レース参戦やイベント参加に!ピット作業に便利なワークスタンド、レンタルあります【所沢店】
せっかく遠出して参加するイベントなのに、マシントラブルで満足な走りができなかったら残念ですよね。じつは、事前に入念なメンテナンスを行なっていても、現地入りするまでの運搬中に不具合が発生してしまうことがよくあるんです。
そんな時、メカに詳しい仲間とワークスタンド(メンテスタンド)が一本あると重宝します。仲間の手配はできませんが(笑)、ワークスタンドなら…ということで貸出用のワークスタンドをご用意しました。
ご利用日程に合わせて選べる2つのレンタルプラン
ショートプラン
DIYなサンデーメカニックや、週末のイベント参加に便利な3泊4日までの短期レンタルプランです。短期とは言っても、ゆとりがあるので、「金曜日の会社帰りにピックアップして、日曜日のイベント帰りに返却する」といった使い方ができます。ご利用方法
<申し込み> ご利用の日程が決まったら専用予約フォームよりお申し込みください。 <予約確定> 空き状況を確認した後、担当者より予約確定メールをお送りします。 <貸出> ご利用開始日(=貸出当日)の営業時間中に、店頭にて所定の貸出料金をお支払いの上、スタンドをお受け取りください。 <返却> ご利用終了日(=返却当日)の営業時間中に、店頭にてご返却ください。追加料金が発生する場合はこの時にお支払いください。 ※注意事項:貸出、返却ともにお店の営業時間以外は承りかねます(平日13〜20時、土日祝祭日12〜19時)。休業日の貸出、返却はできません(定休日:水曜日、木曜日)。返却予定日が休業日に当たる場合、直前営業日までのご返却なら追加料金は発生しません。返却予定日の翌日以降に返却する場合は、休業日も含め超過日数に応じた追加料金をいただきます。なお、このサービスは当面、所沢店限定で展開します。貸出期間
日帰り〜3泊4日まで。 ※貸出日、返却日も貸出期間に含まれます。貸出中は休業日も貸出日数に算入するため、返却予定日が休業日に当たる場合は超過料金が発生することがあります。(例:日曜貸出のショートプランの場合、4日目の予定返却日は水曜(=定休日)となるので、火曜返却なら追加料金なし。定休日明けの金曜返却なら、木、金の2日分の超過料金が発生します。)貸出延長の場合は、返却予定日までにご連絡ください。料金
税込¥2,200 超過1日につき税込¥400追加(早期返却による返金はありません)ロングプラン
「週末しかお店に行けない!」という方にも便利な、9泊10日までの長期レンタルプランです。日曜日の遠征用に前日の土曜日にピックアップ、翌週の週末に返却といったことが可能となります。ご利用方法
<申し込み> ご利用の日程が決まったら専用予約フォームよりお申し込みください。 <予約確定> 空き状況を確認した後、担当者より予約確定メールをお送りします。 <貸出> ご利用開始日(=貸出当日)の営業時間中に、店頭にて所定の貸出料金をお支払いの上、スタンドをお受け取りください。 <返却> ご利用終了日(=返却当日)の営業時間中に、店頭にてご返却ください。追加料金が発生する場合はこの時にお支払いください。 ※注意事項:貸出、返却ともにお店の営業時間以外は承りかねます(平日13〜20時、土日祝祭日12〜19時)。休業日の貸出、返却はできません(定休日:水曜日、木曜日)。返却予定日が休業日に当たる場合、直前営業日までのご返却なら追加料金は発生しません。返却予定日の翌日以降に返却する場合は、休業日も含め超過日数に応じた追加料金をいただきます。なお、このサービスは当面、所沢店限定で展開します。貸出期間
日帰り〜9泊10日まで。 ※貸出日、返却日も貸出期間に含まれます。貸出中は休業日も貸出日数に算入するため、返却予定日が休業日に当たる場合は超過料金が発生することがあります。(例:月曜貸出のロングプランの場合、10日目の予定返却日は水曜(=定休日)となるので、火曜返却なら追加料金なし。定休日明けの金曜返却なら、木、金の2日分の超過料金が発生します。)貸出延長の場合は、返却予定日までにご連絡ください。料金
税込¥4,400 超過1日につき税込¥400追加(早期返却による返金はありません)アレっ?意外と本格的! 貸出用ワークスタンドはこちら!
FEEDBACK SPORTS Pro-Elite Workstand(スタンド税込¥35,200+専用ケース税込¥4,400相当)
「レンタルだからと言って中途半端な道具は使って欲しくない」と思うのが、日頃から皆さんの大切な自転車を預かって作業している私たちのポリシー。このフィードバックスポーツのワークスタンドは、値段こそお手頃ですが、なかなか本格的なつくりなんです。じつは、バイクプラスのスタッフ研修でも使用していて、軽量で持ち運び性に優れていながら、安定感のある脚としっかりしたクランプアームのおかげで大きなトルクをかける作業もこなせます。使用頻度が高い方や、借りたり返したりが面倒という方には「買っちゃうのもアリですよ」とおすすめできる逸品です。プロエリートワークスタンドの使い方
大切な自転車を安全、確実に固定するための手順と、作業効率を上げるための簡単なコツをご紹介します。セッティング
- ケースから中身を取り出します(ケースの取っ手はベルクロで左右を束ねてあります)
- 下側のクイックリリースを開いたら脚を展開し、クイックリリースを閉じます(中間で止めずに全開させましょう)
(良い例)脚は最後まで開いて使いましょう(悪い例)安定が悪く、車体にもぶつかりやすい
- 中間のクイックリリースを開き、アームの付け根が肩の高さあたりに来るように調整したらクイックリリースを閉じます。この時、アームが3本の脚いずれかの真上に来るようにセットすると、力のかかる作業でも安定します
- アーム背面のノブを緩め、アームを直角に展開したらノブを仮固定します
- 正面に立った時にクランプが左開きになり、かつ上部が下部より右寄りにある状態にセットし、アーム背面のノブを締め込みます(このクランプ角度がミソ! 締め加減は炭酸飲料のペットボトルのキャップくらいを目安に)
開口部を左に向けて、少し傾けるのがミソ
バイクをスタンドにかける
※エアロ形状のシートポストなど、このスタンドのクランプでは固定できないものもあります。無理に締め込むと破損する恐れがありますので、ご注意ください。また、フレームを直接クランプすることは傷や変形、破損の原因となりますので、フレーム素材に関わらずおすすめしません)- トップチューブのシートチューブ寄りを下から片手で掴み、肩の高さまで持ち上げます(この時、前輪がやや下がった位置になりますが、これが不意にハンドルが回ってフレームを傷つけたりしにくい角度です。セッティング5.の手順でセットしたクランプの角度と、この状態でのシートポストの角度がピッタリ一致すると、バイクの上げ下ろしが素早く楽に行えます)
シートポストの傾きとクランプの角度が一致すると固定しやすい
- シートポストをクランプに挟み、アーム前面のノブ付近を向こう側へ押し込んでスライドさせます(スタンドの脚を軽く踏んでおくと安定します)
- ノブを時計回りに回転させ、シートポストの中間部分(段差などが無いツルっとした部分)を固定します(締め加減は炭酸飲料のペットボトルのキャップくらいを目安に)
バイクをスタンドから下ろす
- トップチューブのシートチューブ寄りを下から片手で支え、手前のノブを半回転ほど緩めます
- 車体を支えたまま、アーム左側にあるおにぎり型の赤いボタンを押し込みます(この時、勢いよくアームが手前にスライドしてくるので、顔面パンチを喰らわないように十分注意してください)
勢いよく伸びるアームに要注意
- スタンドの脚にバイクをぶつけないように注意しながら車体を下ろします(まっすぐその場に下ろすと、チェンリングやクランクがガツっと当たります)
撤収
- スタンドについた油分や水分を拭き取り、クランプを軽く閉じた状態にします
- アーム先端付近を片手で支え、反対の手で奥のノブを緩めます(この時、アームを支えていないと重みで勢いよく畳まれることがあります。手や指などを挟まれないように十分ご注意ください)
- ゆっくりとアームを支柱に沿わせるように畳み、不意に開いてしまわないようノブを軽く締め込みます
- アーム付近を支えながら中間のクイックリリースを緩め、支柱を縮めます。
- 下のクイックリリースを緩め、全体を軽く浮かせるように片手で支えながら、脚の付け根を持ち上げるようにして畳みます(手や指が挟まれないように十分注意してください)
収納状態
- 収納ケースに納めて完了です(ファスナーは無理に開閉しないでください)
タイムや順位を競い合うレースではもちろんですが、センチュリーライドやグルメグランフォンドなどの比較的カジュアルなイベントでも、現地入りしてからしっかり最終チェックをすることで、気持ちよく安全にゴールを目指すことができます。
チェックの手順は下の記事でバッチリ!
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