ついに登場! 最新ボントレガーシューズ“バリスタ”入荷! インプレもあり
極上のフィット感の新型ロードシューズ BALLISTA(バリスタ)
包み込まれるようなフィット感

ボントレガー史上初のカカトにBOAダイヤル


バリスタシューズインプレッション!! 2019年01月18日追記
2018年夏にボントレガーから発表された最新のビンディングシューズ、”Ballista Road Shoe (バリスタシューズ)”。ボントレガーのエアログレードにしか与えられないバリスタの名をこのシューズは名付けられましたが、実際に性能はどのようなものなのか気になりますね。 「バリスタと言うぐらいだから本当にエアロなの?」「他のシューズとはどう違うのかな。」そのような気になることを細かくインプレッションしていきます!バリスタシューズを徹底解剖!
軽さが驚異的
まず最初に、手に取って持ってみた感想は…めちゃくちゃ軽いです。ボントレガーによると42サイズで約227g(片足)と、プロも使うXXXシューズ(カタログ値220g)に迫る驚異的な軽さで、実際に履いてしまうとまったく重さを感じないほどに仕上がっています。この重さ、自分の普段履きのスニーカーより軽くて「嘘でしょ…。」と正直少し引いちゃいました(笑) ただ、軽いことによって引き足の時にプラスされる重さがほぼ無かったりとするおかげで、漕ぎ続けた時に疲れが出にくく快適な印象を受けました。エアロと大々的に謳われていますが、性能はエアロだけでなく快適性も優れているので凄くバランスが良く、普段使いやロングライドにも向いていると思います。ケイデンス派の自分は、ペダルが付いてくるような軽さでクルクルと回せるので気に入っています!最高のフィット性
バリスタシューズというと"カカトに搭載されたBOAダイヤル"が一番の特徴ですね。従来のBOAダイヤル搭載シューズでも左右均等に締め付けてくれるのでなかなか良いフィット性なのですが、バリスタシューズはカカトに付くBOAダイヤルが足の甲周りだけでなくカカトも包み込んでくれるので、物凄いフィット性を発揮しました。
快適性抜群のカーボンソール
このバリスタシューズのソール(足裏)はトレックの誇るOCLVカーボンが使用されており、剛性指数(硬さの度数)が14中12と硬めではありながらどこか優しさ(カーボン独特のしなり、柔らかさ)があります。しかし、この硬さが踏み込んだパワーを余すことなくスピードに変換してくれます。
インソールを変えて足裏を強化
今紹介したのはあくまで外側の性能ですが、実はボントレガーからインソールも出ており内側を強化することもできます。3種類あるアーチサイズ(土踏まずの形状)を専用の測定器から自分に合った形状を見つけて選ぶことで、さらにフィット性を向上させてペダリングのパワーのかけやすさを上げることができます。
実は色に一目惚れ
通常カラーはホワイトとレッドの二色展開ではございますが、限定色のレディオアクティブ・イエローもあります。黄色が二番目に好きな自分は初めて知った瞬間、迷わず「コレは絶対に買う。」と決めました。よく写真などと実物の色味が違うことはよくありますが、写真より少し蛍光っぽさがある以外実際はそんなに色は離れていませんでした。

最後に
いかがでしたか?我々乗り手と相棒の自転車を繋ぎ結ぶシューズ、実は漕ぎやすさや履き心地などを良くしたりと重要な役割を担っています。効率性や快適性、そのような気になることを我々バイクプラススタッフがご相談にのり、専用の機器でフィッティングを行い、あなたに合ったものを提案致します!ぜひお気軽にご来店、お問い合わせください! ※あくまでもこのインプレッションは個人の感覚なので、乗り手によって個人差があります。
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