自転車、さびちゃってませんか? 点検とメンテナンスグッズの紹介
サビが及ぼす影響
意外とスポーツ自転車は雨が苦手

錆びに自転車の高い安いはあまり関係なし

錆びてしまうとこんなことが

ギア(カセットスプロケット)

ワイヤー類も要注意

錆びがひどくなる前・錆びさせないためのセルフメンテンテナンスが大切
お伝えしたように完全に錆びきってしますと取り返しがつかない部品もありますが、早めに発見することである程度快適に使える状態に回復させる事が可能です。掃除や注油を行なう際に必要なものをいくつかご紹介したいと思います。
メンテナンス前に用意するもの:
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ウェス
- パーツクリーナー(ディグリーザー)
- チェーンオイル
- ブラシ類
タオルの使用は避けた方が良いかも
よくある質問で『使わなくなったタオルで代用できますか?』と聞かれることもありますがこれは避けたほうが良いでしょう。
表面がパイル状に毛羽立っており、チェーンやギアのとがった部分に引っかかることでそれ自体が新たな汚れやトラブルの原因となってしまうことがあるため使わない方が無難です。
拭いても拭いてもホコリが付着するのはかえって煩わしいです。

お店で購入しておきたいもの
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パーツクリーナー:
チェーン汚れは思った以上に手ごわく、カンタンにふき取ることが難しいことが多いです。 台所の油べったりの換気扇を想像するとわかりやすいかもしれません。 このパーツクリーナーを使うと頑固な油汚れも落としやすく便利です。 比較的オールマイティーに使えるものや、逆にガンコ汚れ専用といったキャラクターの違いもあるので用途にあったものを選びたいところ。作業の際ほぼ必須となります。
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チェーンオイル:
油汚れをただふき取っただけでは終わりとはいえません。チェーンが裸の状態なので注油を行う必要があります。走行する条件や保管状況などに合わせて適切なものを選びたいところ。 ほぼ週末ライドで雨天時に走る事がない方であれば汚れが付きにくいドライコンディションに適したものを、逆に通勤や通学などで雨天や雨上がりなどでも走る必要のある方ならウェットコンディションに適したものがオススメです。 ロードバイクなどにはより走行中の静粛性を高めるためにセラミック粒子の入ったタイプが人気。
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ブラシ類:
チェーンやスプロケットなど複雑な構造の物も多くウェスでふき取ることができない箇所が多いためこのようなブラシ類を使うと作業時間の大幅な短縮が可能です。 例えば手前の赤いブラシはチェーン専用に作られたユニークなもの。コの字型に配置されたブラシでチェーンの四隅の汚れをかき出します ギアの内側、フレームなどのデリケートなか所、ハブ軸など掃除しずらい場所に対応するようなブラシセットもあると便利。
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メンテナンススタンド:
作業の際にあると大変便利。なぜかといえば後輪を浮かせる事でペダルを回して車輪を回転させることができるので煩わしさがありません。 スタンドがないと『自転車を手で持ち上げ→ペダルを回して→また地面に下ろして→注油して』が延々続くのでやっぱり大変です。
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