ボントレガー ショートノーズサドル アイオロスPRO・ELITE・COMPの3モデル紹介 ライドレビューも
マドンユーザーにベストマッチ!
エアロ形状のマドンにピッタリなデザインココが違う!アイオロスサドル!!
先端が短いので乗り降りもストレスなし!
すでに実戦投入もされているアイオロスサドル姿勢が前傾していても快適!
後方にかけてやや反りあがった形状でフィット感も◎ブレンダーシステムにも対応!
裏側にマウントがあり、ブレンダーシステムに対応PRO・ELITE・COMPの3グレード展開
PRO:170g(¥21,296‐)
ELITE:219g(¥12,963‐)
COMP:286g(¥7,870‐)アイオロスサドルはショートノーズサドルなので、ボントレガーの他のサドルと比べると取付位置の設定方法が異なります。基本は10mm後退させ、2°ほど前方を下へ傾けます。不明点はスタッフにお問い合わせください。
実はロングライドでも使える!スタッフが実際にインプレッション
長距離ライドやヒルクライムでも使用できる!
エアロロードにジャストフィットな「アイオロスサドル」ですが、それ以外の車体やロングライドやヒルクライムだとどうなのか? という事で実際にスタッフがこの話題のサドルで距離160km、獲得標高2500mのヒルクライムロングライドに出かけてみました。
ロングライド目線で乗る前に気になっていたのは2点、
ひとつはショートノーズという事で前乗りをしたり上半身を後退させたりする際、ロングライドでのポジション面の制約が大きくなるのかな?という印象を持っていました。
手前はショートノーズのアイオロスサドル。奥のセラーノサドルと長さを比較してみました。ショートノーズながら前端は幅広い座面面積を確保
サドルの前端部分が短くなっているものの、スリットを設けたワイドノーズとなっていることで、上半身のポジションを前に移動させても座面の面積が確保されているため、お尻が突き刺さるような不快感が少ない印象。
前端部分が幅広なので前乗りポジションでも思いのほか快適性もキープされている後ろ部分は幅広ながらペダリングもしやすく安定感もプラス
そしてサドルの幅ですが、実は非常に効果的な設計であることに乗って気づかされました。臀部のサポートがしっかりとされている事で上半身が安定する感覚でしょうか。それでいてシェイプ部分のデザインが秀逸でペダリング時に内ももに当たったりストレスを感じないのもとても好印象。今まで使っていたサドルよりも座面後方部分のサポート感が格段にアップし、広めとなった幅と相まって体重を支えてくれているのが心地よくすら感じてしまうほど。
座面後方はしっかりとお尻を支え、ペダリングしやすいよう中心部分はスリムなデザイン。
横から見るとしっかりとしたくぼみのあるデザインとなっている。特定の用途に限らないマルチに使える万能サドル
レースだけでなくツーリングやロングライドにも使えるデザイン。