通して聞こえてきて、もうそれだけで嬉しくてニヤニヤしながら先頭を走っていました😁
参加者の方で、普段自分のMTBで走っている坂をE-MTBで走ってみたいということで、みんなでチャレンジすることになりました。
「笑っちゃうくらいラク~」
いくらアシストが効いているといえども、重たいギアだと漕げなくなってしまうのでギアチェンジの重要性を再認識したり、BOSCHだけのアシストモード「E-MTBモード」で走ったり。トレイルまでの移動中「アシストのおかげで全然体が温まらないよ」とわざとオフにしていらっしゃる方もいました(笑)
はじめてのMTBだったらちょっとひるむような傾斜の場所にも果敢にチャレンジする方が多くて。坂があると登ってみたくなる、アシストを試してみたくなる、E-MTBあるあるにまんまとハマっておりました、ふふふ。
試乗ツアー2回目
2回目は内容的にアツかった。e-bike watchの読者さんで現Railユーザーの方も一緒に走っていただきました。遠方からありがとうございます!
ご用意した試乗車もすべてカスタムが施されていて、全部が同じという訳ではありません。ブレーキやコンポが違ったり、サイズもSとMとがあるので、中間の身長の方はどちらがいいかを乗り比べしていただくこともできました。
e-bike watchさんにシマノのユニットを積んだバイクを持参していただいていたり、ハードテイルのe-bikeで参加いただいていたりしたので、他メーカーとの違いを体感いただくこともできました。道中の広場や坂で思い思いに皆様乗り比べて、違いや好みを確認。Railユーザーの方に車載方法を聞いたり、情報交換の場として有意義な時間を過ごせたと思います。
今回の試乗ツアーを動画でご紹介いただきました!
ご参加のRailオーナー様がめちゃめちゃカッコイイ動画を作成されていて感激です!!
試乗ツアー3回目
雨は夜中で上がって、気持ちのいい冬晴れの空!最高のMTB日和です。ちょっと路面がウェットで泥跳ねもありましたがそれもまた楽しみのひとつということで!
主にロードバイクに乗っていて、MTBは初めてという方も複数いらしたのですが、そこはさすがのトップグレードのRail9.7。フルサスなので、多少の凸凹をものともせず安定感も抜群。
雑なペダリングでもアシストのおかげで立て直しがすぐ効くし、ブレーキング中もリアサスの動きを邪魔しないABP(アクティブブレーキングピボット)はついてるしでも初めてのMTBって怖いのかも…がすぐに、楽しいかも!に変わっている感じでした。いや、よかったです!
慣れてきて、急坂に挑戦してみたり、すぐにこういうことができるのもE-MTBならではですね!
インカム付ヘルメットで楽しく
今回の試乗会用にSENAのインカム付ヘルメットをご用意いただくことができました。みんなでお話しながら走れたのがさらに良かったです。交通状況を伝え合えるし「こういうときはE-MTBモードにしてみて」とか「ここで変速」とか、走りながら共有できて、ライドの質がぐんと上がります。
「シクロワイアードさんがカメラ構えてますので、ぜひアピールを!」と後続の方に伝えられる幸せ。一人のときは音楽を聴いたり、グループライドでは会話をしたりSENAのヘルメット最高でした!
バイクプラスにてお取り寄せ可能ですので詳しくはぜひ店頭で!
E-MTBのおともにピッタリな家電製品の実演
ポータブル電源でバッテリー充電&湯沸かし
狭山湖をぐるっと周回しておおよそ24㎞ほどを走ったあとは、家電ウォッチさんの「ポータブル電源体験ブース」へ。12月の寒空の下、ライドツアーの帰りを待ってていただきありがとうございました!!
走行を終えたばかりのRailのバッテリーを外してポータブル電源につなぎます。バッテリー問題はE-bike購入の上では避けて通れない課題。どれくらい走れるのか?という質問も多かったです。今回の狭山湖往復24㎞ほどの走行でおおよそ10~20%くらいの消費ですみましたが、ルートや走行距離、体重、漕ぎ方により消費具合は異なります。予備バッテリーを持ち歩くには重たいので、車にポータブル電源を一緒に積んでおけば泊りがけでのライドもできますし、なにより登り坂でアシストを多用できて安心ですね。
コーヒーやポット、ヒーターをご用意いただき冷え切った体も温まりました!
BOSCH製の洗浄機で泥だらけのRailのお掃除
続いては、雨上がりの道を走って泥だらけになった自転車をBOSCH製の洗浄機「FONTUS218(Amazonの商品ページ)」でキレイにするのコーナーです。水道にも直接繋げますが、タンクに水をためればどこでも移動して使用できるすぐれもの。車に積んでおけばMTBで泥だらけになった自転車を車載前に、すぐに洗車できます。コードレスなのでベランダなどでも使用できそうだし、すごくいい!欲しい!
2日目は結構、泥跳ねがあって車体も汚れました。洗車するにはいい感じの汚れ具合。ただしこちらの車体はKeeper社のEXキーパーコーティングを施工しているので、流水でどこまで流れ落ちるのかワクワク♪
こちらもオススメ♪MTBへのコーティングがおすすめな理由が分かるブログ
▶雨天のMTBレース後なのになぜかキレイ!EX Keeperコーティングの凄さを実感
水圧低めでも泥汚れが落ちていくさすが!ほんと水洗いだけでも十分です。汚れはつくけど、コーティングの上で泥が滑ってするする流れ落ちていく感じで。Noコーティング車体だと塊は落ちても、フレーム塗装面の凸凹についた泥汚れがかなり残りっていました。
高圧にすれば一発、最後にウエスでふき取れば洗車完了!この調子で、西村&相田は日没までに10台一気に試乗車を洗車してました。
2日間事故もなく、無事に楽しく終えることができました。ご参加のみなさま、ご協力いただいたBOSCHさん、E-bike watchさん、家電watchさん、cyclowiredさん本当にありがとうございました!
試乗キャンペーンはまだまだ開催中です
所沢店の店頭では2023年1月末までE-MTB「Rail 9.7」の試乗キャンペーンを行っています。ご試乗いただいた方には、Boschオリジナルボトル&E-MTBご購入時にご使用いただけるクーポン券をプレゼント。所沢店の周辺にも北中の森というオフロードを体験できる場所がありますので、ご希望の方はご案内いたします!お気軽にお声かけください。
【1月末までご試乗可能モデル】
・2022 Rail 9.7 Sサイズ
・2021 Rail 9.7 Mサイズ
・2020 Rail 9.7 Mサイズ
・2021 Rail 5 Sサイズ
試乗ツアーにご参加いただけなかった方もぜひご来店をお待ちしております。