改良されてから高評価ユーザーが着実に増えつつあるロード用タイヤがこのボントレガーR3
耐久性が高く軽量で、グリップも良くて転がり抵抗も少ないタイヤ・・・あ、あとできるだけお財布にやさしいタイヤ・・・あります!!あったらいいな。があるのがボントレガー。前作も好評でファンの多かったボントレガーのR3タイヤがフルモデルチェンジしました!!
販売ページ ▶︎ https://bike-plus.com/products/bontrager-r3-hard-case-lite-tlr-road-tire
Bontrager Collection ▶︎ https://bike-plus.com/collections/bontrager
あらゆる機能がアップグレードしたR3タイヤ
タイヤの機能は、『転がり抵抗』『耐パンク性』『耐久性』などに代表される能力で話題に上がります。今回フルモデルチェンジしたR3タイヤは旧R3タイヤと比べて全て上回る能力を持っています。一新されたトレッドパターン

軽量なナイロン製耐パンクベルトで安全に

新開発のTR-Speedコンパウンドを採用
コンパウンドとはスポーツ自転車でいうところのタイヤのゴム素材のことを指します。単に柔らかければ、硬ければいいというものではなく、トレックでは既存のものを使わずに新たにTR-Speedを開発しました。複雑な路面状況を想定したテストでは、転がり抵抗は7%減、上記で紹介したトレッドの寿命は2倍という結果を出しています。レース以外にも日常的に使う場合には特化した能力だけでなく、快適に安全に長く使えた方がいいですよね?TPIってなんだ??
タイヤを選んでいるとよく出てくる単語に『TPI』というものがあります。『1インチ当たりの繊維本数』の略ですが、実際この数値を判断基準にして選ぶことは少ないように思います。ただ、一般的に数値が大きいものがしなやかだったり軽量だったり高級だったりする傾向にあります。コンパウンドやトレッドパターンなど適正な組み合わせによってタイヤの能力となるので、購入にあたってはいくつかある“選ぶ基準の一つ”くらいに思っておいた方がいいでしょう。 今回ご紹介のR3タイヤは120TPI。ボントレガーには320TPIのR4タイヤがありますが、グリップ感や耐久性においてはR3に軍配が上がります。最近個人的に気に入っている表現では、柔らかいけどコシのある讃岐うどん(120TPI)と柔らかさに特化した伊勢うどん(320TPI)、一般的に麺だけでは食べないので、出汁(コンパウンド)やトッピング(トレッド)ありきで食べています。好みでもありますが、求める機能をバランスよく配分されているタイヤを選びたいところです。取り付けの時は進行方向に注意!!

ボントレガー R3タイヤラインナップ紹介
今回ご紹介のR3タイヤのサイズは全部で4種類。23C、25C、28C、32Cです。32Cのみチューブレスレディとなっていて、対応するホイールであれば専用のバルブ、リムテープを使用することで簡単にチューブレス化も可能です。また、25Cにはタイヤのサイドにリフレクターも付いた夜間の安全対策バージョンもあります。
