BBベース佐原方面を楽しんできたブログ!
前回までのあらすじ
河井(テツ)店長筆頭に噂のBBベース乗車を果たしたバイクプラススタッフ一行。両国から楽しい電車空間を過ごす間に電車は目的地佐原へと歩を進めていた 電車内の詳しい様子はコチラのブログから!▼▼まさに映え。小江戸を象徴する堂々たる駅舎
どうでもいい雑談やテツ店長による電車や沿線の話で道中を賑やかすこと1時間半、佐原駅へと到着。 電車を降りてから河井がなにやらそわそわと。「電車って何分発かな?」さすがテツ店長です!抜け目ない!!回送BBベースを見送ってから今回の旅は幕開けます。 佐原駅は2007年に駅舎をリニューアルし今の純和風な外見となりました。佐原、という名前も知らなかったのですが前情報で小江戸だよと教えてもらっていたので駅だけでも120%楽しいです
やる気満々の集合写真
佐原駅は駅前に大きいサイクルラックが常駐しているので割と人数がいても平気そう!
未知の料理、”なまず”
佐原駅を出発しまず向かうは鹿島市。鹿島神宮への参拝を最終ゴールと設定し、まずはお腹を満たすためになまず料理を堪能しましょう。佐原から香取へ、潮来を通り鹿島市へ到着。 道中車通りが多かったり道が狭かったりとするので安全第一で走行しましょう! 今回お邪魔したのは明治創業、百年以上の歴史を持つ老舗料理店「鈴章」さん。なまず料理のコースをこちらのお店で頂きました
~お店紹介~
お食事処 鈴章
〒314-0031 茨城県鹿嶋市宮中1-4-27
Tel(0120)28-1417 / Fax(0299)82-1467
営業時間:昼 11:00 - 14:00 / 夜 17:00 -
定休日:不定休(お電話にてご確認ください)
サイトURL:https://suzushou.com/about/
迫力のなまず生け簀!
なまずは、お刺身かカルパッチョのどちらかを選んで提供されるのですが、生ものが苦手でなければお刺身がおすすめということでしたので全員お刺身を選択^^
文句なしの質と量!これからのサイクリングの活力!
メインのお刺身、天ぷら、お煮つけと運ばれてくる料理は全部美味しそう!そう、美味しかったです!!なまずは正直、”淡白なお味”という言葉がぴったりで調味料含め楽しめる魚ですが、やはりあの見た目や沼などに生息するというイメージからいくとこの艶のある白は予想外すぎッッ お煮つけはあまじょっぱい、日本人が大好きな味付けでこれは無限に食べたくなりました。白米も進む。美味い。天ぷらももちろんサクサク、天つゆと合わせてさらに美味しい 大満足ランチ頂きました、ありがとうございます。みなさんもぜひ鹿嶋付近にライドや観光したさいには足を運んでみてください~~!
武神タケミカヅチ様を主神とする、鹿島神宮へ。
お腹も満たされたところで、鹿島神宮へ参拝に向かいます。
二礼二拍一礼。神様に敬意を払う作法です
通り過ぎてしまった本殿にしっかりと参拝を済ませ、授与所でお守りもゲット!今回、ビンディングシューズのまま来てしまったのでいつかまたじっくりと鹿島神宮を堪能しに来たいですね
奥参道の迫力がすごいです
三大楼門のひとつを見ておきましょう
ここ、鹿島神宮の入り口には日本三大楼門に数えられる立派な「鹿島神宮楼門」が建てられてます。文化遺産にも登録されているのでぜひ一度足を止めて建築を観察してみましょう!目の前にした時の圧倒的な存在感は、歴史などに詳しくなくとも魅入ってしまうでしょう。日本最大の水上鳥居を見にゆこう!
水の上に浮かぶ鳥居とは不思議と神秘的な印象があります。個人的に。 一般的に水上鳥居で思い浮かべるのは毛利元就が厚く信仰していたとされる、厳島神社ではないでしょうか?実物は見たことがありませんがかなり大きそうに見えます。が、しかし、日本最大の水上鳥居はここ、鹿島市にありました。
愛車と一緒に撮ってみた
〆の小江戸散策
ラストは佐原の街を散策。ここでJR東日本千葉支社さまの手厚いサービスを紹介するのですが、なんと対象地域で使用できるクーポンがついてきます!お土産屋さんで使用できるものとスイーツや飲み物の引換券等々。佐原は醸造が盛んな街なので私はお醤油をチョイス(写真忘れたorz) 古き良き街並み、というものを心の底から体感できる素敵な風景です。そして嬉しいことに無料のガイドさんも現地にいらっしゃいます!街の紹介や伊能忠敬に関する知識を教えて頂けるみたいです。残念ながら、時間がなく今回は頼むことが出来ませんでしたが歴史を知ることで見えてくる景色も違って見えるのかも知れませんね。ぜひ利用してみてください^^BBベースで千葉を堪能!
いかがでしたでしょうか?今回は、佐原方面へ向かう電車を利用してみましたが、他にも様々なコースが用意されていたり、観光地などがマップでわかりやすくまとめられています。ひとまずBBベース公式サイトをのぞいてみてください^^ 冗漫な文章にお付き合い頂きありがとうございました。(高橋)
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