セルフでできる!簡単スプロケット清掃術!
こんにちは港北店です!
今回は簡単!キレイ!にできるロードバイクのスプロケット清掃術をご紹介。
チェーンの汚れはキレイにできるけど・・・スプロケットの汚れまではなかなか手が届かない・・・なんて敬遠している方も多いと思います。
そんなお悩みをお持ちの方にとってもおすすめの簡単清掃術です。
トップ画像にビフォーアフターの写真を載せていますがこんな感じでとにかくめちゃくちゃきれいになります!それもスピーディーかつ簡単にできるのでぜひ参考にしてみてください!
準備するアイテムをご紹介
マックオフのケミカルがおすすめです!
①マックオフ ドライブトレインクリーナー¥3,960(税込)
④マックオフのメカニックグローブ¥1,969(税込)もしくはニトリル手袋
⑤シャワー(お庭のシャワーもしくはお手製のぺットボトルシャワーでもOK)
※①②③④はバイクプラスオンラインショップでも購入可能です!
バイクプラスオンラインは8000円以上で送料無料!①~④をご注文いただくと¥8,047(税込み)。
もちろん店頭にて在庫しております!
サブで用意しておきたいもの
中性洗剤(食器洗い用の洗剤でOKです)
マックオフのディスクブレーキカバー¥4,840(税込)ディスクブレーキの方は養生しましょう)
手順は?ピカピカなスプロケットを目指して
さあ、さっそく洗っていきましょう!
手順①バイクからホイールはずす!
まずはホイールをバイクから取り外します。真っ黒な油汚れがべったりとカセットスプロケットに付いていますね。
汚れが溜まると見た目が悪いだけでなく変速も重たくなります。
ここからキレイにしていきますよ~!
手順②ケミカルを使用してスプロケットに吹きかける
油汚れの溜まったカセットスプロケットにマックオフ『ドライブトレインクリーナー』を満遍なくしっかりと吹き付け、油汚れをしっかり浮かせていきます。
マックオフのドライブトレインクリーナーはカセットスプロケットだけでなく、チェーンやチェーンリング、変速機などの汚れも驚くほどよく落ちますので、持っていて損のないオススメ洗浄剤です。驚くほど汚れが落ちます!
手順③ブラッシング
ドライブトレインクリーナーを吹き付けて2分ほど放置したのちに、パークツール『GSC‐4』ブラシを使って、カセットスプロケットの歯と歯の隙間にブラシをあてながら、汚れを掻き出すイメージでブラッシングします。
このブラシが最高なんです!
『GSC-4』はななめにカットされた固めのナイロンブラシ!人間工学に基づいたハンドルはとても握りやすく、絶妙な斜めのブラシ角度がピッタリとカセットスプロケットに吸い付きます。
こんなに握りやすく掃除のしやすいブラシに出会ったことはありません!
手順④すすぎましょう!
シャワーで汚れと洗浄剤を充分に洗い流し、よくすすぎます。
この時、水をかける前に中性洗剤を少し吹き付けさらにブラッシングすると、より汚れ落ちが良くなります。
すすぐときは高圧よりもやや弱い水流がおすすめです。ご自宅にシャワーがない場合は100円ショップなどで売っているシャワーヘッドをペットボトルに取付。お手製のペットボトルシャワーでもOK!
汚れがどんどん落ちていくのが気持ちいい!
手順⑤仕上げはマイクロファイバータオルで!
仕上げはマイクロファイバータオルなどを使って、カセットスプロケットの歯と歯の隙間に残った水分と汚れを拭いとります。
力は要らないので、サッサとリズミカルにスプロケットを回転させながら拭いていきましょう。
ついに完成!きれいにするのになんと約10分!
どうですか?ピカピカになりましたね!特別なことはしていないのに、新品のようなこの仕上がりは我ながら驚きです。
以前でしたらスプロケットをホイールから完全に取り外し、歯を1枚1枚バラバラにして洗浄剤に漬け込んでゴシゴシ磨いていましたが、この方法なら非常にスピーディーかつ簡単。そして何よりめちゃくちゃきれい。
ご案内した用具さえ最初に揃えておけば、何度でもご自宅でカセットスプロケットのお掃除が簡単にできますので、皆さんもぜひやってみてくださいね!
今回ご紹介した商品は店頭にご用意してます。またバイクプラスオンラインショップでもご購入いただけますので、ぜひそちらもご利用ください。