さらに進化を遂げた究極のレースマシン『Madone(マドン) SLR』
最高峰のカーボンフレームに
一見フレームに変化が無い様に見えますが、全く別物と言って過言ではありません！今回新型エモンダと一緒に開発されたトレックの最高峰カーボンをマドンSLRでも採用。 OCLV700に比べ30%も強度が高いためカーボンの使用する量も少なく出来るので、以前のOCLV700カーボンフレームに比べなんと約80g軽量化を達成しております。
マドンSLRのインプレッション記事
更なる軽量化も夢じゃない
新型エモンダと一緒に開発されたBontrager（ボントレガー）のトップグレードのカーボンホイール「Aeolus(アイオロス) RSL37 TLR」やコンポーネント等を選択すれば更なる軽量化も行なえるのです。
実際にプロチームであるTrek-Segafredo(トレック-セガブレード)のライダーが乗るMadone(マドン)SLRは、新しいフレーム、新しいAeolus RSLホイール、軽量化されたペイントなどによって、なんと450グラムも軽量化を達成しているそうです。
軽量化すれば今まで以上に高速スピードを楽しみやすくなるだけでなく、坂道などヒルクライム時のアドバンテージとなります。
トレンド規格T47ボトムブラケット採用
ドマーネ、エモンダに採用されたT47ボトムブラケット をマドンSLRでも採用。
以前のBB90というトレック独自規格ではフレームに直接ベアリングを圧入。直接ベアリングを圧入することでネジ受けを成型もしくは取付をしないこと、またベアリングのみを直接圧入する分フレームの重量を押さることが出来る等の様々なメリットがありました。しかしトレックはそれに満足することなく更に整備性を向上する為の開発を行ってきたのです。
そこで今回OCLV800を採用したことでBB周りの剛性を保ちつつ軽量化出来たことで、あえてネジ切り式となっているT47ボトムブラケットにすることで整備性をアップ。
更に様々なメーカー展開されている規格となったことで、様々なメーカーのボトムブラケットを使用することが出来る様にもなったのです。
もちろんT47を採用しても重量は軽くなっているのが嬉しいポイントですね♪
待望の47cmサイズが追加に
今までのマドンSLRでの悩みの種だったのがフレームサイズ。一番小さいサイズでも50cmサイズからとなっていた為、泣く泣くドマーネやエモンダに乗っていたという方もいらっしゃると思います。
そんなご要望に応えるために今回21年モデルから47cmサイズの展開が開始となり、より多くの方が究極のレースバイクであるマドンSLRに乗ることが出来る様になったのです。
Project Oneで好みにカスタマイズ
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