東京オリンピック自転車競技 ロードレースプレイベント「READY STEADY TOKYO 2020」観戦レポート!
みなさんこんにちは!テツ店長こと多摩センター店スタッフの河井です!!
東京オリンピック開催までいよいよ1年を切りましたが、先日オリンピック自転車競技のロードレースがプレ大会として開催されました。
コース周辺の立て看板もレースを盛り上げる小道具になります!
すでに観客が集まり始めていました
道路閉鎖になる前の尾根幹線道路にはすでに警察車両もスタンバイしており、ボランティアの方や警察、消防の方々もすでに沿道で待機していて、これからはじまるビッグイベントに向けて通過するワタシの方も思わず気合が入ってしまいました(笑)
観客の熱気が伝わってくるスタート地点
スタート地点の"むさしのの森公園"は、調布飛行場に隣接した広大な公園で、世紀のイベントの舞台にはうってつけのロケーションです!
スタートの1時間半前には到着しましたが、すでに多くの観客が入っていてスタート地点は人だかりが出来つつありました。
スタートに向けて慌ただしいパドックエリア
会場に到着したものの、まだスタートまでには時間があったので会場内をうろうろしていると、何となくレース前の緊張感というか独特の雰囲気が伝わってきて、ここは特別な空間なのだという実感が湧いてきます!
ニュートラルサポートにはディスクブレーキ仕様とリムブレーキ仕様の両方が積載されていた
ニュートラルサポートのボトル運搬バイク
ニュートラルサポートにはホイール運び専用のバイクも帯同する
スタート地点にはふだんあまり見かけることの無い(レース会場に来る機会もなかなかないもので…)車両などがあって、目を楽しませてくれます(笑)
プロツアー選手を揃えたイタリア代表チームから、左端が優勝したディエゴ・ウリッシ選手
自転車ロードレース中継といえばこの人!サッシャさんとイタリアチャンピオンジャージを着るダビデ・フォルモロ選手
そうこうしているうちに、会場ステージで選手紹介が始まりました!
国内チーム⇒海外チームと紹介がすすんでゆきますが、一番歓声があがったのが、世界レベルの強力なメンバーを揃えてきたイタリア代表チーム!4名中3名が"ジロ・デ・イタリア"でステージ優勝の経験があると紹介されていたので、それはもう世界最強レベルと言っても過言ではありません!
これから本当に日本のレースを走るんだと思うと、ちょっと胸アツなテツ店長なのでした(涙)
自転車競技強豪国のベルギー代表チーム
こちらも強豪フランス代表チーム
屈強そうなロシア代表チーム
この日参加したナショナルチームは9か国、それもヨーロッパの自転車強豪国がずらりと揃って、来年のオリンピックへの意気込みが伝わってくる布陣です!
国内チームも続々と紹介されてゆきます
テツ店長の輪行仲間でもある"ナカジ”こと中島康晴選手はこの日も爽やかな笑顔
主要国内チームも日本人選手を中心にして勢揃い!オリンピック開催国として海外勢に負けない走りを期待しましょう!!
スタート地点に移動するフォルモロ選手を発見!
スタートの12時が近づいてくると、選手達が続々とスタート地点に集まってきました!このあとは実際に走っているところも見てみたいので、一足先に移動してコース沿道から観戦することにしましょう!!
リアルスタートの瞬間に飛び出した日本人選手達!先頭を切るのはナカジでは!?
今回のレースではスタート後10kmはパレード走行区間となり、多摩川を渡る"是政橋"から本当のレースがスタートするとのことだったので、ガチな走りが見れそうな橋の上から応援しようと考えて"是政橋"までやってきました!
レースのスタート直前ということで、すでに橋の上は鈴なりの人で、どこから観戦するか迷ってしまいましたが、ここでの数分が痛恨のミステイクとなってしまいました!
当初は当然左側の車線を通るものだろうと思っていましたが、落ち着いて道路を観察してみると、通行規制を行っているのは右側の車線のみ…もしかしてこれは!と気づいた時すで遅しで、道路の横断も規制されて渡ることもならず、なすすべなく反対車線を通過するレースの集団を見送ったのでした(泣)
それでもリアルスタートから加速したレース集団が「シャーーー」という独特の音で駆け抜けて行く様子を拝むことができて、やはりテレビで見るよりだんぜん迫力があるなと再認識させてもらいました。
多摩ニュータウンを駆け抜ける先頭集団
ふだん見慣れた場所で展開されるロードレース風景がとても新鮮!
ここからは別動隊が出動して、店の近を通過するレース集団をカメラで捉えておいてくれたものになりますが、聞いたところによると沿道には予想以上に多くの観客が繰り出して、多くの方々が自転車ロードレースの迫力を生で感じていたようです。
今回のレースは相模原市から"道志みち"を抜けて山中湖、そこからいったん下ってから三国峠を上って再度の山中湖から富士スピードウェイでゴールするのですから、この辺りでサイクリングをしている者にとってはどれだけ過酷なコースであるのか肌感覚として分かるのは、ちょっとレースを身近に感じられますね!
本番まであと1年を切りましたが、2020年のオリンピックでは世界最高峰のレースを再び間近に見られると思うと、今から楽しみでなりません♪♪
交通規制が解除された直後の尾根幹線道路は、しばし自転車専用道路の様相でした
一瞬にして消えていった選手達を見送ったあとは興奮冷めやらぬ中、交通規制の解除されたレースのコースをトレースするようにしてお店まで戻ります。
規制解除と同時に道路に入りましたが、自動車より先に自転車だけが進入を許されたので、しばし自転車天国の様相で"尾根幹線道路"を占有しつつ快適なサイクリングを楽しませてもらったのでした(笑)
東京オリンピックロードレースコースにもっとも近い自転車専門店!!(自称)
今回なんとそのコースが、バイクプラス多摩センター店のすぐそば(距離にして200mくらい)を通ってゆくということもあり、近場で世界レベルの自転車レースが見られるということで観戦に行ってきました。 ちなみに今回行われたレースのコースは、走行距離にして179km、獲得標高が3700mという非常に過酷なもので、これまで国内で開催されてきた自転車ロードレースのコースとは桁違いの厳しさで、海外からも代表チームが多数参加ということで、果たしてどんな展開になるのかも楽しみなのでした。スタート地点を目指してレース前のコース辿る


スタート地点の"武蔵野の森公園までやってきました!













リアルスタート地点の是政橋へ移動するも…

レースは進んで多摩センター店近くへ


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