純国産!三ヶ島ペダルからカッコイイ片面ビンディングペダルが登場!!
高品質で定評のある三ヶ島ペダルから待望の新製品が登場!
高品質な造りでファンも多い国産のペダルメーカー「MKS」こと三ヶ島製作所から、まったく新しいビンディングペダルがリリースされました。 とりわけ厳しい競輪団体の規定する「NJS認定」のプロ競輪選手用ペダルを供給する唯一のメーカーということで、これまでもその耐久性の高さは折り紙つきでしたが、最近のニーズを捉えた新製品なだけに期待が持てますね!
MKS SOLUTION(ソリューション)
¥12,900(税抜) *脱着式のEzy Superior仕様は¥13,900(税抜)
カラー:ブラック、シルバー、ブルー、レッド、グリーン
フラット面とビンディング面を併せ持ったペダルは、これまでも多くのメーカーからリリースされてきましたが、今回は日本ペダル界の大御所が満を持してリリースしてきた力作モデルなのでここでじっくり紹介していきましょう(^^)/
丁寧に肉抜き加工されたクールなデザイン
丁寧に肉抜きされた削り出しボディ
アルミ押し出し材をさらに削り出したボディは、しっかりと肉抜きされた軽さと堅牢さを兼ね備え、エッジの効いたシャープなルックスと相まって高級感のある仕上がり。
カラフルなアルマイト塗装で、カラーパターンもブラック、レッド、ブルー、シルバー、グリーンの5種類と豊富で、自転車とコーディネイトするのも楽しそうです(^^♪
クリートには定評のあるシマノSPD規格を採用
シマノSPD互換のクリート
こちらのペダルでは、ビンディングの規格には汎用性の高い"シマノSPD"を採用しており、使い勝手は一般的なSPDペダルそのもので信頼性の高いものとなっています。
いわゆるSPD規格のシューズと互換性があり、交換用クリートも一番手に入れやすいモノなので安心感がありますね!
ビンディングにはカンタンに外せる仕組みが…
ビンディングが左右で分割された独自機構を採用
ビンディングの規格はシマノSPDですが、ビンディング機構には新たな"左右分割ビンディングシステム"が使われており、固定力はそのままにこれまでの50%の力でクリップアウトできる独自のアイデアが詰め込まれています。
実際に使用してみると、シューズをペダルに固定する際は「パチンッ!」と小気味よく嵌まってくれました。逆に取り外すときは手ごたえ(足ごたえか?)がやや弱いので、外す際にはメリハリ付けてひねる動作を心がけるとスムーズに外すことができました。
とはいえ外すために余分な力を入れる必要は無いので、これはすぐに慣れてしまうことでしょう。
回転性能の良さはさすがのひとこと
三ヶ島ペダル自慢の回転性能(笑)
三ヶ島ペダルといえば滑らかな回転がウリですが、こちらのモデルも例外なく軽く回り続けるのは見ての通り!
そのヒミツは冷間鍛造された高精度のペダル軸と、トリプルシールドベアリングの組み合わせが織りなす合わせ技で、ここは品質にこだわるペダル専業メーカーのプライドを感じさせるところです。
輪行サイクリストにうれしい取り外しバージョンも!
こちらのSOLUTIONペダルには、工具無しでペダルを取り外せる"Ezy Superior"仕様も用意されており、これは輪行派にとってはうれしいラインナップです! ビンディングで取り外しのできるペダルというのがこれまで意外と少なくて、「こんなのあったらいいな」とこれまで思い続けてきた我が身としては、ようやく完全版が出てきたと感無量なのでした(涙)工具いらずでカンタンに取り外しできる!
ペダル軸のカバーを手前側に引きます
回転させて白いマークと突起の位置を合わせる
カバーを奥に押し込むとロックが解除されます
㊟ペダル取り付けには専用工具が必要になります!!
ペダル取り付け時にはこちらの専用レンチで固定します
ちょっとだけ注意なのは、こちらの"Ezy Superior"ペダル取り付けの際は、写真のようにペダル受け台座をクランクに固定するカタチとなっており、このパーツを取り付けるにあたっては専用のペダルレンチが必要になりますので、ここははお店に取り付けは頼んでしまった方が良いかもしれません。
やっぱり見栄えって大切♥と思うんです…
これからビンディングペダル導入を検討中の方や、すでにビンディングペダルは使っている輪行サイクリストの方など、カラーコーディネートもできるかっこいいペダルで愛車のカスタマイズしてみてはいかがでしょう?
サイクリング時にはビンディンングシューズ&ペダルでペダリング効率をアップしつつ、街乗りやトレイルライドでは普段の靴でもストレスなく乗れてしまう片面ビンディングペダルはクロスバイクの方にもオススメなので、ぜひ使ってみてください!!
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スタッフ一押し!