有名な苔アートを見に白石峠&定峰峠ヒルクライム!!
噂には聞いていた“苔アート”。盆栽の様なものではなく、苔の生えた壁に絵を描くというもの。調べてみるとなかなかサイズがでかいとのことで是非見てみたい!!と思い、いざ秩父へ。三郷からGPSのガーミン頼りでひた走り、“苔アート”を見てきました!!
今回使用したロードバイクは普段通勤で使用しているトレックのチェックポイントシリーズのアルミモデル。実車はこちらのブログでご紹介しています↓
ヒルクライムの楽しみの一つは景色。一気に標高が上がるので景色の変化が楽しめます。また、白石峠では中腹に湧き水があるので涼をとることもできます。今回はだいぶ暑くなっていたので顔を洗ってスッキリして走り出しました。
地方に走りに行く時に便利なのが道の駅。今回は“和紙の里ひがしちちぶ”へ。施設内では和紙作り体験もでき、様々な展示物が置いてあります。そしてその施設の裏手には【すきふね】さんという食事処があり、観光の方でにぎわっていました。エネルギー補給としては??な蕎麦ですが、雰囲気重視でサクサクな天ぷらと蕎麦をいただきました。
ひたすら自走でトータル180km!!
まずは三郷から秩父に移動
ときがわ町にある明覚駅
輪行でアクセスする場合は八高線の明覚駅が便利。足慣らしをしながら峠に向かう場合は川越あたりから走り始めるのもいいでしょう。また、ここから先は補給が出来ないので付近のコンビニで補給を済ませておきましょう。ちなみにここまではおよそ60km。700×35Cのタイヤは道中快適ですが、ヒルクライムのことを考えるとせめて28Cにしておいた方が良かったか・・・と頭をよぎりました。
白石峠へはこの看板が目印
明覚駅から白石峠の入口まではおよそ8.7kmあり、ゆる~く登っていきますが【白石峠】の看板までは始まってもないので注意が必要です(笑)。ここからは一気に勾配がキツくなるのでギアを変えるのはお早めに。
景色が楽しめる白石峠
一気に景色が変わります!!
涼をとれる湧き水
定峰峠定番(?)の峠の茶屋
定峰峠と言ったら峠の茶屋
白石峠を過ぎて少し下ると定峰峠になります。定峰峠と言ったら峠の茶屋。自転車乗りのみならずバイカーも多く訪れる言わずと知れたスポットです。今回は別の場所でお昼をとるので小休憩に留めて後にしました。
下りの途中で見られる苔アート
結構なサイズの苔アート
下りの途中で不意に現れます。一番有名だと思い、ロボット兵の前でパチリ。この他にもいろいろありますが、ジブリ作品が多いようです。注意しながらのんびり下って他の作品をじっくり見ていくのもいいですね。
“和紙の里ひがしちちぶ”でお昼休憩
和紙作り体験もできる道の駅
さくさくの天ぷらとお蕎麦
今回の旅のお供
アイオロスサドルで快適ライド
長時間も快適なアイオロスサドル
今回のライディングのちょっと前から使い始めたアイオロスサドル。基本はマドンなどのエアロロード用の設計ですが、ロングライドもイケます。導入したてで出掛ける前は少し心配でしたが、180kmを走り切って帰ってきてみるとお尻の痛みも違和感もなし。ショートノーズならではのポジションへの慣れもライド中に解消されて快適でした!!
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