ボントレガー史上最強の全天候型オールラウンダータイヤ「AW3 Hard-Case Lite」を最速インプレッション!!

2021年3月1日by 港北バイクプラス
皆さんついに発表されました!! ボントレガー史上最強の全天候型タイヤ「AW3 Hard-Case Lite」!! 三郷店スタッフ猪瀬曰く、このAWシリーズはAW1、2とおかわりするぐらい好みのタイヤで、グラベル系の太めのタイヤを試す以前まで使っていたお気に入りタイヤ♬ クロスバイクからロードバイクまで使えるタイヤかつ走る場所、気候、天候までも気にしなくていい万能タイヤです♬ そのAWシリーズの最新版「AW3 Hard-Case-Lite」が新型となって新登場!!今回は各店スタッフがオススメする「AW3 Hard-Case-Lite」を最速インプレッションしますので是非お付き合いください♬ 【03月01日更新】スタッフ4名がAW3をライドインプレッション!ぜひご覧ください。

「AW3 Hard-Case-Lite」の実力はいかに⁉

走る場所、気候、天候問わずに性能を落とさない全天候型オールラウンダータイヤ!

AW3のタイヤを映した写真 AW=All-Weather(オールウェザー)の証!!
AWとは「All-Weather(オールウェザー)」の略称で、その名の通り全天候に対応したタイヤとなっております♬
AW3のタイヤの下に釘がある写真 耐パンク性能が旧モデルより78%も向上!!
旧AWシリーズと同様にどのような天候でもグリップ性能、走りの安定性はお墨付きなのですが、今回の新型AW3は旧型のタイプに比べ耐パンク性能が78%も向上した最新型トレッドデザインが採用されたことによりボントレガー史上最高クラスいや、タイヤメーカー史上最高クラスの耐パンク性能を実現しました♬

ハイパフォーマンスが長期間持続する新たなトレッドパターンを採用!

AW3を履いたエモンダSL6DISC タイヤのパフォーマンスが長期間続く!!
耐パンク性能だけでも驚きなのですが、さらに新型AW3シリーズのいい所はタイヤ自体のパフォーマンスがなかなか落ちないで長期間に亙り使えるというのがメリット♬ もちろんタイヤの寿命はあるのですが、他のタイヤに比べて長持ちする印象があるのでそこもオススメなポイントです♪
AW3の新しいトレッドパターン写真 新しいトレッドパターンが走行性能に直結!!
また、この新しいトレッドパターンが、走行性能にも重要な役割を担っており、落車やバランスを崩しやすい原因、局面のコーナリングはタイヤの性能が物を言う一番重要なところ!
AW3でコーナリングしている様子 どんな路面状況でもしっかり掴みグリップします♪
そこで新型AW3の新しいトレッドパターンが路面の細かな凹凸をしっかりつかみ安定感のある走りと、雨などで水溜りが多いコンディションでも水をうまく排出させる独自構造が、安定感のある走行性能を実現してくれるハイパフォーマンスタイヤとなりました♪

各店スタッフによる「AW3 Hard-Case-Lite」を最速インプレッション♪

「実際はどうなのよ~」という声が聞こえてきそうなので、新たな進化を遂げたトレック史上最強全天候型オールラウンダータイヤ「AW3 Hard-Case-Lite」を各店スタッフが試乗インプレしてきましたのでどうぞご覧ください♬

三郷店スタッフ猪瀬は「AW3 Hard-Case-Lite」どう感じた?

全天候問わず、通勤通学~ロングライドまで幅広い分野でオススメできるタイヤ!

まず驚いたのがクッション性です!以前まで旧AW1、2を通勤やサイクリングで履いていたことがありますが、この2つのタイヤは丈夫なのですが正直タイヤが固く乗り心地が悪く感じました… これだけ性能がアップしましたという情報は事前に聞いていたので「以前よりも硬めで乗り心地が悪くなるのだろうな~」と思ってました…。 しかし、この新型AW3は丈夫かつ旧AW1、2と同じ空気圧にしたとしてもビックリするくらいクッション性があり乗り心地が抜群によく乗っていて楽しく、軽やかに走ることが出来ました( ´艸`)♪
AW3のタイヤにあるトレッドパターン 今までなかったトレッドが採用され、コーナリング時のグリップ性能向上!
コーナリング性能も以前よりアップ!!サイドのトレッドが悪天候時のコーナリングに安心感をプラスしてくれますし、旧AW1、2だとタイヤが固いのでコーナリング時に車体を倒すのが怖かったのですが、このトレッドのおかげなのか安心して倒せてスムーズにコーナリングできました♬ さすが、選手がトレーニングで使用するだけありますね!
スタッフ猪瀬が自転車でダンシングしている様子 乗り心地のいいタイヤで気持ちもルンルン(笑)
さらに、低速時(20~27キロ)の巡行性能も飛躍的にアップしており、ロングライドやサイクリング、少し距離の長い通勤通学などにベストマッチのタイヤです。しかしながら、中高速時(27~35キロ以上)になるといきなり重く、抵抗感を感じ巡行性能が落ちてしまいます… もし中高速巡行維持を求めるのであればR3シリーズのタイヤの方がオススメです♬
スタッフ猪瀬が坂を上っている写真 通勤通学、ロングライドからトレーニングタイヤまで幅広く使えるいいタイヤです♬
通勤通学、ロングライドなどでは28C以上、走り重視なサイクリングやトレーニングタイヤとしてであれば25Cを使ってみると面白いのではと感じました♬

トレック史上最強全天候型タイヤ「AW3 Hard-Case-Lite」インプレ随時更新していきます♪

AW3を履いてご満悦のスタッフ猪瀬 店頭にてお気軽にご相談ください!ご注文&ご予約受け付けています♪
トレック史上最強全天候型オールラウンダータイヤはいかがだったでしょうか!!(笑) 通勤通学からロングライドまで幅広い層の方にオススメできる非常に優秀なタイヤですので是非店頭にて在庫はもちろん注文受付もしておりますので「あらゆる場面で最強タイヤが欲しい!!」「パンクとおさらばしたい!!」などなど思われている方!!是非お気軽にご相談ください♬ まず第一弾として三郷店スタッフ猪瀬のインプレッションを公開しましたが、後日他のスタッフによるインプレッションも公開していきますので、是非お楽しみに♪ 所沢店樋口のインプレを下記に追加!【2021年02月22日(月)】 多摩店大西のインプレもさらに下に追加!【2021年02月23日(月)】 港北店森田のインプレもさらに下に追加!【2021年03月01日(月)】

所沢店スタッフ樋口は「AW3 Hard-Case-Lite」どう感じた?

Bontrager-AW3-EmondaSL5Disc Emonda SL5 52サイズ  ラメ入りのブルーが太陽の下できれいな一台
Emonda SL5 Discに装備して通勤で使ってみました! 完成車に標準で装備されているタイヤはbontrager R1 28cなので、差を分かりやすくするためにAW3も28cを使用し同じコースを走って比較!タイヤは共に28cで( R1 実測350g TPI 60 ワイヤービード / AW3 カタログ値300g TPI 60 ケブラービード)チューブはどちらも140g程度です。AWは前作よりもサイドカットなどのトラブルに強くなっているようです。 まずは両方空気圧をR1の最低空気圧である6.2barで走行。

AW3 実走!!

AW3 樋口 走ってみて一番初めに気づいたのは、漕ぎ出しのもったり感や重さをほとんど感じず 明らかに転がりの抵抗が低く軽やかな事です。正直これにはかなり驚きました!AWとR1は重量が大きく変わらないので、短期間で差が感じ取れるか心配でした。 走行時の軽快さがぐんと上がってパンクにも強いとはびっくりです。それだけでも充分満足だったのですが、AWの最低空気圧が前作やR1と比べても低い4.1barになっているのが気になったので空気圧を落として通勤してみました。気になる結果は.....アスファルトに絨毯を敷いたように快適になりました! はじめ、空気圧をここまで落とすともたつきやヨレが出てしまうのではないかと思っていましたが杞憂でした。21cのワイドリムも大きく影響していそうです。 路肩のゴツゴツもあまり意識せずとも楽に走行でき、路面への設置面積が増えたことによりブレーキのコントロールもよりし易くなりました。これはサイクリングの幅が広がる予感......!ただ運動強度をグイグイ上げていくと少しもったり感が出てきます。 高強度で乗る場合は空気圧を高めにするか、よりロード向けのR3タイヤをオススメしたいです。 AWは走りのしなやかさと雨天時コントロール性、対パンク性がウリのタイヤです。高圧運用では高速域での軽快さとしなやかさを併せ持つので、通勤やサイクリング トレーニング向けのセッティングに。低圧運用では安心のグリップと快適性を発揮するため、散策やロングライド グラベル向けのセッティングに。

さらなる快適さを…!

チューブをウルトラライトやラテックスにカスタムいただくと、軽量化と同時にタイヤの持つ性能をさらにグッと引き出せますよ! 加えてBontragerのチューブは全てバルブコアが外れるので、中にシーラントを注入する事ができます。パンクとは縁が遠くなること間違いなし! タイヤサイズやホイールによって選べるものが変わるので、詳しくはスタッフまでお声かけくださいね。お客様の使い方に合わせて柔軟に対応できる一本だと思います。AW3 オススメです!(スタッフ体重64kg 車体装備込み10kg程度 気温1-14℃の環境)

多摩店スタッフ大西の「AW3 Hard-Case-Lite」の感想

多摩店スタッフ大西のAW3タイヤの感想 私は新型のAW3タイヤの700×28cサイズをEMONDA SL6 DISCに装着して走ってみました。 以前のタイヤはR2を使っていたので同じ60TPIのタイヤですが印象がかなり違いました。R3やR4タイヤと比べるとやや重さを感じますがパンクに強いタイヤによく見られる硬い印象はありません。新型AW3タイヤはかなり肉厚で耐久性があり、耐パンク性能が高いというのもこの重厚な質感からも伺い知れます。 雨の日にも安心して走れるAW3タイヤ タイヤのトレッドパターンも独特で水を排出させる直線的なサイピングと細かな凹み部分が多く採用されたサイドパターンでどんなシチュエーションにも対応してくれます。 新型AW3タイヤはしなやかさとコンパウンドでグリップを生み出すというよりかはトレッドパターンと低めに設定された空気圧でタイヤを路面としっかり接地させてグリップを生み出すコンセプトのモデルと言えます。耐パンク性と全天候型、そしてコストパフォーマンスにフォーカスしたヘビーユーザーにとっての新たな選択肢の一つとなるでしょう。 雨の日にAW3タイヤをテスト 実際に雨の日にも走ってみました。濡れた路面でもしっかりとグリップは効いてくれます。雨天時の走行は視界の悪さや周囲の音が聞こえにくい等注意しないといけない点はいくつかありますがスリップの心配やパンクの心配が減らせるというのは大きなメリットと言えるでしょう。スピードがかなり出た状態だとタイヤがとられるシーンもあったのでいずれにしても雨天時走行に油断は禁物です(笑) 天候にかかわらす自転車に乗る通勤や通学のシーンはもちろんのこととにかくパンクは嫌だ!という方に非常にオススメできるタイヤですね。

港北店長森田がロングライドで「AW3 Hard-Case-Lite」をテスト

ボントレガーAW3タイヤインプレッション 最近グラベルライドや酷道険道ライドなどにハマっている港北店はグラベルロード「チェックポイントSL5」でテスト。ホイールを汎用ロード用ホイールに交換しAW3の28Cで250kmほど走ってみました。 耐パンク性を強化したタイヤにありがちなゴツゴツした突き上げ感が無く非常に滑らかに進むのでびっくりしてしまいました。ピレリのPzeroveloのようなしなやかさな軽さがあって、乗り心地でコーナリングでももちっとしたグリップがしっかりかかるので安心して使用できましたね。 ボントレガーAW3タイヤ試乗 また、所沢店樋口のインプレでもありましたが、今回使用した28Cはチューブドのクリンチャータイヤの中ではかなり低圧での使用が可能なのも魅力です。地方の山の中などをサイクリングをしていると舗装路であっても割れや段差がひどかったり、砂利で滑りそうになったりとロングライドの際にコントロールや疲労に悩まされる事も結構あるので空気圧の設定域の広さはサイクリングの際にメリットになると感じます。 ボントレガーAW3タイヤ使用感 低圧にすることでよりしなやかな乗り心地を狙ったり(段差のリム打ちパンクには注意!ですが)グリップやトラクションをプラスしたりと路面状況に合わせて空気圧を変化させる事もできるのでなかなか楽しいタイヤです。チューブレスには非対応ですが、一方でタイヤの脱着などチューブドタイヤならではの取扱いの容易さはソロツーリング等でメリットがあると思いますね。

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