【2026最新】TREK Emonda SL 5 復活!軽量カーボン×105搭載の決定版

2025年7月26日by 多摩バイクプラス
2026年モデルのEmonda SL 5の全3色

限定カーボンロードが、定番モデルに!

軽量カーボンロードバイク「Emonda SL 5」が2026年モデルとして新登場!!

……正直、ちょっと混乱しています。

2024年モデルまで軽量ロードとしてラインナップにあった「Emonda SL 5」が、2025年モデルではMadoneの登場とともに突如消滅。「え、Emonda終わっちゃったの?」と思いきや、何食わぬ顔でSL 4が数量限定で登場。そして2026年モデルでは、SL 5として堂々の再登場……。

展開が予想外すぎて、思わずバイクラインナップを何度も見返してしまいました(笑)

でも、Emonda SL 5の登場は喜ばしいニュース!30万円台前半で、フルカーボンフレームにShimano 105を搭載した軽量ロードは、はじめての1台としても、価格を抑えて性能に妥協したくないという方にもぴったりな構成です。

多くのニーズに再び応えるべく、Emonda SL 5というかたちで、そして選びやすい3カラー展開……これは見逃せません!


はじめてのカーボンロードにもぴったりな完成度

(1) 洗練されたフレーム

エモンダSL5のダウンチューブに入るOCLV500グレードの証

Émonda SL 5 は、上位グレードと同じく500シリーズOCLVカーボンフレームを採用。軽量かつ高剛性で、ライダーの力をしっかりと推進力に変えてくれる、Trekならではのパフォーマンス重視設計です。

H1.5ジオメトリーによって安定感あるハンドリングと快適性を両立し、ビギナーからステップアップを目指すライダーまで幅広く対応。坂道、ロングライド、スピード巡航、どんなシーンでも応えてくれるバイクです。

2.エアロデザイン

エモンダSL5の2026年モデルのエアロ形状ヘッドチューブ

Emonda SLシリーズの特徴でもあるカムテール形状のエアロチューブは、空気抵抗を減らしながらも軽量性や剛性をしっかりキープ。平坦でも登りでも快適な巡航をサポートします。

3.フレーム内装ケーブル

エモンダSL5のヘッドチューブまわり、ハンドルをきるとGOGOの文字が見える

美しく内装されたケーブルは、見た目のすっきりさだけでなく、バイクの空力性能の向上に貢献。ワイヤー関係が雨や泥の影響を受けにくく、フレームの拭き上げもラクです。

ハンドルをきったときに現れる遊び心のある「Go!Go!Go!」の隠しロゴはそのまま健在。気持ちを後押ししてくれる、Trekらしいユーモアです。

4.シマノ105(11速・機械式)コンポーネント

2026年のエモンダSL5のリアディレーラーはシマノ105の11速

Emonda SL 5では、Shimano 105(11速・機械式)をメインコンポーネントに採用。ワイヤー式ならではのシンプルな構造で、メンテナンス性と軽量性にも優れます。

信頼性が高く、幅広いライダーに評価されているShimano 105グレードは、レースシーンからロングライドまで幅広く対応。軽い力で確実に変速できるため、はじめてのカーボンロードバイクとしても安心して選べます。

5.油圧ディスクブレーキ

105の油圧ディスクブレーキ搭載。ローターはテクトロ製。

もちろん、ブレーキは油圧ディスクブレーキ。軽い操作でもしっかりと制動力を発揮し、雨天や急勾配でも安心してライドに集中できます。

ロングライド後半の疲れた場面でも、しっかりとコントロールできるのは油圧ディスクブレーキならではの魅力です。

6.ネジ切T47ボトムブラケット

T47のネジ切ボトムブラケットを採用

ネジ切りタイプのT47ボトムブラケットにより、静音性・剛性・メンテナンス性がすべて向上。トルクを無駄なく推進力へと変換し、脚力のロスを最小限に抑えてくれます。

7.Duo Trap Sセンサー内蔵可能

エモンダSL 5のフレームは、専用の「Duo Trap S」センサー(別売)に対応。Bluetooth®やANT+対応のサイクルコンピューターと連携して、走行データの可視化が可能です。

8.ホイールはParadigm SLチューブレスレディ

タイヤはアイオロスコンプの28C

タイヤは今年発売されたAeolus COMPの28C(クリンチャー仕様)を装着。

標準装備のParadigm SLホイールは、軽量で信頼性が高く、チューブレスレディ対応。空気圧を下げて乗り心地を上げたり、パンクリスクを下げるなど、あとからのカスタムもしやすいホイール構成です。

9.サドルはVerse Short

エモンダSL5には穴あきサドルとアルミ製のシートマストキャップが付属する

エモンダSL 5には、幅広いライダーにフィットしやすいVerse Shortサドルを採用。中央に穴が空いたデザインで圧迫感が少なく、ロングライドにも最適です。さらに、Blendr Fendrにも対応しています。

なおシートポストはTrek独自のシートマストキャップ構造で、快適性と軽量化を両立。カーボン製のアップグレードパーツもありますので、軽量化や乗り心地UPのカスタムも可能です。

10. Blendr対応でアクセサリー取り付けすっきり

Blendr対応ステムでスッキリしたハンドル周り(参考画像)

ライトやサイクルコンピュータの装着には、Blendrシステムの使用がおすすめ。機能性と美しさを両立させた取り付けが可能です。


これだけのスペックを搭載しながら、価格は339,000円(税込)。カーボンならではの乗り心地の良さは、やはり一度体験すると忘れられません。はじめてのロードバイクを選ぶなら、フレーム性能を重視して妥協したくない――そんな方に、Émonda SL 5はまさにぴったりの1台です。


カラーは3色!選ぶ楽しみもアップ

Solid Charcoal(ソリッドチャコール)

Emonda SL5のソリッドチャコールカラーを真横から
ダウンチューブのロゴカラーは落ち着いたゴールド
トップチューブにEmondaのロゴが入る

Solid Charcoal(ソリッドチャコール):シックで落ち着いたグレー。どんなジャージにも合いやすい万能カラー。

Lavender Haze(ラベンダーヘイズ)

2026年のエモンダSL5ラベンダーヘイズの車体を真横から撮影
トップチューブのロゴはややグレーがかった落ち着いた色
Emonda SL5のラベンダーヘイズ、ダウンチューブのロゴはややグレーがかった落ち着いた色
エモンダSL5のラベンダーヘイズのギア周り

Lavender Haze(ラベンダーヘイズ):やさしいパープルが上品で個性的。性別問わず人気が出そうです。

Trek White(トレックホワイト)

TREK Emonda SL5 2026 Trek Whiteの車体を真横から撮影
トップチューブのEmondaロゴ
シンプルなホワイトとブラックのロゴの組み合わせ
ハンドルをきったときだけ見えるGOGOGOロゴはTREKの遊び心

Trek White(トレックホワイト):清潔感と軽快さを感じさせるホワイト。カラーパーツで遊びやすい飽きのこない1台。

まとめ

  • ✔ 軽量カーボンフレーム&Shimano 105搭載
  • ✔ 安心の油圧ディスクブレーキ
  • ✔ 選べる3カラーで自分らしさも表現できる
  • ✔ はじめてのロードバイクにもぴったり

Emonda SL 5は、あなたのサイクリングライフを確実にステップアップさせてくれる1台です。

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