サイクリング用インソールの定番 Superfeet共同開発Bontragerインソールの選び方 満足保証付き

2019年10月29日

インソールをシューズに挿入する様子バイクのフィッティングも重要ですが、足元のフィッティングもとっても大事!スポーツ全般に言えることですが、足元がグラついていてはパフォーマンスを最大限生かすことができません。そこでおすすめしたいのが足元を安定させるアイテム「インソール」。多くのアスリートに支持される「SuperFeet」と共同開発されたボントレガーのインソールとともにインソールの重要性をご紹介していきます。

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ボントレガーのインソールはこんな方におすすめ

ビンディングシューズのフィッティングを高めたい。 ペダルを踏んで、まわすという動作のパフォーマンスを向上させたい。 足回り、膝回りを安定させてしっかりペダルを回せるようにしたい・・・etc

バイオダイナミクスを考慮して作られたインソールは怪我や故障の予防にも繋がります。これといって不満を感じていない・・という方も騙されたと思って一度シューズにインソールを入れてみてください。足とシューズのフィット感や程よいホールド感がうまれてとても快適です!

ビンディングペダルのはめ方と外し方 慣れるための効果的な練習方法も

 

ビンディングシューズにインソールがなぜ必要なのか?

①ピタッとFITで快適性UP

インソール トレック

多くのプロ選手がインソールを愛用しています。どんなスポーツでもすべては「足元」から。というように自分に合ったシューズ選びは運動をする上で最も大事な1歩。そしてさらにシューズのフィット感を手助けをするのがこの「インソール」。

ボントレガー インソール 素材

クッション性がUPすればいいんじゃないの?・・・いえいえ大事なのはその「形」。ビンディングシューズには特に形が大事なんです。最初から付属しているインソールはなんせペラペラで形が良くもなく悪くもなく・・・いくら魅力的なシューズだとしても、内部のソールがフニャッとしていて安定感が無くては力は逃げてしまいますし、いいFIT感が生まれません。

そこでスーパーフィートと共同開発したボントレガーのインソール。アーチと呼ばれる踵から土踏まずを固い素材を使用することで下からグッとアーチをサポート。シューズ内部のあそびをなくし、いつでも快適なペダリングとシューズのフィット感を高めてくれます。

②アーチサポートの重要性。アーチサポートがないとどうなる?

足をしっかり支えるにはアーチのサポートが重要です。かかとから土踏まずにかけてインソールでしっかり支えることで、パフォーマンスの向上、快適性UP、怪我防止につながります。

ノーマル インソール アーチがつぶれると足首が内側に沈み身体全体のバランスが悪くなる
ビンディングシューズ インソール 付属のインソールは薄く、サポートが弱い

ではアーチサポートがないとどうなるのでしょう?特に多いのがこちらのオーバープロネーション(過剰回内)。かかとから土踏まずにかけての遊びができてしまうことによって脚まわりが内側に沈んでる状態です。つまり脚全体がグラグラな状態。日常生活やスポーツにて着地を繰り返すことで、だんだんとアーチ(土踏まず)が崩れていくのです。

これでは身体全体を支えることができず、パフォーマンスに大きく影響を及ぼしてしまいます。 グラグラな状態が続くことで膝や、骨盤、肩の位置が悪くなり、身体全体のバランスが悪くなります。やがて身体は歪んでいき、怪我をしやすくなってしまったり、疲れやすくなってしまったり、身体のパフォーマンスがどんどん落ちていきます。

ボントレガー インソール アーチ アーチサポートがあることで踏み込みをしっかりサポート
ボントレガー アーチサポート かかとから土踏まずの部分はしっかりカーブを描いて補強されている

自転車でも同様、脚まわり、身体全体の骨格がグラグラしていたらいくら体幹があったとしても、まっすぐ走れなかったり、キレイに足を回すことができなかったり、踏み込みたいときにパワーが伝わらず大幅なロスを生じてしまいます。だからインソール(アーチサポート)がとっても大事!!

バイクプラススタッフがインソール(アーチサポート)の重要性について語る

多摩店:森田(ミッドアーチを使用)

森田さん インソール

ヒルクライムの時にしっかりとペダルに踏んだ力が乗せる事できている感覚が強くなった感じ。入れていない時は点で踏むという感じなのがインソールのサポートがあると面でしっかり入力している感覚。 どのタイミングで踏むと力が乗せられるか捉えやすくもなりました。入力した時に足裏に伝わる感覚が鋭くなるような感じ。気に入ったので普段履きの靴の中にも入れてます。

三郷店:最上(ミッドアーチを使用)

最上さん

土踏まずのアーチが保持されて、指先がシューズにあたらなくなったのでロングライドでも快適です♪ あと、内側のくるぶしがシューズのヘリ(?)に擦れて痛くなっていたのも解消されました。

戸田店:中村(ミッドアーチを使用)

中村さん インソール

超絶偏平足なのですが、潰れきった土踏まずをサポートしてくれるので足の裏が数100kmのロングライドでも痛くなりにくくなりました!

大宮店スタッフ

しっかりアーチ(正確には舟状骨)を支えてくれるので骨格の歪みなくペダルに足を真っ直ぐ下ろしやすくなります。 ソールと足のかかとのカーブが面でしっかり接するのでフィット感が数段上がります!

ビンディングシューズにはボントレガーのインソールが最適!

3Dアーチで足を支える

ボントレガー 3Dアーチ インソール

ペダルを回す上で、足にかかる圧をなるべく分散できるよう開発されたボントレガーのインソールはこの3Dアーチが特徴的。内側縦アーチだけでなく、中足横アーチや外側縦アーチも考慮に入れた3D アーチ形状。写真の通り、通常局所的に力がかかっていた場所が分散されていますね。局所的に力がかからないことで長時間ライドの快適性とペダリング効率UPにつながっていきます。

ボントレガー インソール 3D ノーマルのインソールを使用した場合 局所的に力がかかっている.
ボントレガー インソール 効果 ボントレガーのインソールを使用した場合 力が分散できている

最適なアーチサイズを測定する

ボントレガー インソール ハイ ハイ(High)アーチの高さが高い
ボントレガー インソール ミドル ミッド(Mid)アーチの高さが真ん中
ボントレガー インソール ロー ロー(Low)アーチの高さが低い
ボントレガーのインソールは、ロー(Low)、ミッド(Mid)、ハイ(High)として3つのアーチサイズを用意しています。どこが基準になるかというとそれは「アーチの高さ」になります。足の形は人それぞれ、(アーチ)土踏まずの形も人それぞれですよね。アーチがしっかりついている方もいれば全くない、いわゆる偏平足になっている方。誰もが学生の時、プールサイドで確かめたことがあるでしょう。 ボントレガーでは専用のアーチサイザーをご用意しており、確認していきます。
ボントレガー アーチサイザー  アーチサイザーは熱で足形が確認できる。
①ベンチに座り、アーチサイザーに足をのせる。 アーチサイザー ボントレガー ②足の熱により跡がつきます。 アーチサイザー 足跡 ③足の跡に基づいてアーチサイズを判断 ボントレガー アーチサイズ チェック ④実際にインソールと足へのFITをチェック アーチサイズ 深さ ちなみに店頭でもし計測する機会があったら、アーチのつぶれ方に注目してみてください。座位の時と立位の時とではアーチのつぶれ方が全く違います。それほど足裏をサポートすることって大事なんです。

最終ステップ|ボントレガーのインソールを試してみよう

実際にビンディングシューズに装着

ビンディングシューズ インソール アーチサイズが確認できたら、実際にシューズへ装着してみましょう。もとから付属してくるインソールを外し、ボントレガーのインソールを装着します。シューズサイズによってはカットする必要もあります。 ダイヤル、バックルなどを適度に締め、感触を確かめます。アーチ(土踏まず)に違和感はないか、シューズ全体のサイズ感(サイド、高さ、トー、ヒール)は問題ないかを確認します。

実際に長距離走ってみよう!

ボントレガー インソール インプレ シューズ全体に違和感がなく、気持ちいほどのFIT感が生まれていれば、今度は実際にペダルを回してみましょう。アーチがサポートされている感覚、そして脚がしっかりとまっすぐ回せるような感覚が体感できればロスが少なくしっかりペダルを踏めて回せている証拠です!

ボントレガーの30日満足保証

ボントレガー シューズ ボントレガーのインソールをビンディングシューズに装着したら、実際に長い距離を走って感覚を確かめてみましょう!足の形は人それぞれです。しっかりFITする場合もあれば、違和感を感じる場合もあります。万が一、長時間のサイクリングにおいてインソールが原因で足回りの快適性が失われてしまった場合はスタッフにご相談ください。合わなかった場合、インソールの返品はボントレガー製品の30日満足保証で対応可能です。
インソール選びのご相談は、 TREK/Bontrager製品の専門店である 私たちバイクプラスにぜひお任せください。 店舗一覧

所沢店の中の様子をガラス越しに撮影した写真

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