所沢店ピザ窯DIY部 活動レポート Part7 ピザ窯部あらため焼き芋部始動
焼き芋部誕生
焼き芋の魅力にとりつかれ、サツマイモを育ててしまった
なぜイモ部か、話は2020年の春先にさかのぼります。おいしい焼き芋が食べたい!と急に思いった私は、所沢市のいも神社をお参りし、三芳町のOIMO CAFEさんで超しっとりな壺焼き芋に出会いました。 その時のブログです👇現地でびっくり、まさかの石焼き
私の想像では焚火をして、アルミホイルで巻いたサツマイモを入れるくらいの感じだったんです。ところが!出てきたのがなんと、一斗缶に入った焼き芋用の石! 遠赤外線でじっくりと、芋の甘みを引き出しての石焼き芋を作れることになりました。テンション上がる~~ 足立さんに教えていただきながら慣れない手つきで、火おこし。おおたかの森で伐採したマツの薪を使わせていただいて、2時間かけて窯を温めます。 今日、私が持ってきた品種は、ほくほく系代表のベニアズマ。そしてねっとり系代表の紅はるか。紅はるかは掘りたてでも比較的甘みが強くて、しっとりしているので焼き芋に人気の品種です。 石をかけて置いて、待つこと30分くらい。ふたを開けると焼き芋の香りが~~!!!! さらに石の上で向きを変えながら焼くこと30分くらい。手でつかむとふにゃっとつぶれるくらいになってきました。だんだん蜜が芋から出て黒くなってきました、甘味が引き出されている証拠! 割ってみると、黄金に輝いてました。日に当てると透き通る透明感。口に入れる前から、絶対おいしいという確信が持てます。 ほくほく系と言われている、ベニアズマも、石焼の遠赤外線でほくほくを通りこしてしっとり系に様変わり!堀って1ヶ月以内でもちゃんと甘いしとろける~最初っからスイートポテト状態。 は~、石焼きいも最高。またひとつ、焼き芋が好きになってしまいました。来年あたり、焼き芋を売り歩いてたらごめんなさい。一応、ピザ窯づくりもやります
薪をくべるため火床づくり続きから
完全に石焼いもで満足しちゃったんですけど、一応ピザ窯も進んでます。来年には、本題のピザ窯が完成して石焼き芋もピザも一緒に焼ける日が来るはず!! 最後に来たの、まだ暑い夏だったような…一気に季節が進んで秋を通りこしてすっかり冬の気配。来るたびに景色ががらっと変わって、四季を思いっきり感じます。全然来れなくてすみませんでした! 前回のブログ↓
ここで挽回せねばと、今日いちの集中!
レンガの大小を見極めて配置を決めてもらったおかげで、自分を鼓舞しながら、菊池の手元を見習ってなんとか3段目できっちり挽回しました!(できたか??)
高さが出たらだんだん窯っぽくなってきた!!
次回はいよいよピザを焼く「焼床」を作っていきます。さて、レンガは足りるのか?当初から思い描いていたドーム型に仕上がるのか?こうご期待!
もっと見る:
その他