【フラワーパワーワックス】ロングライド系スタッフ一押しチェーンワックス!!

皆さんこんにちは!!戸田店中村です!!

突然ですがチェーンに塗布してるケミカルって何を使われていますか?漠然と最初に買ったやつをずっと使い続けてる方が結構多いと思います。

多趣味なスタッフ中村の経験的にはそれはすごくもったいない事だと思っていて、ラジコン等小型動力模型競技、競技用のヨーヨー等の世界ではベアリングやチェーンなどの動くところに注すケミカルで競技の結果が左右することもあったりします。

スポーツバイクでも同じことが言えて自身の用途に合わせてチェーンのケミカルを選択するところも楽しさの一つだと思いますし、そんなに無茶苦茶な値段のものでもないので何種類か買ってみて試してみて違いを楽しむのも粋なもんだと思います。

フラワーパワーワックスの写真

前置きが長くなりましたが、今回はスタッフ中村が愛用してるEffetto Mariposa Flowerpower Wax(エフェットマリポサ フラワーパワーワックスの紹介ブログです!

\\なぜフラワーなの??はコチラ//

エフェットマリポサというあまり聞きなれないメーカーだと思いますが、比較的歴史の新しいイタリアの工具、ケミカルメーカーです。

個人的には今回紹介するフラワーパワーワックスの他には、チューブラータイヤを取り付けるテープやチューブラーホイールに着いたテープカスを除去するケミカルで大変お世話になっています(笑)

フラワーパワーワックスのここがスゴイ!!

客観的なテストで証明された圧倒的耐久性

フラワーパワーワックスの性能を証明するためにオーストラリアのゼロ フリクション サイクリング社で様々なメーカー21銘柄のチェーンケミカルのテストを行いました。

テスト内容は、機械動力を用いてケイデンス100毎分回転、出力で250Wでチェーンに負荷をかけた状態で、6個のテストを順番にこなしてきます。

【テスト内容】

  1. チェーンケミカルを塗布し1000㎞の走行
  2. 5gの砂をチェーンにまぶして1000㎞走行
  3. チェーンケミカルを再度塗布し1000㎞走行
  4. 走行中に5gの砂と500mⅼの水をスプレーし1000㎞走行
  5. チェーンケミカルを再度塗布し1000㎞走行
  6. チェーンを洗浄し、砂10gと水1000mⅼをスプレーし1000㎞走行

上記テストを行い、チェーンがの交換目安の0.5㎜(100%)の伸びが発生したらテスト終了となります。

【テスト結果】

フラワーパワーワックスが表の一番上の行です。

フラワーパワーワックスの耐久試験のデータの写真

多くのケミカルが5個目のテストまでにチェーンが交換目安まで伸び、6個目のテストを完遂したケミカルはフラワーパワーワックスを含め2銘柄、その中で最も摩耗が少なかったケミカルがフラワーパワーワックスでした。

 

実際スタッフ中村が1年使って良かったこと

フラワーパワーワックスを手に持ったスタッフ中村の写真

耐久性が高い

上記の実験の通り圧倒的な耐久性や潤滑性能があり、メーカー公称値でドライオンロードなら最大600km、ドライオフロードで450km、ウエットオフロードで100kmの潤滑耐久性能があります。

私が運用する際はマージンをとってだいたい3~400kmに一回フラワーパワーワックス継ぎ足しで塗布して、チェーンを左右にこじって砂が噛んだ音がしたら洗浄というサイクルで運用していています。

汚れにくい

ワックスタイプのフラワーパワーワックスの施工してあるチェーン

このブログのここまで、オイルという単語を使っていなかったのですが、このフラワーパーワーワックスはいわゆるワックス系の潤滑剤になっていて、写真の通り半透明なワックス状のものがチェーン一面に塗られています。

オイルの様な粘性が無いので、ホコリや砂などが付着しにくくチェーンが汚れにくくなります。上記の耐久性も含めて掃除のサイクルを少なくすることが出来ます。

輪行の時にも手が汚れにくいのがなにげにGoodです!

洗いやすい

400km走行したフラワーパワーワックスを施工したチェーン

オイルの様に黒いドロドロした感じになりにくく、チェーン内部に砂などが入りにくいので、洗浄の際も軽く拭くだけで表面は綺麗になるので掃除しやすいです。拭いた後は再度フラワーパワーワックスを塗布すればオッケーです。

写真は400㎞ほど走行した後、軽く布で拭いたチェーンです。

砂などが入り込んだ際は従来のオイルの様に洗浄すれば問題なく落ちますし、落ちやすいので運用面の負担も少ないです。

実際スタッフ中村が1年使って気になったこと

黒いカスが出る

ワックス由来の黒いカスのついたチェーンの写真

黒い油汚れ的な汚れは出ないのですが、ワックスが擦れてくると黒っぽいカスのようなワックス特有の汚れが出てきます。

ただ、この汚れは布で拭くと割と簡単に落ちるのと、触ってもそこまで汚れないので、気になったら拭いてあげてください。

スプロケットやディレイラーに汚れが溜まってきたらオイルの時と同様にしっかり掃除してください。

スプロケットの掃除にはこのブラシがオススメです!

・Park Tool(パークツール)GSC-4 カセットスプロケットクリーニングブラシ

 

雑に扱うとチェーンが錆びる

これに関しては明確にデメリットと言いますか、注意事項と言えるところで、オイルの場合そのもの自体に錆を止める効果があるので、定期的に注油していれば錆びないのですが。

ワックスの場合、最初の施工の段階でオイル洗浄で完全に脱脂している為、変速などでワックスが剥がれている箇所等があるとそこからサビが発生してしまいます。なので、雨ライドの後に水分をしっかり落とす必要があります。

定期的な拭き取りと重ね塗りをすれば綺麗な状態を維持できます。

フラワーパワーワックスの施工方法

チェーンの洗浄

ぴかぴかに洗浄した金色のチェーンの写真

油分や汚れがチェーンに付着しているとワックスが定着しにくいのでしっかりと洗浄を行います。洗浄後チェーンを乾燥させて準備完了です。

お店で車体のクリーニングやチェーン交換する際にまとめて施工するのが(乾燥時間もあるのでお預かりにはなりますが)楽で良いかと思います。

話はそれますが最近チェーンマシンに挟んでガラガラ回して洗うやつがなんやかんや言ってチェーン掃除が楽だな~思った次第です(笑)

・Muc-Off X-3 Dirty Chain Machine(マックオフ X3 ダーティチェーンマシーン)


フラワーパワーワックスの塗布

フラワーパワーワックスを施工したチェーンの写真

ワックスの容器をよく振り、1コマ1滴で塗布していきます。内部に浸透させるため、全てのコマと側面のプレートに塗布後ゆっくりと数回転させます。

自分は指でチェーンのこまをころころして内部までしっかりワックスが入るようにするのがオススメです♪(浸透させるために水分が多いです、勢いよく回すと飛び散るので注意してください)

そうしましたら乾燥させるため2,3時間放置、何ならもっと放置しても良いです。施工後の乾燥が結構大事だったりします!

もともと白い液体なのが、透明になっていくのを判断材料にしてください。

乾燥して透明になったフラワーパワーワックス

写真は乾燥して透明になったフラワーパワーワックスです。

その後もう一度塗布する工程を繰り返します。チェーン洗浄後最初の施工時のみ、下地をつくる意味で2回塗布作業を行います。

まとめ

比較的高頻度で自転車に乗る人、長距離やグラベルやオフロードも走る人、そのあたりに該当する方は試しても良いかもしれません。

まさしく私が頻繁に乗って長距離やグラベルで遊んでいて、これは良いぞ!ってなったケミカルなので。

お店によっては店頭在庫、バイクプラスオンラインストアからもご注文できるので是非とも試してみて下さい!

~今回紹介したアイテム~
Effeto Mariposa Flowerpower Wax  100ml


バイクプラス戸田彩湖店外観

バイクプラス戸田彩湖店

こちらのブログは戸田さいこ店スタッフが書きました!