近場で味わえる冒険体験!トレイルアドベンチャーにグラベルロードで行ってみた!
こんにちわ!スタッフ中村です!皆さまはどのように自転車を楽しまれてますか?私は最近グラベルロードで林道などを走るのにグラベルライドにどっぷりはまっています♪
残暑も厳しい昨今ですが、横浜市のトレイルアドベンチャーというマウンテンバイクのコースがありまして、そこでグラベルロードで遊んできました!
トレイルアドベンチャーに行ってみた!
意外とアクセスしやすいので自走で行ってみた!
トレイルアドベンチャーの場所ですが、最寄りの駅ではJRと横浜市営地下鉄の中山駅になっていて、トレイルアドベンチャーまで大体自走で15分ぐらいです。輪行でもアクセスしやすいですし、意外と各方面から自走でのアクセスも容易な立地になっています。
スタッフ中村の自走ルートは港北店、多摩センター店周辺の方御用達の境川サイクリングロードで町田駅周辺まで出た後市街地を少し走って恩田川に入りそのまま一本で中山駅周辺までアクセスしました!
過去に港北店スタッフが遊びに行った時のブログはコチラ!
住宅街に突如現れる冒険体験!
中山駅から住宅街をズーラシア方面へ抜けると突如森が現れます(笑)その森自体が「フォレストアドベンチャーよこはま」というアウトドアパークになっていて、その中にトレイルアドベンチャーが併設されています。
以前秩父にあるフォレストアドベンチャーのアスレチックにスタッフ総出で遊びに行ったことがあり、そちらもめちゃくちゃ楽しかったです♪
トレイルアドベンチャー到着!
到着したらまずは受付
トレイルアドベンチャーは事前予約制になっていて、ウェブなどで予約します。
予約時間に到着したらまず、本部の小屋で受付をします。そこで検温やルール確認、緊急連絡先などを記入します。
終わったら早速出走!っと言いたいのですが・・・
出走前に車体を確認
オンロードを走ってきたのでタイヤの空気圧がちょっと高めにセットしてあったので、タイヤの空気圧をオフロード用に下げます。以前そのままの空気圧でオフロードに突入して、まぁタイヤグリップしないんですよビックリするぐらい(笑)普通にコケましたね。
コースやその日のコンディションでセッティングが全く変わってくるので私はチューブレスタイヤの場合大体タイヤの指定空気圧の下限から調整していきます。
タイヤの空気圧調整で私のお勧めはパナレーサーのタイヤゲージ(低圧用)です。なかなか細かく調整できるのとコンパクトなのがいいですね!アナログゲージと金属ボディもメカっぽくてやる気になせてくれます!
バイクプラスのオンラインストアでも購入可能です!
トレイルアドベンチャーで遊んでみた!
準備が出来たら早速走行!
トレイルアドベンチャーではコースが大まかに3種類に分かれていて、グリーントレイル、ブルートレイル、レッドトレイルの順に難易度が上がっていきます。グリーントレイルは途中で分岐がありショートカットが出来るので、初めての方は徐々にステップアップしていけます。
グリーントレイル
コースの内容としてはちょっと登って下って一周という内容で、ゆるかやな下りカーブなどで基本的なオフロード走行を体験できます。
初めての方などはブレーキのタイミングだったり体の動かし方などを短いコースなので周回を重ねてじっくり試行錯誤して練習出来ていいと思います!
ブルートレイル
序盤は比較的登り勾配で後半一気に下りストレートで速度が伸びるのでアドレナリンめっちゃ出ます!
下りで速度が出たタイミングでウェーブ状のこぶがあるので最初はブレーキでこぶの前の段階で減速して徐々に慣らしてみて下さい、思いっきりジャンプできるとめっちゃ楽しいです!
レッドトレイル
コース全長が一番長く序盤はブルートレイルと共通コースで、後半下りで速度が上がった状態でバンクでカーブ!オフロードの醍醐味です!徐々に速度を上げて慣らして下さい、普通にコースアウトします(笑)
バンクでカーブした後にブルートレイルにもあったこぶが連続であり連続ジャンプするのでスカッとしますね(笑)
グラベルロードだとサスペンションが付いていないので着地で膝を使ってしっかり着地しないと次のこぶで変な飛び方してコケます(笑)
番外編パンプトラック
本部の小屋の横に設置されているペダルを漕がずに体重移動だけで走行するパンプトラックコースです。
コースわきに注意書きの看板があるのでしっかりと読んで、わからないことはスタッフさんに相談してみて下さい。
ペダルを漕ぐとコースにペダルをぶつけて転ぶのである程度車体コントロールに自信が出てきたらトライしてみて下さい!ちなみに降りるときにうっかりコケました(笑)
遊び終わったら洗車!
敷地内に洗車が出来るコーナーがあるので、泥んこになった車体をシャワー洗車します。
BBやハブなどのベアリングが入っている部分はある程度防水されていますが連続して水をかけ続けると浸水してしまうのでほどほどに、フレームやホイールタイヤ周りを重点的に洗い流してあげます。
当日はすごく暑かったので、頭から水をかぶって自身も洗い流しました(笑)
まとめ
皆様トレイルアドベンチャーのライドブログはいかがだったでしょうか?グラベルロードで日常に非日常をプラスしてみるとなかなか楽しいですよ!
様々な体験を絡めたお話が出来ると思いますので、皆さまのご来店お待ちしております。
スタッフ紹介
番外編・今回使ったホイールとタイヤ
ホイール
この日使ったホイールはクランクブラザーズのシクロクロス用ホイールのジンク(ZINC)で、ホイールシステムの剛性感がかなり高くオフロードでパワーをかけた時のスポークのたわみ感が少ないのがお気に入りポイントです。
ビジュアル面がかなり独特で、クランクブラザーズの代名詞であるツインペアスポークが見た目にカスタムした感が出て見た目に楽しいです♪
グラベルタイヤ
タイヤはマキシスのランブラー(Rambler)の700-45Cです。タイヤのトレッドは比較的オフロード向けでタイヤ中央のノブの間隔が狭いので一応オンロードでもある程度走ります。サイドのノブは間隔が広めでしっかりとオフロードのカーブでもグリップしてくれます。
チェックポイントに装備できる中では最大サイズ(フレームサイズによって数値は変動)のタイヤで、フレームのストラングホールドを最大まで後方にセットした状態で取り付けが可能になります。