Bontragerブレンダーでハンドル周りのライトやサイコンを綺麗に配置 ヘルメットやサドルにも

2019年11月9日
TREKに乗っているなら使わないともったいない!!ブレンダーシステム 突然ですが、みなさんのクロスバイク、ロードバイクのハンドル周りはこんな感じになっていませんか!? FX3Discにスマートフォンやサイコン、ライトを取付てハンドル周りを上から撮っている写真 スマホやサイコン、ライトをつけて、ハンドル周りがゴチャゴチャになっていますね・・・。見た目がスマートでなくカッコ悪い!!しかし!TREKの車体にだとこんな感じでハンドル周りがスッキリまとめられ、見た目もカッコよくなります♪
スマホ、ライト、サイコンをブレンダーで取り付けた様子の写真 スマホ、ライト、サイクルコンピュータをスッキリ取り付け♪
ロードバイクにスマホ、ライト、サイコンをブレンダーで取り付けた写真 ロードバイクだとこんな感じです!
TREKの車体ではBlendr(ブレンダー)システムというのを採用し、ハンドル周りをスッキリ且つカッコよくすることが出来ます!せっかくTREKの車体に乗っているなら使わないのはもったいないです! Blendr(ブレンダー)システムについてご紹介していきます♪

Blendr(ブレンダー)とは?

最新のブレンダーシステム商品はこちら↓

ステム中央に貼ってあるBマークのシールを上から撮った写真 ステム中央にこのマークがついていればBlendrが取付できます。
Blendr(ブレンダー)とはTREKの車体にしか標準で装備されてこないBontragerステムに備わっているシステムのことです。ロードバイク、クロスバイク、マウンテンバイクどの車種でもこのマークが付いていれば使用することができます♪ ブレンダーシステムとは専用のマウントを使用することで、ライトやサイクルコンピュータ、GoPro等をスッキリ取り付けることができます。(ライト、サイクルコンピュータはBontrager製品のものに限ります。)
ブレンダーの初期付属パーツを机の上に並べて撮った写真 初期で付属するブレンダー、左がEliteステム用、右がProステム用
車体を購入するとライトかサイクルコンピュータを取り付けるためのマウントが1つ付いてきます。それを取り付けるだけでも車体のイメージががらりと変わり、スマートな印象に変わります♪せっかくTREKに乗るなら使用しないのはもったいないです!! またブレンダーはステムによって取り付けるマウントが異なります。以下にステムの種類と対応するブレンダーについてまとめていきます!

ステムの種類と対応するBlendr Base(ブレンダー ベース)

Bontrager(ボントレガー)のステムはいくつか種類があり、対応しているBlendr(ブレンダー)のベースマウントも変わってきます。ステムの種類とそれに合わせたBlendr(ブレンダー)をご紹介していきます♪

Elite Stem(エリートステム)

エリートステムを車体右側から撮っている写真 丸みをおびた形状をしており、SL5クラスの車体に搭載されています。
Elite Stem(エリートステム)は丸みがかった形状が特徴的なステムです。エントリーグレードのアルミステムで他のステムに比べると少し重たくなってきます。

※Elite Stem(エリートステム)は19’10/11(金)にモデルチェンジがあり、新モデルではブレンダーのベースパーツPro Stem(プロステム)と同じデュオベースに対応になりました。

エリートステム用ブレンダーべースマウントをパッケージの状態で撮っている写真 Elite Mono Base¥1,400(税抜)
エリートステム用ベースは上下に別々で取り付けるタイプのベースになります。クロスバイクのFX2~アルミモデルやカーボンモデルのSL5まではエリートステムが搭載されています!

Pro Stem(プロステム)

車体の左側からProステムを中心にとっている写真 少し角ばった感じで見た目がカッコ良いProステム
ステムの形状はエリートステムに比べると角ばった感じのステムがProステムです。エリートステムに比べると軽く、見た目のカッコよさが出てきます!!SL6クラスのモデルからはこのProステムが搭載されてきます。
プロステム用ブレンダーベースをパッケージの状態で撮っている写真 Pro Duo Base¥1,400(税抜)
プロステム用のブレンダーベース。エリートステムのモノベースとは異なり、二股に分かれているベースマウントになります。

XXX Stem(トリプルエックスステム)

XXXステムを机の上で斜め上から撮っている写真 最高グレードのXXXの赤いロゴがカッコいいですね♪
XXXの文字が目印の最軽量のモデルがXXX(トリプルエックス)ステムです。OCLVカーボンで作られており、軽く振動吸収の効果もあり、手にかかる負担を軽減してくれます。搭載されているモデルはなく、より軽く、快適性UPさせたい方にオススメです♪
プロステム用ブレンダーベースをパッケージの状態で撮っている写真 Pro Duo Base ¥1,400(税抜)
XXXステムにはプロステムと同じDuoBaseが兼用で使用できます。

ハンドルバー/ステム一体型

xxxBar/stemにモノベースを付けて撮っている写真 xxxHandleBar/Stem ¥64,800(税抜)
ステムとハンドルバーが一体化したモデル。OCLVカーボンで100%個性され、軽量で手の疲れや痺れを軽減してくれる快適なモデルです♪一体型ハンドルはプロ使用しているので、アップグレードにオススメです!!
ステム一体型ハンドル用のブレンダーベースマウントを撮っている写真 XXX Bar Stem Duo Base¥1,400(税抜)
ステムとハンドルが一体型になっているため、ハンドル中央に取付することが出来るネジ山があります。

Madon SLR用ハンドルバー

マドンSLR専用のハンドルバーを正面から撮っている写真 マドン専用のハンドルバーはケーブル類はハンドルの中に!
マドンSLR専用ハンドルでケーブル類がハンドル内部に収まっており空気抵抗はもちろん見た目もかなりきれいでカッコ良いです♪マドンSLR専用なので他の車体に取り付けることはできませんのでご注意ください。
マドンSLRのハンドルバーにブレンダーを取付しているところを撮った写真 Madone SLR Blendr Mount Duo¥1,400(税抜)
ハンドルの中央部分の取り付けるためのネジ穴がありデュオベースを取付することが出来ます!

サイコン、スマホを取り付けるのに必要なマウント

上記で紹介したのはベースのマウントになり、そのままではライトやスマホ、サイコンを取り付けることはできません!ベースと一緒にライト等を取り付けるマウントの購入が必要になりますので、下記にご紹介していきます!!

Trip Mount(トリップマウント)

ブレンダーのトリップマウントをブレンダーシステムを使って取り付けている写真 Trip Mount(トリップマウント)¥1,400(税抜)
Bontrager(ボントレガー)の純正サイクルコンピュータを取り付けるためのマウント。取付できるサイクルコンピュータはRIDE time Elite(ライドタイム エリート)かRIDE timeになります。

Go Pro Mount(ゴープロ マウント)

GoProマウントをブレンダーシステムで取付している所の写真 Go Pro Mount¥1,400(税抜)
ブレンダーシステムを使ってGoPro(ゴープロ)を取り付けすることが出来ます。

Insta Mountアダプター(インスタ マウント)

スマホにインスタマウントアダプターを取り付けている写真 粘着テープでスマホなどに取り付けが出来ます。
スマホをブレンダーシステムを使用して取りつけるためのマウント。スマートフォンにマウントを直接取り付ける事でブレンダーシステムを使用できます!

※インスタマウントを使用する場合は上記のTrip Mount(トリップマウント)が必要です。

インスタマウントアダプターをスマホケースに取り付けている写真 いらなくなったスマホケースなどに取り付けると良いです♪
スマホに直接つけると吸着力が強いので剥がせなくなることがあります。100円ショップなどで売っているケースに取り付けて使用するのがオススメです♪スマホ以外にもアイデア次第ではいろいろな物に取付することができます!

Garmin Mount(ガーミン マウント)

ガーミン ハイマウントをブレンダーシステムで取付している写真 Garmin Hight Mount¥1,400(税抜)
ガーミンロウマウントをブレンダーシステムを使って取り付けた写真 Garmin Low Mount¥1,400(税抜)
GPS機能付きサイクルコンピュータで人気のガーミン用ブレンダーマウント。HightとLowの2つモデルがあり、Edge1030の大きいタイプはHightマウントでしか取り付けができませんのでご注意ください!

ライトを取付るのに必要なマウント

Hight Ion Mount(ハイ イオン マウント)

イオン エリート ライトをハイイオンマウントでブレンダーで取り付けた写真 Ion Elite(イオン エリート)ライトを上面に取り付ける事が出来ます。
ion100ライトをブレンダーを使って取付している写真 Ion 100 Rライトなどのライトを取り付けることができます。
ライトを高い位置で取付することが出来るマウント。Ion100RやIon200RTなどの小型のライトは上下どちらにでも取り付けできますが、下側に付けた際はケーブルなどと干渉する恐れがあるのでご注意ください。

※大き目のライトは上側にしかつけることができません。下側に取り付けるとライトの角度が真っ直ぐ前にしか取れず対向車が眩しくなります。下向きに角度調整をすると、ライトの後ろ側がステムに干渉してしまいます。

Ion Road Mount(イオン ロード マウント)

イオンロードマウントを使ってイオンイオン700を取り付けている写真 Ion Road Mount¥1,400(税抜)
イオンロードマウントはブレンダーシステムでライトを下側に取付する時に使用するマウントです。ライトがステムやケーブル類に干渉しないように少し前に出ているためライトの角度も調整することができます。

MTB Ion Light Mount(マウンテンバイク イオン ライト マウント)

MTB用のイオンライトマウントをDS3に取り付けている写真 MTB Ion Light Mount¥1,400(税抜)
MTB(マウンテンバイク)の長いブレーキホースやアウターなどのケーブル類をまとめらるようにしたマウント。 下側にライトのみで付けても一体感がでてカッコよく、上側にサイコンと上下に付けるとスマートでカッコよくなってきます♪

Universal Ion Mount(ユニバーサル イオン マウント)

ユニバーサルイオンマウントのパッケージの写真 Universal Ion Mount¥1,400(税込)
取付位置や角度が調整できるマウントです。どのライトでも取付が出来る万能タイプです♪

ハンドル周り以外にも取り付けられるBlendr(ブレンダー)システム

実は・・・ブレンダーシステムはハンドル周りだけでなく、ヘルメットやサドルにも取り付けられるのをご存知でしょうか? ヘルメットやサドルもBlendr(ブレンダー)に対応しているモデルがあるので、ご紹介していきます!!

Blaze WaveCel Helmet Mount(ブレイズ ウェイブセル ヘルメット マウント)

ウェイブセルヘルメットにブレンダーを取り付けている写真 Blaze WaveCel Helmet Mount¥1,900(税抜)
発表前から話題になっていた、革新的なヘルメット「WaveCel(ウェイブセル)」にもブレンダーシステムが採用されています。ヘルメットにもライトを取り付けることで視認性も高くなり安全性が高まります。ブレンダーは転倒した際には敢えて壊れるように設計されいます。 また、ウェイブセルヘルメット以外にもブレンダーを取り付けできるヘルメットがあります♪

Aeolus Saddle(アイオロス サドル)

アイオロスサドルを下から撮っている写真 サドルの後部に取り付けできることができます。 Blendr Saddle Mount¥1,000(税抜)
サドルにも取り付けることが出来るブレンダー、サドルバックを取り付けても邪魔にならないデザインになっています!! Blendr(ブレンダー)システムがどれだけスマートにカッコよく車体にアクセサリーを取り付けることが出来るかお分かりいただけましたでしょうか?せっかくカッコいい車体なら見た目もスマートでカッコよく見せた方が良いです!! まだブレンダーを使用していないかも、もっとカッコよく車体を見せたい方にオススメです。なにかわからないことがありましたらバイクプラス各店スタッフにお気軽にご相談ください♪