いつ刺さった!? シーラントでチューブレス化したタイヤに刺さっていた釘を恐る恐る抜いてみた(笑
明日のライドに備えて点検をしたらまさかの釘!?
点検やメンテナンス、消耗パーツの交換は、ライドの直前ではなく、スケジュールにそこそこ余裕を持つ。コレってとっても大事ですよね!
みなさんもぜひ、早め早めの点検を♪いつから刺さっていたのか?
おそらく一週間ほど前かなと。仕事帰りに少し空気が抜けた気がしたので、明朝空気を入れよう、そろそろシーラントも補充した方がいいかな...と考えた瞬間がありました。 翌朝出勤前に空気を少しだけ補充したところ、違和感なく空気圧は上がっていきその後も急に抜けることもなく、いつもと変わらず普通に圧を維持していたので何も問題ないと思いタイヤを点検することもなく普通に乗っていました。 チューブレスレディ恐るべし!です。釘!!と思った瞬間から長さが気になってくる不思議(笑
カーボンリムを破損させるほどの長さではないにしても、"異物"の形状から"釘"だ!!と思った途端に”長さ”にしか関心がなくなるのも困ったもので(笑 タイヤに刺さったこの”釘”と思しき異物の長さが気になる。無性に気になる。とにかく気になる。早く抜いて見てみたい。...と思いながら、なんとか乗れる状態にするにはどうするかいくつかの方法を考えてみました。 でも、どうやって応急処置をするかはあとでご紹介するとして、ここはやはり誰もが気になる(だろう)刺さっている釘の”長さ”からご報告したいと思います。 で、早速恐る恐る抜いてみることに...刺さっていた釘の長さはどのくらいだったのか?
で、最終的に抜けた釘がコレ。期待していた長さよりかなり短かったです(笑 タイヤの太さ、刺さっている方向、そしてこの短さ。コレならきっとリムは大丈夫でしょう。頑張れ、シーラント! 塞げ、その大きな穴を!
釘が完全に抜けたらそれはそれはいい勢いでブシューッと霧状に吹き出しながら一生懸命大きな穴を塞ごうとシーラントが必死に働いてくれていました。シーラントが効かないパンクの場合の応急処置いろいろ
刺さっていた釘がギネス的な長さではなく期待外れの短さだったのは無念ですが、釘が刺さっていることに気が付いてしまった瞬間から出てきた応急処置方法をジョーク的な方法も含めてご紹介します。- とりあえず少なくとも何日も問題なく乗れていたわけだし、抜かずに明日のライドもこの状態のままで。だましだまし走り、帰宅後に改めて修理する。
- 穴が大きいので内側からタイヤブートなどで穴を大雑把に塞ぎ、チューブを入れることで走行できるようにする。
- 一旦釘を抜いてみて、長さを短くカットした上でまた釘を差し戻し、釘とシーラントのコラボレーションで穴をしっかりと塞ぐ。