画期的なリアキャリアORTLIEBクイックラック - カンタン脱着方法などをレビュー
皆さんこんにちは!5か月ベビーの育児に奮闘中の新米パパ港北店 金丸です。だいぶお久しぶりなブログになってしまいました。。汗
リアキャリア欲しいけど重くなるの嫌だな…。なんて思って踏み出せないそこのアナタ!おすすめのスマートでかっこいいアイテムありますよ👍
夏場の通勤が少しでも楽になるようにと思い、ワタクシ金丸が導入し、日常使いでもとっても便利なORTLIEB(オルトリーブ)のクイックラックをご紹介します。
ありそうで無かった逸品
リアキャリア導入の経緯
とにかく暑がり、汗っかきの金丸にとって夏場の自転車通勤での背中の汗蒸れ問題は悩みの種でした。。
少し前に自転車をEmonda SL7からグラベルロードのCheckpoint ALR 5に乗り換えていたこともあり、今まで踏み込んでいなかったリアキャリアの取付けを決行!
荷物はバックパックからパニアバッグにすることで快適な通勤ができるようになりました(笑)
まさに理想的なリアキャリア!
このクイックラックは名前の通りとっても簡単に脱着が可能で、取付け15秒・取外し5秒がウリの軽量アルミリアキャリアです。
一般的なリアキャリアはフレームのダボ穴にボルト固定になるので、気軽に付け外しをすることはなかなか難しい物。。
しかしこのクイックラックなら、通勤やお買い物で必要な時にパパッと取付けができ、サイクリングなどリアキャリアが不要なシーンではお出かけ前にパパッと取外しが出来ちゃうんです!
今まで無かったのが不思議なくらいの逸品だと言えるでしょう。
ちなみにリアキャリア+パニアバッグの状態で江戸川のグラベルを走行してみましたが、余程のガタガタ道で無いかぎり問題なく走行できると感じました。
取付け・取外し手順は簡単2ステップ!
予めリアエンドのダボ穴に装着したマウントにクイックラックを乗せ、2か所あるレバーでロックします。
次に、シートポストまたはシートチューブにステーを引っ掛けロックする。
取外しの際は、今の手順を逆にするだけ!とーっても簡単です🤩
天板のアリ・ナシを選べる2タイプ
クイックラックには天板付きの『クイックラック』と天板無しの『クイックラックライト』の2タイプがあります。
それぞれ共通して、オルトリーブ製パニアバッグシリーズのQL1/QL2.1/QL3.1システムに対応しており、天板付きのクイックラックはTOPLOCKシステムにも対応しています。これにより、オルトリーブ製のトランクバッグ類も確実な取り付けが出来るようになっています。
また、耐荷重はそれぞれ20Kgまでいけるので、泊りがけのサイクリングでも活躍できますね!
ちなみに天板付きはオムツも載せられます(笑)
オプションパーツも色々あります!
一般的なリアキャリアはオプションと言ってもリアライト用のマウントくらいですが、クイックラックには着脱が簡単というメリットを活かすオプションパーツも展開されています。
クイックラック マッドガード
クイックラック・ライトに工具なしで簡単に取付け可能なドロヨケです。
タイヤに沿うスッキリとした見た目で、バイクの外観を損なうことなく取付けできます。
タイヤ幅などに合わせた3種類ラインナップは下記のとおりです。
タイプ | マッドガード幅 | 対応タイヤサイズ |
ロード | 38mm | 26-28” 32mmまで |
グラベル | 50mm | 26-28" 45mmまで |
MTB | 72mm | 26-29” 2.3まで |
リアエンドマウントセット
複数台バイクを所有している方や、ご家族でクイックラックを共有したい方は、このマウントをリアエンド付近のダボ穴に事前に取り付けておくことで、素早く取付けが可能です。
※クイックラック本体に1セット付属しています。
シートステーアダプター
シートステーの先端、リアエンド付近にダボ穴の無いバイクにクイックラックを取付けるためのアダプターです。
ラバーコーティングされた金属ストラップをフレームに巻き付けるタイプになりますので、カーボンフレームのバイクにはご使用になれません。
また、Emonda ALRのようにフレームの肉厚の薄いバイクは載せる荷物の重さに注意してご使用下さい。
最後に
バイクに馴染むデザインで、取付け取外しカンタンなクイックラックはスポーツバイクでの遊び方の幅を拡げてくれる、オススメのアイテムです!
港北店ではクイックラック2タイプともに実物をご覧いただけます。ぜひ実際に脱着を体験してみてください。
オンラインストアからお求め頂く事も出来ます。こちらもぜひご利用ください。