サイクルウェアの特徴

2017年4月18日by Shopify API
水泳には水泳に適したウェア、ボルダリングにはボルダリングに適したウェア、サイクリングにはサイクリングに適したウェア。スポーツにはそれぞれ適したウェアが存在します。サイクリングに適しているウェアがどんなに機能的なのか、どんなウェアを着用するのか、詳しくご紹介します。

サイクルウェア 独特の機能が満載

サイクリングの姿勢や動作、発汗量に最適に作られているのがサイクルウェア(サイクルジャージ)。そのサイクルウェアの一度着たら快適すぎてやめられない理由・特徴をご紹介します。適したサイズのサイクルウェアを着用してサイクリングをすると、ジーンズやコットンTシャツ、その他のスポーツウェアは着れないという声も多い!

お股の部分にパッドが付いている! しかも、ノーパンで地肌に履く!

股にパッドがついているサイクルパンツのイメージ

スポーツバイクで多くの方が最初に抱える悩み、それが『お尻の痛み』です。パッド付のパンツはそのお尻の痛みを解消してくれる優れもの。これさえあれば痛い思いをすることもなく、楽しいサイクリングになりますね。

また、パッド付パンツには体にフィットするショーツタイプや七分丈パンツなどカジュアルウェアと合わせるインナーパンツがあり、選べるのもうれしい所です。

あら便利!!背中にポケットが!

サイクルウェアの背面ポケットに補給食を入れている様子の写真

サイクルジャージには背中にポケットついています。これがサイクリング中にはとっても便利!

財布や携帯電話、カギ、ちょっとした食料やコンパクトデジタルカメラなど、サイクリングに持っていきたい小物などを入れるのにピッタリです。

ちょっとしたサイクリングはもちろん、ロングライドなどの長時間サイクリングも、このポケットを活用すればバッグなどの余計な荷物を持つ必要が無くなります。

乗車姿勢に合ったフォルムに高いストレッチ性で運動を妨げない!!

サイクルウェアは乗車姿勢にあったフォルムをしているイメージ画像

前傾姿勢・高いサドル位置・ペダリング。スポーツバイクには普段しない姿勢、普段しない動きがたくさんあります。もちろん、サイクルウェアはこの姿勢を考慮した作りになっています。

前傾姿勢でハンドルを握ると腕が前に出て肩のあたりが張るので、あらかじめそのように袖がつけられていたり、非常にストレッチ性の高い素材が使用されていたり、背中がめくり上がるので背中の丈が前に比べて長かったり、実際に着て走るとその使い勝手の良さ・フィット感に驚きます。

他の服で自転車に乗った時の首、肩、腕、腰、お尻、腿などの窮屈な感覚とは無縁です。

吸湿速乾性が高く快適

イメージ画像『サイクルジャージは吸湿速乾性が高く快適』

スポーツに汗はつきもの。ジーンズに綿のTシャツでは、汗を吸ってベタついたり、重たくなってしまったりと不快な思いをします。サイクルウェアにはほとんどのものに、化学繊維で汗を吸い取りやすく、乾き易い素材が使われていて、サイクリングをより快適なものにしてくれます。

表面だけ見るとベタベタしそうな雰囲気でも、裏面は肌離れがとてもいいメッシュ風になっているものもあります。なんといっても安全第一。

着用することで視認性などの安全性もアップ!

イメージ画像『再帰反射素材が配置されていたりするサイクルウェアは安心』

普通の自転車よりも速いスピードで進むスポーツバイク。それゆえに安全性にも気を使いたいところです。サイクルウェアはこの安全性を高めることにも一役買っています。

  • 身体にフィットすることで風の抵抗を下げ、ふらつくことを防ぎます。
  • 余分な部分、はみ出している部分が少ないため、漕いでいる時にどこかに引っ掛けることもありません。
  • 反射素材などを使用し、よりでも視覚性を高めます。

快適なサイクリングだけでなく、安全なサイクリングも考えてサイクルウェアは作られています。

季節や気候によって細かくレイヤリング調整が可能

サイクルウェア夏もの冬物のイメージ画像 普段着でも季節によってウェアを変えますよね。自転車も同じです。しかも、自転車はより気候に左右されるスポーツです。 そのため、気候に応じて各シーズンのジャージやパンツが揃っているだけでなく、グローブ・ウォーマー・ウインドブレーカーといったアクセサリー類も豊富。もちろん全てのアクセサリーが自転車専用なので機能性も抜群です。かゆいところに手が届くのがサイクルウェアなのです。