スポーツバイクでお尻が痛い方に!パッド付きインナーパンツのすすめ
皆さまこんにちは!三郷店の大塚です。
「スポーツバイクに乗るとお尻が痛くて楽しめない…」そんな悩みを抱えていませんか?
ロードバイクやクロスバイクなどのスポーツバイクのサドルは、一般的な自転車に比べて細く硬いため長時間乗車するとお尻に大きな負担がかかりがちです。
そんな方にぜひ使ってみていただきたいのが、パールイズミの「パッド付きインナーパンツ」です!
本記事では、スポーツ自転車用パッド付きインナーパンツを使う理由やメリットなどを徹底解説。初心者の方からベテランサイクリストまで、全ての方に役立つ情報満載でお届けします。
快適なサイクルライフを手に入れる第一歩を踏み出しましょう!
なぜお尻が痛くなるのか?
ロードバイクやクロスバイクのサドルは、軽量性やペダリング効率を追求した結果、一般的なシティサイクルと比較して細身でかたい形状をしています。
これはダイレクトなペダルへのパワー伝達には優れていますが、お尻の「坐骨」と呼ばれる骨盤の下部にある左右一対の骨に、集中的な負担と痛みを感じやすいというデメリットを生み出します。
特に長時間のサイクリングを行う際にこの痛みが顕著になり、結果的にサイクリングの楽しさを大きく損なう要因となってしまうのです。
サイクルジャージって知っていますか?
街中でサイクルジャージを着た方を見たことがありますでしょうか?
身体にフィットするピチピチとした服装のことです。
ロードバイクに乗る方に特に多く見られ、「ツール・ド・フランス」などのプロレースにおいても選手が着用しています。
様々なメリットがあるサイクルジャージですが、中でもお尻の部分に長時間のサイクリングをサポートする「パッド」が入っているのが大きな特徴です。
サイクルジャージのメリット・デメリット
~メリット~
①パッドによりお尻の痛みが軽減される
お尻とサドルの間にクッション性の高いパッドが入ることで、サイクリング中のお尻への痛みや圧迫感を軽減します。
②運動効率が落ちない
優れたストレッチ性で、身体にフィットしながらペダリング時の膝の可動を妨げないようになっています。
③汗のベタつきなどが少ない
吸汗速乾素材を使ったものが多く、ライド中の不快感などが少ないです。
~デメリット~
①普段の生活には適さない
通勤通学時や休日のお出かけ時などには使いにくいです。
②見た目に抵抗感を感じる方が多い
ピチっとした外見が嫌という方が多い傾向にあります。
③値段が高くて手が出しにくい
一から用品を揃える必要があるため、初期コストが高くなってしまいます。
実際に経験した悲惨な出来事
筆者の大塚は初ロードバイク購入から約1週間後に、埼玉~横浜みなとみらい間(往復約100km)を普段の私服のまま敢行しました。
行きの途中で既にお尻の痛みが出始め、帰りの途中には座って漕げないほどの激痛が走りだしました。
なんとか自宅に帰宅できたまでは良かったんですが、その後2日間ほどは普段の生活にも影響が出てしまい、かなりイライラする状態に。
これに懲りてパッド入りのインナーパンツを早速購入し使ってみたところ、これが別次元レベルで変わることに。
もう2度と経験したくないあのお尻の痛みや不快感が全く起こらなくなり、ストレスフリー。
加えてペダリングのしやすさも格段に上がり、サイクリングクオリティーが改善されるのを身をもって実感しました。
おすすめパッド入りインナーパンツ
パールイズミ「メガ メッシュ インナーパンツ」(男性用)¥7,920(税込)
おすすめポイント
- ロングライド用の極厚パッドを搭載:「3D MEGA Ⅱパッド」搭載
- メッシュ素材:サラリとしたはき心地で、吸汗速乾性に優れる
- 生地の細かな凹凸により、ベタつきや貼りつきを抑える
- 柔らかな肌触りと優れた伸縮性
- 3枚パネル構造:前側中央や股下に縫い目がないため、太腿が動かしやすくペダリングもスムーズ
- 1枚仕立ての裾:折り返しや縫い目がないため、優しくフィットする
パールイズミ「メッシュ インナーパンツ」(女性用) ¥4,180(税込)
おすすめポイント
- 女性専用設計:クッションの薄さとサドルに接する中央部のスリムカットが、乗車中はもちろん歩行も軽快にサポート
- メッシュ素材:吸汗速乾性に優れ、さらりとしたはき心地
- 汗でベタつきにくいウエストゴム:柔らかな肌触りと高い伸縮性
- 快適なはき心地:吸汗速乾素材&抗菌防臭加工
- 独自の3枚パネル構造:前側中央・股下に縫い目がないため、太腿が動かしやすくゴロつきなし
- 1枚仕立ての裾:折り返しや縫い目がないため、優しくフィットする
まとめ
パッド付きのインナーパンツは、普段の自転車通勤通学・サイクリング・ロングライドなどでお尻が痛くなる方に是非試してほしいアイテムです。
いきなりサイクリングジャージを使うのに抵抗感を感じる方こそ、まずはパッド付きインナーパンツから取り入れてみてください。
お尻の痛みによるストレスから、あなたを開放してくれるはずです。